まかない(843)
2020年6月24日(水)
今日のまかない 豚とやさいの生姜焼き風炒め 2020.06.24
まかない×843
今日のまかないは豚とやさいの生姜焼き風炒めです。
調理を担当します。
これには元ネタがありまして、ですね。
以前食べておいしかった某日替わり定食です。
それをリバースエンジニアリング&リスペクトした上でアレンジします。
おいしかった某日替わり定食の炒めものをおいしい生姜焼きに置き換えられないかというところがスタートです。
さらに生姜焼きのおいしさに野菜を加えることでヘルシーなイメージが添加できるのではとも思った次第です。
調理の仕方としては生姜焼きを作る要領で、肉を下処理した上で野菜とそれぞれ個別に加熱調理します。
中華料理ではなく、あくまでも生姜焼きがベースなのでスープやごま油は使わずすっきりとしたおいしさを意識しました。
味付けはおかずになるような濃いめ。
甘さは「甘い!」と感じない程度を目指します。
できとしてはちょっと醤油が強かったとは思いますが、バラ肉を使った割にギラギラすることもなくご飯のおかずには十分だったかと思います。
マスターからも「「おいしい」に加えて、「こうなるかー」「定食としてはあり」というお言葉もいただきましたので、おかしなことはやっていないのだなと思えます。
しかし一方で、頂き物のきつね丼のお揚げさんに完全に味が負けてしまっていました。
きつね丼を食べたあとでは、「あー生姜の匂いするね」という具合です・。
調理を担当します。

以前食べておいしかった某日替わり定食です。
それをリバースエンジニアリング&リスペクトした上でアレンジします。
おいしかった某日替わり定食の炒めものをおいしい生姜焼きに置き換えられないかというところがスタートです。
さらに生姜焼きのおいしさに野菜を加えることでヘルシーなイメージが添加できるのではとも思った次第です。
調理の仕方としては生姜焼きを作る要領で、肉を下処理した上で野菜とそれぞれ個別に加熱調理します。
中華料理ではなく、あくまでも生姜焼きがベースなのでスープやごま油は使わずすっきりとしたおいしさを意識しました。
味付けはおかずになるような濃いめ。
甘さは「甘い!」と感じない程度を目指します。
できとしてはちょっと醤油が強かったとは思いますが、バラ肉を使った割にギラギラすることもなくご飯のおかずには十分だったかと思います。
マスターからも「「おいしい」に加えて、「こうなるかー」「定食としてはあり」というお言葉もいただきましたので、おかしなことはやっていないのだなと思えます。
しかし一方で、頂き物のきつね丼のお揚げさんに完全に味が負けてしまっていました。
きつね丼を食べたあとでは、「あー生姜の匂いするね」という具合です・。
2020年6月24日(水)
今日のまかない 礼文島産シマホッケ定食 2020.06.23
まかない×843
今日のまかないは礼文島産シマホッケ定食です。
礼文島。。
初礼文島です。
追い塩をしたという塩加減としっかりとした旨味、癖のない香り、適度な身の硬さなどご飯のおかずとしても、または日本酒のお供にも是非・・というおいしさです。
こういうものなのかわかりませんが、油も少なめなのでギラギラとしたくどさもありません。
またシマホッケは真ホッケよりも小ぶりなのかわかりませんが食べやすい大きさと思います。
骨も硬くなく取り除きやすいところにも初心者向きなやさしさを感じます。
しゃけほど食卓に上ることはないかもしれませんが、ホッケという魚が身近にあることにすこし儲けたような気持ちをおぼえます。
礼文島。。
初礼文島です。

こういうものなのかわかりませんが、油も少なめなのでギラギラとしたくどさもありません。
またシマホッケは真ホッケよりも小ぶりなのかわかりませんが食べやすい大きさと思います。
骨も硬くなく取り除きやすいところにも初心者向きなやさしさを感じます。
しゃけほど食卓に上ることはないかもしれませんが、ホッケという魚が身近にあることにすこし儲けたような気持ちをおぼえます。
2020年6月20日(土)
今日のまかない 炒(ツォ)ビーフン 2020.06.20
まかない×843
今日のまかないは炒(ツォ)ビーフンです、
焼きビーフンです。
調理を担当します。
思えば焼きビーフンを食べたのは以前(2019.09.13)のまかないによるものが初めて。
それ以降もブライベートで食べることもなく今日に至り、そして作ることになります。
ケンミンの焼きビーフンです。
肉とか野菜とかビーフンをブライパンに重ね、規定量の水を入れ火にかけ蓋をして4分。
ホタテ出汁の効いたタレを入れて炒め混ぜたら出来上がり。
という作り方が袋に表記されています。
しかしタレは持ち帰り、ビーフンは茹でてから、味付けは自力です。
イメージは塩ベースです。
にんにくを使うのか、しょうがはどの程度利かすのか、醤油の色とか香りとか香辛料の使い方など考えていましたが、それどころではなくなります。
焼きそばとはまったく違う調理の進行具合が実に刺激的です。
届かない、追い越す、合わせる、ごまかす、足りない、足す、ごまかす・・といった流れです。
結果、まったくひどい目にあいそうになりながらも評価は76点。
「少ししょっぱい。」
「もっとひどいことになると思ったけれどうまく逃げた。」
「合格ではないけれど出せないレベルでもない。」
とのこと。
マスターとしては思惑通りだったようです。
初めて作る際にはだいたいひどいことになるようですが、生来のごまかしのうまさが土壇場で発揮されたようです。
「まさか〇〇を使うとは」と言われましたが、同時にそれを対応力とも評価されることとなります。
できる限りのことはやってみるものだな、と思いました。
焼きビーフンです。
調理を担当します。

それ以降もブライベートで食べることもなく今日に至り、そして作ることになります。
ケンミンの焼きビーフンです。
肉とか野菜とかビーフンをブライパンに重ね、規定量の水を入れ火にかけ蓋をして4分。
ホタテ出汁の効いたタレを入れて炒め混ぜたら出来上がり。
という作り方が袋に表記されています。
しかしタレは持ち帰り、ビーフンは茹でてから、味付けは自力です。
イメージは塩ベースです。
にんにくを使うのか、しょうがはどの程度利かすのか、醤油の色とか香りとか香辛料の使い方など考えていましたが、それどころではなくなります。
焼きそばとはまったく違う調理の進行具合が実に刺激的です。
届かない、追い越す、合わせる、ごまかす、足りない、足す、ごまかす・・といった流れです。
結果、まったくひどい目にあいそうになりながらも評価は76点。
「少ししょっぱい。」
「もっとひどいことになると思ったけれどうまく逃げた。」
「合格ではないけれど出せないレベルでもない。」
とのこと。
マスターとしては思惑通りだったようです。
初めて作る際にはだいたいひどいことになるようですが、生来のごまかしのうまさが土壇場で発揮されたようです。
「まさか〇〇を使うとは」と言われましたが、同時にそれを対応力とも評価されることとなります。
できる限りのことはやってみるものだな、と思いました。
2020年6月19日(金)
今日のまかない 鶏の照り焼き 2020.06.19
まかない×843
今日のまかないは鶏の照り焼きです。
途中まで調理を担当します。
鶏の照り焼きです。
テリヤキといえばテリヤキバーガーくらいのイメージしかないので、食べたことがないものを調理する部類になるかと思います。
やったことがそのまま結果となるのが調理。言い訳や解釈を変えても変わらぬ結果。。
肉が硬い。
「もっと固くなることもある。今回はこれがベスト」
などと言えるほどのメンタルの持ち主でもなく(言ってますが)、もっとおいしくできたものをこのような形にしてしまったという現実を今後の糧にする他ありません。実に申し訳ないです。
一方で照り焼きにレモンをかけるとさっぱりと味変しておいしいというのは発見でした。
途中まで調理を担当します。

テリヤキといえばテリヤキバーガーくらいのイメージしかないので、食べたことがないものを調理する部類になるかと思います。
やったことがそのまま結果となるのが調理。言い訳や解釈を変えても変わらぬ結果。。
肉が硬い。
「もっと固くなることもある。今回はこれがベスト」
などと言えるほどのメンタルの持ち主でもなく(言ってますが)、もっとおいしくできたものをこのような形にしてしまったという現実を今後の糧にする他ありません。実に申し訳ないです。
一方で照り焼きにレモンをかけるとさっぱりと味変しておいしいというのは発見でした。
2020年6月18日(木)
今日のまかない タンタカの昆布〆定食 2020.06.18
まかない×843
今日のまかないはタンタカの昆布〆定食です。
タンタカ、別名松川でしょうか。
ヒラメですかと尋ねれば、カレイだよと返ってきます。
その他ウドの煮物、フキの煮物、煮豆、アスパラ、たくあんが付いてます。
タンタカの昆布〆は初めていただきますが、臭みのないカレイの風味と程よい塩味、適度な食感。
そして昆布によって旨味が濃縮されていて実に味わい深いです。
ウドの煮物はウドが煮物になるとは、という軽い驚きを持っていただきました。
しかしウド本来の香りと新鮮さを感じさせる食感、風味やそれらウドらしさを損なわないすっきりとした味付けなど、ウドの煮物が好物の一つに加わることとなります。
天ぷらよりもむしろ、です。
フキの煮物も食べたことがないほどのシャキシャキとした食感です。
どうしてこんな食感が残せるのか。それによってフキを料理の主役として揺るぎないものにしています。
ウドよりも味付けは濃いめ。
季節感や地場産のものを使った豊かさを前にして、色々と恵まれていることに感謝の念すら湧いてきます。
それほどでもあります。
タンタカ、別名松川でしょうか。
ヒラメですかと尋ねれば、カレイだよと返ってきます。
その他ウドの煮物、フキの煮物、煮豆、アスパラ、たくあんが付いてます。

そして昆布によって旨味が濃縮されていて実に味わい深いです。
ウドの煮物はウドが煮物になるとは、という軽い驚きを持っていただきました。
しかしウド本来の香りと新鮮さを感じさせる食感、風味やそれらウドらしさを損なわないすっきりとした味付けなど、ウドの煮物が好物の一つに加わることとなります。
天ぷらよりもむしろ、です。
フキの煮物も食べたことがないほどのシャキシャキとした食感です。
どうしてこんな食感が残せるのか。それによってフキを料理の主役として揺るぎないものにしています。
ウドよりも味付けは濃いめ。
季節感や地場産のものを使った豊かさを前にして、色々と恵まれていることに感謝の念すら湧いてきます。
それほどでもあります。