2019年5月14日(火)
今日のまかない 汁なし親子丼 2019.05.11
まかない×843
土曜日は僕が担当の日です。
ザンギの仕込み中、もも肉1枚で何かをという流れで親子丼という単語が出ました。
そこで前から作ってみたかったものをと思い立ちます。
ご飯に汁気のあるものをかけるのが嫌、という人を想定しています。
そんなわけで今日のまかないは汁なし親子丼です。
鶏肉はやわらかく、味付けは親子丼をイメージしつつ強めに。あっさりというよりはガツンとした方向を意識しています。
卵はふんわり系で・・と思っていましたがモタクサしているうちにしっかり加熱完了。
ぼやけた印象にならないように、あまり辛くなく甘みもあり香りも良い鷹の爪をアクセントに使いました。
色味的にも楽しそうになっているかと思います。
ご飯がふやけたり汁にご飯の匂いが移ったりせず、最後までご飯はご飯、具は具としてのおいしさそのまま食べ終わることができます。
マスターから初めてにしてはうまくできてる、またはモタクサしていた割にうまいとお褒めをいただいた奇跡の一杯です。
二度と同じものは作れないかもしれませんが。
ザンギの仕込み中、もも肉1枚で何かをという流れで親子丼という単語が出ました。
そこで前から作ってみたかったものをと思い立ちます。
ご飯に汁気のあるものをかけるのが嫌、という人を想定しています。
そんなわけで今日のまかないは汁なし親子丼です。

卵はふんわり系で・・と思っていましたがモタクサしているうちにしっかり加熱完了。
ぼやけた印象にならないように、あまり辛くなく甘みもあり香りも良い鷹の爪をアクセントに使いました。
色味的にも楽しそうになっているかと思います。
ご飯がふやけたり汁にご飯の匂いが移ったりせず、最後までご飯はご飯、具は具としてのおいしさそのまま食べ終わることができます。
マスターから初めてにしてはうまくできてる、またはモタクサしていた割にうまいとお褒めをいただいた奇跡の一杯です。
二度と同じものは作れないかもしれませんが。
2019年5月13日(月)
今日のまかない 乾焼四季豆(ガンシャオスーシードウ) 2019.05.10
まかない×843
今日のまかないは乾焼四季豆(ガンシャオスーシードウ)、インゲンの・・なんだか炒め的な料理とおまけのザンギです。
インゲンの歯ごたえある食感が楽しめる料理です。
そしてひき肉などが名脇役として見事にバランスしています。
シンプルでわかりやすいのに物足りなさなどなく、インゲンは実においしい。
調味料や他の素材でおいしさを感じさせるのではなく、インゲンがおいしく感じられるという点が本来の調理と言えそうな気もしますが、僕が言えることとは思えないので黙っておきます。
ザンギも鶏肉のおいしさ、柔らかさなどが大切にされています。
カップ麺のようにおいしければ良いと思っていたものといたしましては、素材を活かすというとなんだか小難しい原理主義のように思っていましたが、こういうことなのだとしたら素材に対しての敬意や賛美を感じると言えそうな気がします。

そしてひき肉などが名脇役として見事にバランスしています。
シンプルでわかりやすいのに物足りなさなどなく、インゲンは実においしい。
調味料や他の素材でおいしさを感じさせるのではなく、インゲンがおいしく感じられるという点が本来の調理と言えそうな気もしますが、僕が言えることとは思えないので黙っておきます。
ザンギも鶏肉のおいしさ、柔らかさなどが大切にされています。
カップ麺のようにおいしければ良いと思っていたものといたしましては、素材を活かすというとなんだか小難しい原理主義のように思っていましたが、こういうことなのだとしたら素材に対しての敬意や賛美を感じると言えそうな気がします。
2019年5月10日(金)
今日のまかない 中華風ナポリタン 2019.05.09
まかない×843
今日のまかないは中華風ナポリタンです。
平たく言えば日本料理でしょうか。
一見淋しげなナポリタンです。
理由は不明ですが動物系タンパク質が一切入っていません。
そして輪切りのピーマンがステージの真ん中に陣取っていますが、これでは主役のポジションというよりお一人様です。
世界で最後に生き残ってしまったようにも見えます。
味付けはふんわりとした甘みに加え、どことなく中華味噌な風味が傘をかぶっている感じです。
ソース的な部分が何かこう、フレッシュな感じもします。
ナポリタン?と聞かれればナポリタンと答えますが、ナポリタンはスパゲティにあらず的なイタリア人からは、もはやパスタすら使っていないので怒りを買わずに済みそうな気もします。
カリフォルニアロールがパンで作られたようなものかと思います。
しかし不思議と普通のナポリタンよりイタリアンっぽい感じはあります。
ちなみにお椀に入っているのは道民熱愛のカップ焼きそば、やきそば弁当に付いてくる特製中華スープを再現したものです。
意外とうまくできて満足しました。
平たく言えば日本料理でしょうか。

理由は不明ですが動物系タンパク質が一切入っていません。
そして輪切りのピーマンがステージの真ん中に陣取っていますが、これでは主役のポジションというよりお一人様です。
世界で最後に生き残ってしまったようにも見えます。
味付けはふんわりとした甘みに加え、どことなく中華味噌な風味が傘をかぶっている感じです。
ソース的な部分が何かこう、フレッシュな感じもします。
ナポリタン?と聞かれればナポリタンと答えますが、ナポリタンはスパゲティにあらず的なイタリア人からは、もはやパスタすら使っていないので怒りを買わずに済みそうな気もします。
カリフォルニアロールがパンで作られたようなものかと思います。
しかし不思議と普通のナポリタンよりイタリアンっぽい感じはあります。
ちなみにお椀に入っているのは道民熱愛のカップ焼きそば、やきそば弁当に付いてくる特製中華スープを再現したものです。
意外とうまくできて満足しました。
2019年5月10日(金)
今日のまかない イカとネギの炒めもの 2019.05.08
2019年5月8日(水)
今日のまかない みそラーメン 2019.05.07
まかない×843
今日のまかないはみそラーメンです。
麺の試食を兼ね、スープも普段とは違う作り方となっています。
店舗数の多い有名店のような作り方、のようにも見えます。
意外と味噌の風味を感じないみそラーメンは少なくないかと思いますが、これは旨味とまろやかさだけではなくしっかり味噌の風味があります。
味も濃いめで甘みがあり力強く、生姜が効いているのでキレもありますが脂っこさやくどさは全くありません。
麺のツルツル感がキレのある印象にも影響しているようです。
その麺は以前より主張が抑えられて食べやすくなっていると言えるかと思います。
そしてここも大事なポイントかと思いますが、食後に喉が渇くこともありません。
麺の試食を兼ね、スープも普段とは違う作り方となっています。
店舗数の多い有名店のような作り方、のようにも見えます。

味も濃いめで甘みがあり力強く、生姜が効いているのでキレもありますが脂っこさやくどさは全くありません。
麺のツルツル感がキレのある印象にも影響しているようです。
その麺は以前より主張が抑えられて食べやすくなっていると言えるかと思います。
そしてここも大事なポイントかと思いますが、食後に喉が渇くこともありません。

