食べある記(北海道内)(155)


2016712(火)

真狩村・食堂山びこさんの盛そば


真狩村・食堂山びこさんの盛そば

 真狩村に到着~♪

 何も考えずに、目に付いた道の駅に入ります。

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 真狩村と言えば……この人ですね!

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 その脇を通って、奥の食堂へ。

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 真狩はユリ根が名産らしく、ユリ根を使ったメニューが目に付きますが、「ユリ根と言えば忠類」と思っている十勝人はなびきません!(笑)

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 普通の盛そばにします。

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 十割なのかな、細めの田舎系でのど越しの良いタイプですね。

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 道の駅を出ると、真正面に羊蹄山がで~んと構えています。圧倒されました。

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・食堂 山びこ…真狩村字光 道の駅フラワーセンター内



2016710(日)

倶知安町・ラーメン店なかまさんの岩のりラーメン


倶知安町・ラーメン店なかまさんの岩のりラーメン

 倶知安町にやって来ました。活気を感じる町ですね。天候のせいなのかな。

 ↓ 倶知安駅

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 街中のホテルは、4軒ほど当たった結果すべて満室・撃沈でしたが、市街地から少し離れたホテルようていさんだけはOKでした。(それでも2人部屋しか空いてませんでしたが)

 ↓ ホテルの部屋から羊蹄山がすぐ目の前に見えます!

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 宿泊場所を確保したので、安心して麺活に向かいます。

 飲み屋街近くにある、暖簾の目立つ店を発見! ここにします。

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 夜遅くまで営業している、飲んだ後の〆のラーメン屋さんでもあるらしいのですが、明るく小奇麗なファミリー向けのお店の雰囲気です。

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 トップメニューは塩となっていますが、岩のりラーメンというのがどうにも気になってしまい、それの醤油を頼むことに。

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 スープ面をほとんど覆い尽くさんばかりの岩海苔の大きさです。(驚)

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 麺は、さがみやの中太麺。熱々であっさりとした優しい味わいです。全体としては、旧サッポロ系なのかな。

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 後で知ったのですが、ミシュランガイド掲載店だそうです。

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・ラーメン店 なかま…倶知安町北1西1

 駅前通りに面しています。

 ↓ 駅方向

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 ↓ 反対(京極町)方向

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201679(土)

ニセコ町・そば処 おおはしさんのもりそば


ニセコ町・そば処 おおはしさんのもりそば

 蘭越~ニセコ

 この区間も、ビューポイントがあります。

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 羊蹄山は、どの方角から見てもあまり形が変わりませんね。


 ニセコ町に到着。

 ↓ ニセコ市街

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 ↓ ニセコ駅

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 さ~て、どこの何を食べようか……とりあえず、道の駅に行ってみようか。

 ↓ 道の駅から見た羊蹄山

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 探す間もなく、道の駅のすぐそばに蕎麦屋さんを発見!

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 昼時をかなり過ぎているのに、まだ大勢のお客さんがいる模様。直感的にピピッとくるものがあります。

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 ごま蕎麦かダッタン蕎麦が選べるようなので、ごまそばのもりにしました。

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 そばの上に青菜(小松菜?)がのっています。これは珍しい!小皿の漬物は自家製だとか。

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 冷麦のような細めのごまそばで、心地よい弾力のある歯ごたえ&コシですね~。

 薬味は大根おろしとネギ。ワサビは付きません。

 ガラス製の猪口なので、余計に冷麦を連想してしまいますが、この日は暑かったのでよしとします。


 私の直感は正しかったようです。


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・そば処 おおはし…ニセコ町元町 (道の駅駐車場のそば)



201678(金)

蘭越町・そば処 こぶしさんのもりそば


蘭越町・そば処 こぶしさんのもりそば

 蘭越町に到着。

 ↓ 蘭越駅

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 消防署のそばに、なかなか雰囲気のある蕎麦店を発見!

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 町の名店的存在のようです。


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 もりそばにしました。

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 中細で鶯色がかったコシのある蕎麦で、自分好みのタイプです。

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 そば汁は、やや々甘めの仕上がり。


 感じの良い器類ばかりでしたが、中でも感心したのが蕎麦を盛るお皿です。

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 底に6つの穴が開いていて、水が切れるようになっています。
 聞くと特注品だとか。これ、いいな~。


 どストライクなそばに出会った感じがします。


・そば処 こぶし…蘭越町蘭越

 ちなみに、こぶしは町の木(花)なんだそうです。



201677(木)

共和町・じぇんとるめんさんの味噌ラーメン


共和町・じぇんとるめんさんの味噌ラーメン

 ナビ頼りで走行していると、突然妙な方向に曲がれとの指示があり、ナビにはない道路が出現したではないか! 「大丈夫、俺に任せ」と、焦るナビをなだめながら無事辿り着きました。
 以前はよくケンカをしていましたが、最近のナビと私は非常に良好な関係にあります。(笑)

 前回は海岸部を走ったので、内陸部にあるこの店には立ち寄ることができませんでした。

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 事前リサーチで店の名前や外観写真を見て、思わずニヤッとしてしまい、武骨そうなオジサンタイプの店主を連想していました。


 開店直前、店の前に幟を立てに現れた女性の店員さんに「おススメは何ですか」と聞くと、「味噌系の注文が多いようです」。

 小奇麗な店内に入ると、券売機で食券を買うようにとの指示があります。

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 厨房にもう一人女性の姿が…。何と、女性の店主さんだったんですね。意外でした~!

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 この際、醤油派を返上し、味噌ラーメンにします。

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 女性らしい実に繊細な調理&盛り付け!

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 しかし、味わいは濃い目で実にダイナミック。このギャップがおもしろいですね。
 麺は、西山の並太縮れ麺のようです。


 完成度の高い、旧サッポロ系ニューウェーブタイプのラーメンと感じました。

 食べ終わってから気づいたのですが、カウンターの隅っこに割り用スープが入ったポットがあったのです。気づくの遅ッ!

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 ここは、また来なきゃいけないな。今度は醤油にしよう。


・麺屋 じぇんとるめん…共和町国富



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 ABOUT
食いしん坊主
日本全国を歩き回り、美しい風景を写真に撮り、美味しいものを食べ(特にラーメン・日本そばなどの麺類)、地酒を飲み、合間には山菜・キノコ採りを企んでいます。ちょっと欲張りかも…。

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