食べある紀行(326)
2025年6月16日(月)
2025東北・北陸の旅(総括)
食べある紀行×326

今旅の総括です。
・期 間…5月23日~6月2日の9泊10日間
・県 数…4県(宮城県、山形県、新潟県、福島県)
・総走行距離…1,697km (道内含む)
・麺食店数…ラーメン2軒、蕎麦3軒、焼きそば1軒
全国一周の旅の二回り目が始まりました。まだ車の運転ができそうなことが分かったので、今年の秋にはまた出かけたいと思っています。
ほぼ2週間にわたり、旅にまつわるブログをご覧(お読み)いただきありがとうございます。
トップ画像は、今回の旅で買い求めた日本酒(地酒)です。
次回からはまたいつものブログに戻りますので、ヨロシクです。
・期 間…5月23日~6月2日の9泊10日間
・県 数…4県(宮城県、山形県、新潟県、福島県)
・総走行距離…1,697km (道内含む)
・麺食店数…ラーメン2軒、蕎麦3軒、焼きそば1軒
全国一周の旅の二回り目が始まりました。まだ車の運転ができそうなことが分かったので、今年の秋にはまた出かけたいと思っています。
ほぼ2週間にわたり、旅にまつわるブログをご覧(お読み)いただきありがとうございます。
トップ画像は、今回の旅で買い求めた日本酒(地酒)です。
次回からはまたいつものブログに戻りますので、ヨロシクです。
2025年6月16日(月)
東北・北陸の旅(9) 天童~村田~塩釜~仙台~自宅
食べある紀行×326

連泊した天童セントラルホテルを9時にチェックアウトし、高速で仙台方面へ。フェリーの出航は夜なので、もっとゆっくりでもよかったのですが、何故か気が急いてしまいます。
途中、村田で下道に下り、6年前にも立ち寄った蔵のある街並みを写すことにしました。(トップ画像も)



宮城県村田町は、仙台と山形を結ぶ街道の分岐点として、商都の賑わいをみせた町です。
村田商人は、紅花や藍を仙南地方で買い集め、江戸や上方へ運ぶ商取引を行っていたそうです。
歴史ある落ち着いた街並みは、保存地区に指定されています。
時間つぶしのため、特に用事のない岩沼市や名取市のコンビニなどに立ち寄り、それでも足りなくて仙台港を通り越し、塩釜市にまで足を延ばしました。
↓ 大好きな浦霞の蔵元・(株)佐浦の社屋




そんなこんなして時間を調整し、仙台港発午後8時出航のフェリーきたかみに乗船。苫小牧港には、当初の予定より丸一日遅れで到着し、高速で無事に自宅に帰り着きました~♪
途中、村田で下道に下り、6年前にも立ち寄った蔵のある街並みを写すことにしました。(トップ画像も)



宮城県村田町は、仙台と山形を結ぶ街道の分岐点として、商都の賑わいをみせた町です。
村田商人は、紅花や藍を仙南地方で買い集め、江戸や上方へ運ぶ商取引を行っていたそうです。
歴史ある落ち着いた街並みは、保存地区に指定されています。
時間つぶしのため、特に用事のない岩沼市や名取市のコンビニなどに立ち寄り、それでも足りなくて仙台港を通り越し、塩釜市にまで足を延ばしました。
↓ 大好きな浦霞の蔵元・(株)佐浦の社屋




そんなこんなして時間を調整し、仙台港発午後8時出航のフェリーきたかみに乗船。苫小牧港には、当初の予定より丸一日遅れで到着し、高速で無事に自宅に帰り着きました~♪
2025年6月15日(日)
帰りのフェリーが欠航! 天童に連泊決定
食べある紀行×326

ホテル付近を散策中に見かけた人目をひく建物。天童織田の里歴史館です。(トップ画像)
山形で織田?ちょっとピンときませんでしたが、織田信長の次男信雄(のぶかつ)を祖とする織田藩は、天童を最後の地として明治維新を迎えたそうです。
その後の戊辰戦争や、現代に至るまでの天童の歴史にまつわるものが展示されています。
この建物は、明治12年に東村山郡役所として落成し開庁したものとか。
さて散策を終え、「ちょい飲み」して気持ちよくホテルに戻ってスマホを見ると、何やら着信(メール)が。
太平洋フェリーからで、「ご予約の便が低気圧の影響で欠航となりました。改めて予約の手続きを」とのことでした。
直ちに電話し、次の一番早い便の予約を済ませました。
次は、翌日の宿の手配です。一日分余裕ができたので、近傍の観光という手もありましたが、ほとんど行きつくした感もあり、低気圧が接近していて天気も悪そう…というわけで、天童に連泊することに。幸いホテルのフロントでもOKが取れました。
↓ 低気圧が接近している空模様(ホテルの部屋から)

…となれば、例の水車生そばさんの板蕎麦は、明日ゆっくりといただけるというものです。これぞ「ピンチをチャンスに」です。「行き当たりばっ旅」万歳~♪
山形で織田?ちょっとピンときませんでしたが、織田信長の次男信雄(のぶかつ)を祖とする織田藩は、天童を最後の地として明治維新を迎えたそうです。
その後の戊辰戦争や、現代に至るまでの天童の歴史にまつわるものが展示されています。
この建物は、明治12年に東村山郡役所として落成し開庁したものとか。
さて散策を終え、「ちょい飲み」して気持ちよくホテルに戻ってスマホを見ると、何やら着信(メール)が。
太平洋フェリーからで、「ご予約の便が低気圧の影響で欠航となりました。改めて予約の手続きを」とのことでした。
直ちに電話し、次の一番早い便の予約を済ませました。
次は、翌日の宿の手配です。一日分余裕ができたので、近傍の観光という手もありましたが、ほとんど行きつくした感もあり、低気圧が接近していて天気も悪そう…というわけで、天童に連泊することに。幸いホテルのフロントでもOKが取れました。
↓ 低気圧が接近している空模様(ホテルの部屋から)

…となれば、例の水車生そばさんの板蕎麦は、明日ゆっくりといただけるというものです。これぞ「ピンチをチャンスに」です。「行き当たりばっ旅」万歳~♪
2025年6月13日(金)
東北・北陸の旅(8) 酒田~新庄~大石田~村山~天童
食べある紀行×326

早朝5時にチェックアウトです。酒田の朝ラー(別項で紹介)を済ませた後は新庄方面へ。朝早いので道路も空いていて楽ちんドライブです。
↓ 7時 新庄駅に到着

↓ 8時半 大石田駅到着

山形県の北部には、蕎麦をウリにした「そば街道」と呼ばれる地区がいくつかあり、大石田もその一つです。なので、ぜひ本場の蕎麦を味わってみたかったのですが、まだ店は開いておらず断念せざるを得ませんでした。(泣)
村山市は、銘酒「十四代」の蔵元のあるところ。酒の小売りはしていないようでした。地元でも、手に入れるのは至難の業とか。

建物を撮影しただけで、止む無く退散です。
天童市に入り、いよいよ昼食。蕎麦か?ラーメンか?(別項で紹介します)
将棋のまち・天童駅(トップ画像)
天童は、出羽桜酒造本社所在地です。

本社に隣接して、出羽桜の専門店・丸十仲野酒店があります。

オリジナル商品や地域・販売店限定酒などを取り扱っています。もちろん何本か買い求めたのは言うまでもありません。
ホテルのチェックインにはまだ時間があるので、ここで何と「昼呑み」という暴挙(?)に出ます。(別項で紹介)
↓ 7時 新庄駅に到着

↓ 8時半 大石田駅到着

山形県の北部には、蕎麦をウリにした「そば街道」と呼ばれる地区がいくつかあり、大石田もその一つです。なので、ぜひ本場の蕎麦を味わってみたかったのですが、まだ店は開いておらず断念せざるを得ませんでした。(泣)
村山市は、銘酒「十四代」の蔵元のあるところ。酒の小売りはしていないようでした。地元でも、手に入れるのは至難の業とか。

建物を撮影しただけで、止む無く退散です。
天童市に入り、いよいよ昼食。蕎麦か?ラーメンか?(別項で紹介します)
将棋のまち・天童駅(トップ画像)
天童は、出羽桜酒造本社所在地です。

本社に隣接して、出羽桜の専門店・丸十仲野酒店があります。

オリジナル商品や地域・販売店限定酒などを取り扱っています。もちろん何本か買い求めたのは言うまでもありません。
ホテルのチェックインにはまだ時間があるので、ここで何と「昼呑み」という暴挙(?)に出ます。(別項で紹介)
2025年6月12日(木)
東北・北陸の旅(7) 3度目の酒田市
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