健康(56)


2017716(日)

水分補給で気を付けたいこと

健康×56

水分補給で気を付けたいこと

7月に入り、全国的に暑い日が続いていますね。



十勝も連日の30℃越えで、日中は外に出るのが恐ろしいです…。



この猛暑が続く中、どのように自分の体調を管理していくかがとても大事になります。



特に、屋外での仕事が多い方やスポーツで汗をたくさんかく方、ご高齢の方については、正しい知識をつけて実践して頂きたいと思います。



まず、基本的な対策として「水分をこまめに摂るように」とよく言われると思いますが、実はこれが大きな誤解を生んでいるケースがあります。



たしかに、夏場は汗をたくさんかきますから、水分をいつも以上に摂取することが望ましいです。



ただ、ここでいう水分とは純粋な「水」のことを指します。



お茶でもコーヒーでも清涼飲料水でもスポーツドリンクでもコーラでもありません。



お茶やコーヒーには利尿作用があるため、多量に飲むと身体の水分が排出されすぎてしまい、脱水症状を招く可能性があります。



そして、清涼飲料水やスポーツドリンク、コーラ等の飲み物はさらに危険です。



スポーツドリンクには500mlあたり20~34gの砂糖(角砂糖 5~8個分)、コーラ等の炭酸飲料には500mlあたり40~65gの砂糖(角砂糖 10~16個分)が含まれています。



大量の糖分を含むこれらの飲み物には、急性の糖尿病を引き起こすリスクがあるのです。



※以下、ウィキペディアより抜粋

「ペットボトル症候群(ペットボトルしょうこうぐん、英語: PET bottle syndrome)とは、スポーツドリンク、清涼飲料水などを大量に飲み続けることによっておこる急性の糖尿病である。正式名称はソフトドリンク(清涼飲料水)・ケトアシドーシス。清涼飲料水ケトーシスとも呼ぶこともある。ソフトドリンクやスポーツドリンクの急激な大量摂取だけでなく、みかんの缶詰やアイスクリームなどの糖分の多い食品の大量摂食でも発症することが報告されている。」





汗をたくさんかいた後に、スポーツドリンクをがぶ飲みしたり、アイスクリームを食べ過ぎたりすると、血糖値のコントロールができなくなり、身体はさらに疲弊してしまいます。



暑いときは、純粋な「水」をしっかり飲むように心がけましょう。






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2017712(水)

骨盤の歪みとは

健康×56

骨盤の歪みとは

骨盤は、左右の寛骨とその間にある仙骨という骨で構成されています。



「骨盤が歪んでいる」状態というのは、これらの骨が正常な位置から逸脱していることを指します。



例えば、仙骨は上の図のような形状をしていますが、外傷や日々の不良姿勢などによって、これが左右に傾いたり、あるいは縦軸を中心に回旋したりします。




骨盤内には生殖器や腸といった重要な臓器がおさまっていますし、腰やお尻の筋肉の多くは骨盤に付着しています。



そのため、仙骨にこのような歪みが生じると、骨盤内にある臓器や周辺の筋肉が硬くなり、機能しにくくなってしまいます。



これが、腰痛や婦人科系疾患が引き起こされる一つの要因です。



仙骨は、人体の中心に位置し、首から腰まで続く背骨の土台となるとても大切な骨です。



例え腰痛のような骨盤帯の症状がない方であっても、必ずといっていいほど仙骨の問題は存在します。



どのような患者様においても、この骨盤の歪みを調整することから始まります。







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201776(木)

コレステロールは悪者ではない

健康×56

コレステロールは悪者ではない

コレステロールと聞くと、「低い方が健康的である」と考える方がほとんどだと思います。



実際に、日本動脈硬化学会では、「総コレステロール値が220mg/dl以上は異常」という基準値を定めており、それよりも高い場合はコレステロール降下剤が処方されます。



この背景には、「コレステロールは動脈硬化を引き起こす」という考えが根底にあり、一般的にも「コレステロール=悪者」という認識が広まっています。



ですが、実はコレステロールというのは細胞膜を作ったり、ホルモンや胆汁の材料となったりするなど、本当は身体の健康に欠かせない成分なのです。




そのため、コレステロールが減ると、細胞膜が脆くなって異物が侵入したり、良質なホルモンを作り出すことができなくなってしまいます。



動脈壁に炎症が起こると、それを修復するためにコレステロールが集まってくるのですが、一般的にはこの状況を「コレステロールが動脈硬化の原因である」と解釈しているのです。



因果関係が逆になってしまっていますよね。



本来、身体は私たちが思っているよりもずっと賢いので、必要に応じて必要な働きをしてくれるようになっています。



だから、コレステロール値が高いという状況も、そうなる必要があるからなっているんです。



それを無理に下げようとするのは、どう考えても自然の摂理に反していますよね。



もちろん、あまりにも高値の場合には治療する必要性もあるかもしれませんが、基準値を気にしすぎて薬漬けになってしまうと、かえって身体に害を及ぼす可能性もあるので気を付けたいところです。





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201774(火)

ストレスと血流の関係

健康×56

ストレスと血流の関係

全身に張り巡らされた血管には必ず神経が併走しており、この神経が絶えず血管をコントロールして、血管を広げたり、縮めたりしています。




血管が広がると血流はスムーズに流れ、いわゆる「循環が良い」状態となります。

反対に、血管が縮まると血流が滞り、「循環が悪い」状態となります。



実はこの血管の動きは、人の心理状態と非常に密接に関係しています。




考えてみるとわかることですが、不安、恐怖、緊張を感じていると、血管は収縮し血液の流れが悪くなります。



大事な試験の前に緊張したり不安を感じると、顔面が蒼白になったり、舌や手が上手く動かなくなったりしますよね。



一方、何の不安もなくリラックスしている状態の時は、血管は拡張し、血液の流れはスムーズです。




このように、全身の血流状態は心のあり方に左右されるといっても良いくらい、感情や精神状態とリンクしているのです。




そのため、長期的なストレスにさらされると、血流が滞り、血液が淀み、結果として病気を引き起こす可能性があります。




胃潰瘍などはその典型的な例でしょう。



戦後間もない頃、カナダのセリエという学者が、胃潰瘍について「ストレスの学説」というのを立てました。



彼はモルモットを檻に閉じ込めたまま、内部を真っ暗にして絶えず棒でつついたり、寒さや連続する音で不安やストレスを与え続け、モルモットの体に起こる変化について検証しました。



すると、まず副腎に出血斑が現れ、さらに胃や腸の粘膜に潰瘍ができることがわかりました。




これは、モルモットが不安やストレスにさらされ続けた結果、血管が収縮し、血流が滞ったことに端を発しています。




長期的に血流が悪くなることで、胃の粘膜に栄養が供給されなくなり、表面の粘膜組織は脆くなります。



さらにこの状態が続くと、粘膜は壊死状態となり欠損します。



これが潰瘍といわれるものです。




潰瘍という病気は、単なる結果にすぎません。





本を正せば、血液循環の不良につながりますし、もしかしたらそれは個人的あるいは社会的なストレスが関係しているかもしれません。






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201773(月)

たばこ以外の嗜好品について

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たばこ以外の嗜好品について

たばこは百害あって一利なしというお話をしましたが、では、たばこ以外の嗜好品はどうでしょうか。



たばこ、お酒、コーヒー、茶は世界の四大嗜好品として、長い歴史の中で多くの人々に親しまれてきました。



その一方で、これらが身体に及ぼす弊害について指摘する声もたくさんあります。



病院では、禁煙とあわせて禁酒をすすめられたりしますよね。



ですが、実はたばこ以外の嗜好品については賛否両論あり、簡単に良し悪しを決められるものではありません。



たしかに、お酒の飲みすぎは肝臓や脳に負担をかけますが、適量であれば「百薬の長」といわれており、適度に飲む人の方が長生きするという研究結果も出ています。



コーヒーについても、「胃を荒らす」「身体を冷やす」など否定的な意見がありますが、一方で女性の大腸がんのリスクを下げたり、認知症を発症するリスクを低くするというデータもあるのです。



つまり、たばこ以外の嗜好品については多様な意見があるため、一概に辞めた方がいいとはいえないのです。



好きなものを無理に我慢してストレスを溜めるよりは、ほどほどに楽しみながら生きていく方が身体にとっては良いのかもしれません。





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