重賞予想(65)


2010725(日)

はまなす賞予想'10


はまなす賞予想'10

皆様、北見場外馬券売り場ミントスポットもよろしくお願い致します。

さてはまなす賞は今年度から重賞に再び格上げ。近年にはなかった3,4歳戦重賞です。
まあ各馬の強さはそれぞれ3歳はイレネー記念と6/19とかちダービー、4歳は6/6ライラック賞と柏林賞の結果を見ればだいたい分かると思うので特に言うことはないです。

問題は馬場との相性ですね。
ゴール前の砂が入れ替わり、ハローかけの場所が変更され、前日に大雨が降った・・・

もう何が何だか分かりません!

各馬の力関係は分かっていても馬場との相性でどう転ぶか分からないレースというのもばんえい競馬の醍醐味ですね。
燃えます!

さてまずは今日の9レース以降の勝ち馬は
()内は単勝・複勝の人気
9R
ヒグマキング(1、2)
ライトアーム(2、1)
ツジノオウカ(7、7)

10R
カミナリ(1、1)
ホリセンショウ(3、3)
ミノルユウセン(8、7)

11R
タケタカラニシキ(1、2)
キョウエイボーイ(4、7)
ヒロノドラゴン(7、3)

12R
ヒカルギンガ(4、2)
ミスタートカチ(5、5)
ミチノクテンセイ(3、4)

ミノルユウセン・キョウエイボーイ・ヒカルギンガあたりが好走といったところでしょうか。

これらから分かる馬場の状態は!!!


・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・外枠有利?

図らずも8枠の好走が分かってしまいました。まあこういうのも意外と大事なんですよ。

あとは1,2着が無難に決まる典型的な馬場である「障害ヨーイドン馬場」だとわかります。
少ない刻みで差なく障害につき、障害で他馬より先んじた馬がそのまま勝つという馬場です。たった今名付けました。

有名馬で例えるならカネサブラックが膝をつき、フクが仕掛けが送れ、ナリタボブサップが勝つ的な?

ということで

+++:外枠
++:鈴木恵介系
+:先行馬、入沢和也系
-:仕掛け下手、末脚勝負、道中ついていけない

で補正をかけて

◎3アアモンドヤマト
○6コマクイン
▲2ホクショウバトル
△7ジャングルソング

なんとせっかく補正があるのに9,10番も鈴木恵介もいないという・・・。今までの苦労はなんだったんだ・・・。

3,6を1着付けで他馬に流しで。
あと大穴で8枠。



2010718(日)

北斗賞予想'10


すみません。
時間がないので予想だけ。

◎カネサブラック
○ニシキダイジン
▲フクイズミ
△ナリタボブサップ

今日はそんなに荒れないでしょうね。
新顔がいてどんなレース展開になるかは注目ですが世代交代にはまだちょっと早い。
むしろこれを機に松田騎手あたりペースを上げてくるかもしれませんね。ゆったりした展開になるとフクイズミ有利ですので。

ダイヤは道中もっと前につけれるようになってから。

フクとダイヤ以外の6頭は先行馬。
先行力ピカイチのダイジン
障害巧者ボブサップ
末脚で抜けているカネボン

とそれぞれのスペシャリストに若手がどれだけ食い下がれるか。



201061(火)

ダービーウィーク'10予想!


ダービーウィーク'10予想!

5月29日11R十勝岳特別で今季初出走した末脚爆発気まぐれ娘のフクちゃん。
貫禄のある足取りで難なく障害を越えると、あとはスイスイと他馬を引き離し5秒以上の差を付けての快勝でした!

まずはナイター開催最初の重賞・旭川記念が目標ですね。


さて、そんなこんなでぼーっとしてたらもうダービーウィークではありませんか!
九州ダービー栄城賞と岩手ダービーダイヤモンドカップはそれぞれ重賞荒尾ダービー、南部駒賞を制して1番人気だったメイオウセイ、ロックハンドスターが勝ちまあ順当な結果と言えますね。

そして今日は門別グランシャリオナイターで北海優駿が行われます。

エーデルワイス賞を制したオノユウが川崎に北海道2歳優駿を制したビッグバンがJRAに行ってしまったこともあり、ホッカイドウ競馬ファンの期待が集中するのは間違いなくこの馬
画像
クラキンコ!!

今地方競馬でもっとも熱い馬の一頭です。
北海優駿は一気に距離が2000mとなり距離適正も重要になってきますが、好位につければこの距離でも直線でしっかり伸びてくれると思います。

昨日岩手ダービーを勝った菅原勲騎手が今回も乗る岩手競馬出身のリュウノボーイを始めとする南関東勢も強力ですが、ぜひともホッカイドウ競馬勢で蹴散らして欲しいですね。

ちなみにおもしろいことにオークスで史上初のG1同着優勝したアパパネとサンテミリオンにそれぞれ対戦しており、
クラキンコはアパパネと赤松賞で1.5秒差
リュウノボーイはサンテミリオンと若竹賞で1.2秒差!!


◎4クラキンコ
○7リュウノボーイ
▲2マサノディフィート

穴はJRAから帰ってきたここ2戦勝ちきれないレースをしていますが実力はあるはずのマサノディフィートで。


さらに明日は東京ダービー。
今年もやはりハイレベルなメンバーです。

南関東三冠の一冠目羽田盃を制したシーズザゴールドや直近の3歳重賞東京湾カップを制したマグニフィカが人気しそうですが、それぞれそれほど力の違いを見せるような勝ち方はしていないのでここはあえて

◎9ブンブイチドウ

別に道営出身だからひいきしてるとかではなく良い馬ですよ。人気薄でも飛び込んでくる意外性もありますしね。重賞
初制覇してほしいですね。
若馬のレースの5馬身差は挽回可能!
キムタケじゃないのがちょっと残念

○8マカニビスティー
マグニフィカとこの馬はゼンノロブロイ産駒。ここはもう戸崎の手綱に期待。大まくりを見せてくれるのか!?JRA出身。

▲2シーズザゴールド
ダービージョッキーウチパク。ここでははたしてどういった騎乗を見せるのか。この馬も道営出身。

△14ポシビリテ
北海道2歳優駿2着馬。父はバトルライン。
道営時代にシーズザゴールドを負かしたことも!
出走馬中シーズザゴールドに先着したことがあるのはこの馬のみ!!
優勝の可能性も十分!!!



2010323(火)

ばんえい記念予想'10 in ドバイ


ばんえい記念予想'10 in ドバイ

写真は3月3日に行われたセリです。
次回は6月1日!


さて!
本日は皆様お待たせの、そう!!

ハムの重賞予想inドバイ
ドバイWC編ッッッッ!!!!


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うそです


ばんえい記念予想in帯広です

いや、とりあえずドバイWC予想in帯広といきましょう。

ドバイワールドカップ(メイダン オールウェザー2000m)

◎Vision d'Etat ヴィジオン デタ(仏)
○Red Desire レッドディザイア(日)
▲Gio Ponti   ジオ ポンティ(米)
△Allybar  アリバー(愛)

12月の香港カップ(G1芝2000m)を優勝して以来の出走で2000m前後のレースにめっぽう強いヴィジオンデタ、
日本の秋華賞馬レッドディザイア、
BCクラシックでゼニヤッタの2着となったジオポンティ
この3頭の争いではないでしょうか。

そしてぜひ見て頂きたいのが前哨戦のG2アル・マクトゥームチャレンジR3外部リンク
ばんえい競馬のフクイズミを彷彿とさせるこの末脚を応援しないわけにはいかないでしょう!
もちろん秋華賞であのブエナビスタに粘り勝ったような先行力も評価でき、優勝候補に推して恥ずかしくない日本馬です。がんばれ!
鞍上のクリストフ・スミヨンはフランスのトップジョッキーで初騎乗でも信頼できる。

ただやはりオールウェザーでの経験はないもののガネー賞(仏GI芝2100m)やプリンス・オブ・ウェールズS.(英GI芝2000)を勝っているヴィジオンデタは強いでしょう。ペリエが乗ってることもありコレが本命。
ジオポンティは09年のエクリプス賞(全米年度代表馬顕彰)最優秀芝牡馬の超超強豪、アリバーはゴドルフィンの持ち馬でメイダン競馬場に合っているようなので要注意。

世界最速を決めるドバイWCは27日土曜日深夜ですよ!

そしてその次の日は「世界最遅最強」を決める祭典”第42回ばんえい記念”!!
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ばんえい記念
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今年は萌え萌えトモエパワーの4連覇なるか?
初挑戦となる白い悪魔フクイズミの豪脚炸裂か??
真っ黒くろすけカネサブラックによる驚異の今季重賞6勝か???
若大将鈴木恵介騎手がボブサップで前人未踏の年間200勝越えを決めるか????

誰が勝っても衝撃のレースとなっております。

今年は残念ながら自分はその日帯広にいなく、更新も出来ないと思いますのでちょっとフライング気味ですが予想してしまいます!

と、いうかズバリ

トモエパワー

カネサブラック

の一点本命!!!


今年はさすがに衰えてきたんじゃないかとか、騎手がニシケンじゃ頼りないだとかいろいろマイナス面が強調される萌えPですが、まっっっったく問題ありません。
ばんえい記念の申し子が最強とは何かを
生きるために重荷を曳き、より重い荷物を曳くために生きるその生き様を
教えてくれるでしょう。

カネサブラックは詰めの甘さや高重量での貧弱さを克服し、もはやばんえいのスターとして異論を挟む余地はないでしょう。

穴を狙うなら
トモエパワー

フクイズミ
スターエンジェル
スーパークリントン

フクイズミ→トモエパワー

勢いのある牝馬勢と不沈艦クリントンに注目です。

フクイズミはやはり膝折が心配ですが、騎手が上手に操ればトモエパワーを止めるとしたらこの馬しかいないと言えるその爆発力を発揮することでしょう。
尾ヶ瀬騎手には一昨年感動を巻き起こしたダイニハクリュウの時のような好騎乗を期待。
スターエンジェル・スーパークリントンも高重量戦ではやはり力上位。復活も十分あり得ます。



感じろ!これが世界一のレースだ!!
27日、28日乞うご期待!!



2010314(日)

イレネー記念予想'10


今季のばんえい競馬もいよいよクライマックスとなって参りました。
ばんえい競馬における日本ダービー的存在のレースがこのイレネー記念です。

まだまだ底の見えない若馬たちの最強決定戦。
負担重量は全馬にとって初めてとなる670kg!

底なし馬たちが孤高の頂を目指します。


さて、先月末の2歳オープン若駒特別をトップハンデで勝ったことで誰が見てもレースの中心はテンマデトドケだろうということになりました。
しかしイレネー記念は力と力のぶつかり合いであるとともに精神と精神のぶつかり合いでもあります。
G1馬の仲間入りを果たすのははたしてどの馬なのか?!



毎回同じように予想してても面白くないので今回は過去のレースから占ってみましょう。

過去のレースはコチラで見れます
オッズパーク 過去レース映像外部リンク

まずはさきほどもあげました2月28日9R若駒特別を見てみましょう。

直前の2歳オープン戦と言うことでまあ前哨戦といったところでしょう。
しかし気をつけなければならないのがこのレースの勝ちタイム。
1分34秒と各馬ゴール前でバタバタと止まっている割にはそれほど遅くないタイムです。前半ノンストップでしたからね。
イレネー記念の勝ちタイムは天気にもよりますが2分前後と見ていますので同様のレース展開、同様の着順になるとは保障できません。

その上でこのレース注目なのがゴール前の各馬の末脚。

テンマデは前半ハイペースで先行したこともありますが最後結構バテてますね。顔が上がっています。
同様にバテてはいますがミタコトナイが良い粘りを見せておりかなり評価できます。
またミスタートカチも何回か刻んでいるので先頭で障害を降りながら4着ではありますが、脚色自体は悪くないです。

イレネー記念ではこれ以上にゴール前で止まる光景を見ることになると思いますので、やはり最後まで歩ききる根性・末脚のキレが必要でしょう。


一番最近の世代重賞ではありますがヤングチャンピオンシップは軽馬場で全然参考にならないので、次はナナカマド賞。

このレースでは前半のミスタートカチの先行力が光りますね。
障害も最初に仕掛け最初に降りています。
ゴール前はテンマデがよく伸びています。


最後に障害での二腰目の入りが良い馬を見つけられる参考レースがあればいいのですが、残念ながら該当レース無し。
まあ普段のレースを見た感じでトレジャー、ミタコトナイ、トカチはしっかり腰も使えてるので大丈夫でしょう。ホクショウバトルはちょっと不安。
テンマデも障害は上手いですがコケるとしたら障害ですね。

これに牝馬で末脚の良いツ6ジノコウフクヒメ
2連勝中で勢いのある5アウルメンバー
の2頭を加えて馬券を考えてみましょう。

◎4テンマデトドケ
○2ミスタートカチ
▲6ツジノウフクヒメ
△7ミタコトナイ
?5アウルメンバー

本命
4→2

抑え
2→4

大穴
4→5,6,7,8
2→5,6,7,8

超大穴
5,6,7,8→2
5,6,7,8→4
馬複ボックス5,6,7,8


せっかくなのでいっぱい書きましたが、やはりテンマデとミスタートカチは格が違いますね。

まあオッズ次第でトカチが思ったより人気しないようならトカチにぶっ込んでみても面白いし、
2と4がアタマだと全然つかないなら遊びで、もしくは宝くじ感覚で穴を狙ってみても良いんじゃないでしょうか。



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ハム
輓馬やポニーを愛でつつ、愛車Peugeot206S16のプー条ジョースケとともに東北の温泉を巡ったり巡らなかったりする日記

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でも帯広から東北に移住のためばんえい競馬の話はちょっとお休みなのね

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