食べある記（帯広）(752)

　大正9年創業。



　4年半ぶりです。店内外とも変わっていません。






　ン?季節限定!



　やっぱり限定モノには弱いですね～。頼んじゃいました。(笑)



　タップリめのおろし大根は、清々しい緑色です。



　ピリ辛かと思ったら、それ程でもありません。食べやすいチョイ辛でした。

　先日地元紙に「閉店のお知らせ」の記事が載っていたので、日をおかずに駆けつけました。




　1月末日で閉店とのことです。寂しくなりますね。




　長寿庵と言えば、昔から天せいろと決めています。



　おなじみの2段重ねの白いそば。



　多くのオールドファンが来店されていました。名店がまた一つなくなります。




　長い間お疲れさま。ありがとうございました。

　1年半ぶりくらい。



　注文前に、お冷やとおしぼり、そばチップが供されます。(嬉)



　この日は、冷やしたぬきにしてみました。このお店では初めてです。



　細めの田舎系ですが、コシはかなり強めです。



　汁もしっかり濃いめです。


　そう言えば、このお店の温そばをまだ食べたことがありません。次は頼みたいと思います。

　ほぼ4年ぶりに訪れました。




　正月明けで疲れ気味の胃腸をスッキリさせたかったので、今回は薬膳そばにしてみました。(前回は薬膳ラーメン)




　イカ、エビ、カニなどの魚介系食材がいっぱい!




　体に良いとされるルチンを多く含む韃靼そばを使った麺は、少し黄色みを帯びています。

　サッパリとした和風スープは、最後の1滴まで飲み干しました。

　毎年、この時期にお邪魔しているような気が…



　「流通による食材高騰により、今月から価格変更…」となっていましたが、元々がお手頃価格だったので、「どこが?」という感じです。





　いつも冷そばばかり頼んでいるので、この日は温かいごぼう天そばにしてみました。



　太細入り混じっていますが、全体としてはやや細めの更科系です。



　サックサクで大ぶりのかき揚げが2つものっています。(嬉)


　「細めで喉ごしの良いそばを提供する大衆そば食堂」。まさにその通りです。これからも通っちゃうだろうな～。