食べある紀行(310)

　今回の東北旅の総括です。


・期　　　間…5月12日～5月23日　10泊11日間

・県　　　数…東北6県(青森、秋田、山形、福島、宮城、岩手)

・総走行距離…3,215キロメートル(道内走行含む)

・麺食の件数…ラーメン5件、蕎麦3件、その他麺3件　　計11件

※黒石のつゆ焼そばと、山形の冷やしラーメンが食べられなかったのはちょっと残念でした。



　何はともあれ、これで全都道府県での麺食を制覇したことになります。

　また合わせて実施していた、全国の小京都巡りも完遂できました。



　これで一応の区切りとしますが、2回り目を実施するかどうか思案中です。


↓　山寺の帰途知り合った山形レディ。力こんにゃくも一緒に食べました



　長期にわたり、今旅にまつわるブログをご覧いただきありがとうございました。
　次回からはまた通常のブログに戻りますのでヨロシクです。

　大間と言えば、マグロで決まりですよね～♪

　民宿もやっている海峡荘さんでマグロ丼をいただきました。



　大トロ、中トロ、赤身の3種盛りのようです。



　自分としては、中トロが一番かな。



　新鮮なこと、この上なし!　堪能しました～♪

・海峡荘…青森県大間町大間平17


　海峡荘で食事をした客は、姉妹店のあけみちゃん号でコーヒーのサービスがあります。


　ごちそうさまでした。東北の食べ納めでした。

　さあ、北海道に帰ろう。

　昨夜はむつ市のホテルに泊りました。朝の5時半に出発し、恐山に向かいます。

　比叡山、高野山と並ぶ日本3大霊場の一つ。恐山を訪れるのは2回目です。











　大間には、仏ヶ浦経由で行くことにしました。












　↓　展望台から見た仏ヶ浦




　↓　大間崎のモニュメントと縞々灯台


　↓　大函丸で北海道に帰ります

　尻屋崎は思い出深い地です。学生時代の夏休み帰省の際、その往復の途中で計10日間くらい滞在したことがあるからです。


　↓　お世話になったユースホステルの建物は残っていましたが、もう使われてはいないようでした



　↓　尻屋漁港&海岸風景







　↓　寒立馬もひょっこり顔を出してくれました



　↓　尻屋崎灯台は修復中のようです










　山を挟んで南側の尻労(しつかり)の浜にも行ってみました。この奥に大砂丘があることはあまり知られていないと思います。




　自分の中では、「岬めぐり」の舞台は尻屋崎だと勝手に決め込んでいます。

　以前と変わらないきれいな海の色に癒されました。

　朝早く久慈を出発し、種差海岸に向かいます。

　ここには、東山魁夷の代表作「道」のモデルになった場所があります。



　すぐ脇には、そのことを示す碑が立っていました。






　そのまま海岸線沿いに八戸に移動。蕪島です。










　八戸から北上し上北町経由で下北半島ゾーンへ。

　↓　横浜町の菜の花畑









　下北半島の東の突端・尻屋崎に着いたのはお昼過ぎでした。

　尻屋崎の写真が多くなりそうなので、別稿にします。