2020624(水)

今日のまかない 豚とやさいの生姜焼き風炒め 2020.06.24


今日のまかないは豚とやさいの生姜焼き風炒めです。
調理を担当します。

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これには元ネタがありまして、ですね。
以前食べておいしかった某日替わり定食です。
それをリバースエンジニアリング&リスペクトした上でアレンジします。

おいしかった某日替わり定食の炒めものをおいしい生姜焼きに置き換えられないかというところがスタートです。
さらに生姜焼きのおいしさに野菜を加えることでヘルシーなイメージが添加できるのではとも思った次第です。

調理の仕方としては生姜焼きを作る要領で、肉を下処理した上で野菜とそれぞれ個別に加熱調理します。
中華料理ではなく、あくまでも生姜焼きがベースなのでスープやごま油は使わずすっきりとしたおいしさを意識しました。
味付けはおかずになるような濃いめ。
甘さは「甘い!」と感じない程度を目指します。

できとしてはちょっと醤油が強かったとは思いますが、バラ肉を使った割にギラギラすることもなくご飯のおかずには十分だったかと思います。
マスターからも「「おいしい」に加えて、「こうなるかー」「定食としてはあり」というお言葉もいただきましたので、おかしなことはやっていないのだなと思えます。

しかし一方で、頂き物のきつね丼のお揚げさんに完全に味が負けてしまっていました。
きつね丼を食べたあとでは、「あー生姜の匂いするね」という具合です・。



2020624(水)

今日のまかない 礼文島産シマホッケ定食 2020.06.23


今日のまかないは礼文島産シマホッケ定食です。
礼文島。。
初礼文島です。

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追い塩をしたという塩加減としっかりとした旨味、癖のない香り、適度な身の硬さなどご飯のおかずとしても、または日本酒のお供にも是非・・というおいしさです。
こういうものなのかわかりませんが、油も少なめなのでギラギラとしたくどさもありません。
またシマホッケは真ホッケよりも小ぶりなのかわかりませんが食べやすい大きさと思います。
骨も硬くなく取り除きやすいところにも初心者向きなやさしさを感じます。

しゃけほど食卓に上ることはないかもしれませんが、ホッケという魚が身近にあることにすこし儲けたような気持ちをおぼえます。



2020623(火)

今日のカップ麺 ニュータッチ 元祖キムチラーメン 2020.06.22


今日のカップ麺は「ニュータッチ 元祖 キムチラーメン 辛さが美味しい! 昭和61年即席麺業界で初のキムチラーメン!」です。

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後入れスープというのはよくありますが、後入れ粉スープというのは初めてです。
麺にスープを吸わせず麺本来の・・という意図かとも思いましたが、ごく普通の揚げ麺です。
またはスープの風味、熱による損失等・・でしょうか。
しかしともかくおいしいです。
なんとも言えないおいしさ。
あとで思い出した時に後ろめたくなるほどです。
バランスもいい。
スープ、キムチ、後入れ油。
揚げ麺がやけにおいしく感じられるバランスです。
そしていっちょこ前にキムチに酸味があります。
漬物感が出だしたちょうどそんなあたりです。
これはこれでむしろなので乾燥キムチとしてあればと思わなくもなく。あればいろいろ重宝しそうだなと思います。



2020622(月)

今日のカレー グリコ 期間限定LEE 辛さX30倍 神出雲唐辛子使用 2020.06.22


今日のカレーはグリコ 期間限定LEE 辛さX30倍 神出雲唐辛子使用 芳醇スパイシーです。
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今年もこの季節がやってきたということです。
過去には辛さ増強ソースが付いていて45倍まで楽しめたりしたこのシリーズ。
有名なハバネロからジョロキア、トリニダードスコルピオンだのと辛さの世界一を更新したものなどを使ったりしていましたが、ここ最近は日本国内の唐辛子を使い食べ物としての安全性が保たれているようです。
この路線になってからは辛さに挑戦というよりも、それまで知らなかった唐辛子を楽しむことへと目的がシフトしています。
トニニダ(略)のように自らの辛さで苦しみもがき歪んだかのようなものを食べることも刺激的ですが、より文化的な刺激とも言えるような気もします。

神出雲唐辛子は全唐辛子中7%使用とのこと。
それでも十分これまでにない独特の香りを楽しめます。
不思議なことに初めての香りのはずがどこか懐かしく、そして日本的だなと思わされます。
30倍としてではない形で日本の唐辛子シリーズがあっても、とも思います。

そして思えばLEEらしいどろりとした粘度。
たっぷりとあるそのルーがしっかりとご飯に絡む独特の口当たり。
原材料欄の第2番目にラード、と書かれているのは伊達ではないということでしょうか。
もはや具は牛肉のみ。



2020620(土)

今日のまかない 炒(ツォ)ビーフン 2020.06.20


今日のまかないは炒(ツォ)ビーフンです、
焼きビーフンです。
調理を担当します。

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思えば焼きビーフンを食べたのは以前(2019.09.13)のまかないによるものが初めて。
それ以降もブライベートで食べることもなく今日に至り、そして作ることになります。

ケンミンの焼きビーフンです。
肉とか野菜とかビーフンをブライパンに重ね、規定量の水を入れ火にかけ蓋をして4分。
ホタテ出汁の効いたタレを入れて炒め混ぜたら出来上がり。
という作り方が袋に表記されています。
しかしタレは持ち帰り、ビーフンは茹でてから、味付けは自力です。

イメージは塩ベースです。
にんにくを使うのか、しょうがはどの程度利かすのか、醤油の色とか香りとか香辛料の使い方など考えていましたが、それどころではなくなります。
焼きそばとはまったく違う調理の進行具合が実に刺激的です。
届かない、追い越す、合わせる、ごまかす、足りない、足す、ごまかす・・といった流れです。

結果、まったくひどい目にあいそうになりながらも評価は76点。
「少ししょっぱい。」
「もっとひどいことになると思ったけれどうまく逃げた。」
「合格ではないけれど出せないレベルでもない。」
とのこと。

マスターとしては思惑通りだったようです。
初めて作る際にはだいたいひどいことになるようですが、生来のごまかしのうまさが土壇場で発揮されたようです。
「まさか〇〇を使うとは」と言われましたが、同時にそれを対応力とも評価されることとなります。
できる限りのことはやってみるものだな、と思いました。



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修行しているお店のまかないと、その日あったことや気付いたことを記録しています。

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