まかない(843)


20181124(土)

今日のまかない 2018.11.17


今日のまかないは天津丼もどきです。

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これも昔作ったものの再現だそうです。今はこんな作り方はしないのだとか。
卵の火の通し方かなーとは思うのですが。。
味付けは中華料理店で食べるものとまったく遜色ないものでバチが当たりそうなくらいおいしいです。。

思い出し思い出し書いているので、思い出したことがいつの日のことなのかが難しいです。
脱水した刻み白菜のカスをテーブルにばら撒いて作業していたのは水曜日のことだし・・・いろいろ前後しますがそういった失敗談も記録していけたらと思います。



20181124(土)

今日のまかない 2018.11.16


今日のまかないはマスターが若かりし頃の数十年前、初めて任されたものを再現した料理だそうです。
曰く、(当時の)迷いがあるとかなんとか。
しかしこれはこれでおいしく、なんといいますかおふくろの味といいますか。
そう伝えると言葉なく、微妙な反応。。


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漬物付きです。
まかないには使える食材にも調理する時間にも、そして食べられる時間にもゆるくない制限があったそうです。
仕事をしながら食事をすることもあり、食べていたおにぎりをどこに置いたかわからなくなったなどのお話を聞きながらしっかりと着座していただいていました。
ごちそうさまでした。。



20181124(土)

今日のまかない 2018.11.15


11月15日
今日から修行させてもらうこととなったお店でいただく、いわゆる「まかない」の写真を交えて、ポツリポツリと記録して行こうと思っております。
よろしくお願いいたします。

さて今日のまかないはお店のメニューにはない水餃子です。
お店では餃子も皮から全て手作りです。
その材料を使った水餃子。
そしてマスターも言っていましたが特別です。いつもこんないいものがまかないで出てくるなどと勘違いしないよう、自ら肝に銘じつつおいしくいただきました。
思えば水餃子をちゃんといただくのは初めてのようにも思います。


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おいしい。
焼き餃子とは違い、なめらかでもちもちといいますかどこかふっくらとした皮と、焼いた香ばしさがないからか具材の素性も直に伝わって来るようにも思いました。
これは何個でもいけそうな。。
油っぽくなく、さっぱりといただけます。
激めんのワンタンとは全然違いますね、などというと怒られますかね。
といいますか、ワンタンとはまた作り方が違うそうです。

以前テレビにて、”中国には焼き餃子という料理はなく、前日の水餃子を温めるために焼くことがあるだけ”と言う知識を得ていたのですが、マスター曰く中国にも焼き餃子はあるとのこと。
知らないことがある一方で、知っていることが全てではないと思いました。
ちなみに焼き餃子と水餃子では包み方も違うとも教えてもらいました。
実際に包み方を見せてもらい、そしてなぜそうなのか説明もしてもらいましたがさっぱりわかりませんでした。
水餃子だけに。。



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もごち
修行しているお店のまかないと、その日あったことや気付いたことを記録しています。

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