金子鴎亭の書が、市民ギャラリーの共用ホールに常設展示されたと知り、先日行ってみました。


　百年記念館所蔵の金子作品３点も同時展示されています。





　鴎亭は、松前町出身の書家。近代詩文書の父とも呼ばれ、戦後の日本書道界をリードしてきました。


　昨年、道南方面を回った時、松前城内にある「北鴎碑林」にも立ち寄りました。
　ここには、鴎亭とその門人全８４基の石碑が立ち並ぶ、日本最大級の碑林があります。

　桜を見に松前に行かれる方は、ぜひご覧ください。一見の価値があると思います。