2010年4月21日(水)
本の紹介
乗馬関連×3

お久しぶりです。
今日はあいにくの雪でしたが十勝にもいよいよ春がやってまいりました!



馬と違って春にしか生まれないというわけではありませんが、こういうほほえましい光景は春っぽいですね。
そして、春と言えばもちろん!
4月24日(土)
ばんえい十勝 2010年度 開幕!!!
久しぶりに競馬場に行けるのも、つい先日能研を通ったばかりの若馬たちに会うのも楽しみですね。
さて、そんな若馬たち。
いくら馬といってもはじめから人の言う事を素直に聞くわけはなく、当然「調教」もしくは「馴致」と呼ばれる「しつけ」から始まります。
ちょっとばんえいを知っている人ならみなさんご存知だと思いますが、ばんえい競馬の馬は背中に乗る馴致よりも先にソリをつける馴致を始めます。
背中に人を乗せる馴致は能力検定の後に行われることが一般的なようです。これはわざわざ危険を犯してまで背中に乗らなくても能研に受かることはできるためでしょう。
馬には乗ってみよ、なんとかには添うてみよ
という諺もありますし、乗馬を始めたという方々は馬は乗って調教するものと思っている方が多いと思います。しかし、このばんえい競馬方式の背中に乗らない調教~「ロングレーン調教」は日本ではそれほどメジャーではありませんが、なかなかどうして合理的な優れものなのです。
で、やっとトップ画像の本を紹介させていただきます。
「ロングレーン調教」
L'emploi des longues rênes
フィリップ・カール著 Philippe Karl
おフランスの本ザマス。ちなみに現代日本馬術はドイツ式の流れをくんでいるといわれていますのでフランス式は新鮮なところがあるかもしれません。
馬術のバの字の一画目くらいしか勉強していない自分が言うのもなんですがこれは面白い!超おすすめです。写真もとっても多いですし、馬の体の構造から馬装、調教の基本、完成形まで丁寧にわかりやすく書かれています。
このテの本て探してもなかなか見つからないんですよね~
ロングレーン調教の利点は
・若馬も調教できる
・馬の動き(特に後躯)がよく見える
・騎手の体重で運動を邪魔することがない
などです。
ロングレーン調教は馬車馬のための調教というイメージが強いかもしれませんが、
馬のポテンシャルを最大限発揮させて最高のパフォーマンスをするという調教の目的(ここでいう調教は馴致から一歩進んだ調教)はどこの国のどんな馬術であろうとばんえい競馬であろうと同じであると思います。
なので、ロングレーン馬術も騎乗馬術もばんえい競馬も、もっと交流があれば面白いのではないでしょうか。

騎乗した時と違って、足による扶助も重心移動による扶助もないのにこんなにも馬を動かせるのかッッッ!
と驚くこと間違いなしです。
今日はあいにくの雪でしたが十勝にもいよいよ春がやってまいりました!



馬と違って春にしか生まれないというわけではありませんが、こういうほほえましい光景は春っぽいですね。
そして、春と言えばもちろん!
4月24日(土)
ばんえい十勝 2010年度 開幕!!!
久しぶりに競馬場に行けるのも、つい先日能研を通ったばかりの若馬たちに会うのも楽しみですね。
さて、そんな若馬たち。
いくら馬といってもはじめから人の言う事を素直に聞くわけはなく、当然「調教」もしくは「馴致」と呼ばれる「しつけ」から始まります。
ちょっとばんえいを知っている人ならみなさんご存知だと思いますが、ばんえい競馬の馬は背中に乗る馴致よりも先にソリをつける馴致を始めます。
背中に人を乗せる馴致は能力検定の後に行われることが一般的なようです。これはわざわざ危険を犯してまで背中に乗らなくても能研に受かることはできるためでしょう。
馬には乗ってみよ、なんとかには添うてみよ
という諺もありますし、乗馬を始めたという方々は馬は乗って調教するものと思っている方が多いと思います。しかし、このばんえい競馬方式の背中に乗らない調教~「ロングレーン調教」は日本ではそれほどメジャーではありませんが、なかなかどうして合理的な優れものなのです。
で、やっとトップ画像の本を紹介させていただきます。
「ロングレーン調教」
L'emploi des longues rênes
フィリップ・カール著 Philippe Karl
おフランスの本ザマス。ちなみに現代日本馬術はドイツ式の流れをくんでいるといわれていますのでフランス式は新鮮なところがあるかもしれません。
馬術のバの字の一画目くらいしか勉強していない自分が言うのもなんですがこれは面白い!超おすすめです。写真もとっても多いですし、馬の体の構造から馬装、調教の基本、完成形まで丁寧にわかりやすく書かれています。
このテの本て探してもなかなか見つからないんですよね~
ロングレーン調教の利点は
・若馬も調教できる
・馬の動き(特に後躯)がよく見える
・騎手の体重で運動を邪魔することがない
などです。
ロングレーン調教は馬車馬のための調教というイメージが強いかもしれませんが、
馬のポテンシャルを最大限発揮させて最高のパフォーマンスをするという調教の目的(ここでいう調教は馴致から一歩進んだ調教)はどこの国のどんな馬術であろうとばんえい競馬であろうと同じであると思います。
なので、ロングレーン馬術も騎乗馬術もばんえい競馬も、もっと交流があれば面白いのではないでしょうか。

騎乗した時と違って、足による扶助も重心移動による扶助もないのにこんなにも馬を動かせるのかッッッ!
と驚くこと間違いなしです。
2010年3月23日(火)
ばんえい記念予想'10 in ドバイ
重賞予想×65

写真は3月3日に行われたセリです。
次回は6月1日!
さて!
本日は皆様お待たせの、そう!!
ハムの重賞予想inドバイ
ドバイWC編ッッッッ!!!!

うそです
ばんえい記念予想in帯広です
いや、とりあえずドバイWC予想in帯広といきましょう。
ドバイワールドカップ(メイダン オールウェザー2000m)
◎Vision d'Etat ヴィジオン デタ(仏)
○Red Desire レッドディザイア(日)
▲Gio Ponti ジオ ポンティ(米)
△Allybar アリバー(愛)
12月の香港カップ(G1芝2000m)を優勝して以来の出走で2000m前後のレースにめっぽう強いヴィジオンデタ、
日本の秋華賞馬レッドディザイア、
BCクラシックでゼニヤッタの2着となったジオポンティ
この3頭の争いではないでしょうか。
そしてぜひ見て頂きたいのが前哨戦のG2アル・マクトゥームチャレンジR3
!
ばんえい競馬のフクイズミを彷彿とさせるこの末脚を応援しないわけにはいかないでしょう!
もちろん秋華賞であのブエナビスタに粘り勝ったような先行力も評価でき、優勝候補に推して恥ずかしくない日本馬です。がんばれ!
鞍上のクリストフ・スミヨンはフランスのトップジョッキーで初騎乗でも信頼できる。
ただやはりオールウェザーでの経験はないもののガネー賞(仏GI芝2100m)やプリンス・オブ・ウェールズS.(英GI芝2000)を勝っているヴィジオンデタは強いでしょう。ペリエが乗ってることもありコレが本命。
ジオポンティは09年のエクリプス賞(全米年度代表馬顕彰)最優秀芝牡馬の超超強豪、アリバーはゴドルフィンの持ち馬でメイダン競馬場に合っているようなので要注意。
世界最速を決めるドバイWCは27日土曜日深夜ですよ!
そしてその次の日は「世界最遅最強」を決める祭典”第42回ばんえい記念”!!


今年は萌え萌えトモエパワーの4連覇なるか?
初挑戦となる白い悪魔フクイズミの豪脚炸裂か??
真っ黒くろすけカネサブラックによる驚異の今季重賞6勝か???
若大将鈴木恵介騎手がボブサップで前人未踏の年間200勝越えを決めるか????
誰が勝っても衝撃のレースとなっております。
今年は残念ながら自分はその日帯広にいなく、更新も出来ないと思いますのでちょっとフライング気味ですが予想してしまいます!
と、いうかズバリ
トモエパワー
↓
カネサブラック
の一点本命!!!
今年はさすがに衰えてきたんじゃないかとか、騎手がニシケンじゃ頼りないだとかいろいろマイナス面が強調される萌えPですが、まっっっったく問題ありません。
ばんえい記念の申し子が最強とは何かを
生きるために重荷を曳き、より重い荷物を曳くために生きるその生き様を
教えてくれるでしょう。
カネサブラックは詰めの甘さや高重量での貧弱さを克服し、もはやばんえいのスターとして異論を挟む余地はないでしょう。
穴を狙うなら
トモエパワー
↓
フクイズミ
スターエンジェル
スーパークリントン
フクイズミ→トモエパワー
勢いのある牝馬勢と不沈艦クリントンに注目です。
フクイズミはやはり膝折が心配ですが、騎手が上手に操ればトモエパワーを止めるとしたらこの馬しかいないと言えるその爆発力を発揮することでしょう。
尾ヶ瀬騎手には一昨年感動を巻き起こしたダイニハクリュウの時のような好騎乗を期待。
スターエンジェル・スーパークリントンも高重量戦ではやはり力上位。復活も十分あり得ます。
感じろ!これが世界一のレースだ!!
27日、28日乞うご期待!!
次回は6月1日!
さて!
本日は皆様お待たせの、そう!!
ハムの重賞予想inドバイ
ドバイWC編ッッッッ!!!!

うそです
ばんえい記念予想in帯広です
いや、とりあえずドバイWC予想in帯広といきましょう。
ドバイワールドカップ(メイダン オールウェザー2000m)
◎Vision d'Etat ヴィジオン デタ(仏)
○Red Desire レッドディザイア(日)
▲Gio Ponti ジオ ポンティ(米)
△Allybar アリバー(愛)
12月の香港カップ(G1芝2000m)を優勝して以来の出走で2000m前後のレースにめっぽう強いヴィジオンデタ、
日本の秋華賞馬レッドディザイア、
BCクラシックでゼニヤッタの2着となったジオポンティ
この3頭の争いではないでしょうか。
そしてぜひ見て頂きたいのが前哨戦のG2アル・マクトゥームチャレンジR3

ばんえい競馬のフクイズミを彷彿とさせるこの末脚を応援しないわけにはいかないでしょう!
もちろん秋華賞であのブエナビスタに粘り勝ったような先行力も評価でき、優勝候補に推して恥ずかしくない日本馬です。がんばれ!
鞍上のクリストフ・スミヨンはフランスのトップジョッキーで初騎乗でも信頼できる。
ただやはりオールウェザーでの経験はないもののガネー賞(仏GI芝2100m)やプリンス・オブ・ウェールズS.(英GI芝2000)を勝っているヴィジオンデタは強いでしょう。ペリエが乗ってることもありコレが本命。
ジオポンティは09年のエクリプス賞(全米年度代表馬顕彰)最優秀芝牡馬の超超強豪、アリバーはゴドルフィンの持ち馬でメイダン競馬場に合っているようなので要注意。
世界最速を決めるドバイWCは27日土曜日深夜ですよ!
そしてその次の日は「世界最遅最強」を決める祭典”第42回ばんえい記念”!!

ばんえい記念

今年は萌え萌えトモエパワーの4連覇なるか?
初挑戦となる白い悪魔フクイズミの豪脚炸裂か??
真っ黒くろすけカネサブラックによる驚異の今季重賞6勝か???
若大将鈴木恵介騎手がボブサップで前人未踏の年間200勝越えを決めるか????
誰が勝っても衝撃のレースとなっております。
今年は残念ながら自分はその日帯広にいなく、更新も出来ないと思いますのでちょっとフライング気味ですが予想してしまいます!
と、いうかズバリ
トモエパワー
↓
カネサブラック
の一点本命!!!
今年はさすがに衰えてきたんじゃないかとか、騎手がニシケンじゃ頼りないだとかいろいろマイナス面が強調される萌えPですが、まっっっったく問題ありません。
ばんえい記念の申し子が最強とは何かを
生きるために重荷を曳き、より重い荷物を曳くために生きるその生き様を
教えてくれるでしょう。
カネサブラックは詰めの甘さや高重量での貧弱さを克服し、もはやばんえいのスターとして異論を挟む余地はないでしょう。
穴を狙うなら
トモエパワー
↓
フクイズミ
スターエンジェル
スーパークリントン
フクイズミ→トモエパワー
勢いのある牝馬勢と不沈艦クリントンに注目です。
フクイズミはやはり膝折が心配ですが、騎手が上手に操ればトモエパワーを止めるとしたらこの馬しかいないと言えるその爆発力を発揮することでしょう。
尾ヶ瀬騎手には一昨年感動を巻き起こしたダイニハクリュウの時のような好騎乗を期待。
スターエンジェル・スーパークリントンも高重量戦ではやはり力上位。復活も十分あり得ます。
感じろ!これが世界一のレースだ!!
27日、28日乞うご期待!!
2010年3月14日(日)
イレネー記念予想'10
重賞予想×65
今季のばんえい競馬もいよいよクライマックスとなって参りました。
ばんえい競馬における日本ダービー的存在のレースがこのイレネー記念です。
まだまだ底の見えない若馬たちの最強決定戦。
負担重量は全馬にとって初めてとなる670kg!
底なし馬たちが孤高の頂を目指します。
さて、先月末の2歳オープン若駒特別をトップハンデで勝ったことで誰が見てもレースの中心はテンマデトドケだろうということになりました。
しかしイレネー記念は力と力のぶつかり合いであるとともに精神と精神のぶつかり合いでもあります。
G1馬の仲間入りを果たすのははたしてどの馬なのか?!
毎回同じように予想してても面白くないので今回は過去のレースから占ってみましょう。
過去のレースはコチラで見れます
オッズパーク 過去レース映像
まずはさきほどもあげました2月28日9R若駒特別を見てみましょう。
直前の2歳オープン戦と言うことでまあ前哨戦といったところでしょう。
しかし気をつけなければならないのがこのレースの勝ちタイム。
1分34秒と各馬ゴール前でバタバタと止まっている割にはそれほど遅くないタイムです。前半ノンストップでしたからね。
イレネー記念の勝ちタイムは天気にもよりますが2分前後と見ていますので同様のレース展開、同様の着順になるとは保障できません。
その上でこのレース注目なのがゴール前の各馬の末脚。
テンマデは前半ハイペースで先行したこともありますが最後結構バテてますね。顔が上がっています。
同様にバテてはいますがミタコトナイが良い粘りを見せておりかなり評価できます。
またミスタートカチも何回か刻んでいるので先頭で障害を降りながら4着ではありますが、脚色自体は悪くないです。
イレネー記念ではこれ以上にゴール前で止まる光景を見ることになると思いますので、やはり最後まで歩ききる根性・末脚のキレが必要でしょう。
一番最近の世代重賞ではありますがヤングチャンピオンシップは軽馬場で全然参考にならないので、次はナナカマド賞。
このレースでは前半のミスタートカチの先行力が光りますね。
障害も最初に仕掛け最初に降りています。
ゴール前はテンマデがよく伸びています。
最後に障害での二腰目の入りが良い馬を見つけられる参考レースがあればいいのですが、残念ながら該当レース無し。
まあ普段のレースを見た感じでトレジャー、ミタコトナイ、トカチはしっかり腰も使えてるので大丈夫でしょう。ホクショウバトルはちょっと不安。
テンマデも障害は上手いですがコケるとしたら障害ですね。
これに牝馬で末脚の良いツ6ジノコウフクヒメ
2連勝中で勢いのある5アウルメンバー
の2頭を加えて馬券を考えてみましょう。
◎4テンマデトドケ
○2ミスタートカチ
▲6ツジノウフクヒメ
△7ミタコトナイ
?5アウルメンバー
本命
4→2
抑え
2→4
大穴
4→5,6,7,8
2→5,6,7,8
超大穴
5,6,7,8→2
5,6,7,8→4
馬複ボックス5,6,7,8
せっかくなのでいっぱい書きましたが、やはりテンマデとミスタートカチは格が違いますね。
まあオッズ次第でトカチが思ったより人気しないようならトカチにぶっ込んでみても面白いし、
2と4がアタマだと全然つかないなら遊びで、もしくは宝くじ感覚で穴を狙ってみても良いんじゃないでしょうか。
ばんえい競馬における日本ダービー的存在のレースがこのイレネー記念です。
まだまだ底の見えない若馬たちの最強決定戦。
負担重量は全馬にとって初めてとなる670kg!
底なし馬たちが孤高の頂を目指します。
さて、先月末の2歳オープン若駒特別をトップハンデで勝ったことで誰が見てもレースの中心はテンマデトドケだろうということになりました。
しかしイレネー記念は力と力のぶつかり合いであるとともに精神と精神のぶつかり合いでもあります。
G1馬の仲間入りを果たすのははたしてどの馬なのか?!
毎回同じように予想してても面白くないので今回は過去のレースから占ってみましょう。
過去のレースはコチラで見れます
オッズパーク 過去レース映像

まずはさきほどもあげました2月28日9R若駒特別を見てみましょう。
直前の2歳オープン戦と言うことでまあ前哨戦といったところでしょう。
しかし気をつけなければならないのがこのレースの勝ちタイム。
1分34秒と各馬ゴール前でバタバタと止まっている割にはそれほど遅くないタイムです。前半ノンストップでしたからね。
イレネー記念の勝ちタイムは天気にもよりますが2分前後と見ていますので同様のレース展開、同様の着順になるとは保障できません。
その上でこのレース注目なのがゴール前の各馬の末脚。
テンマデは前半ハイペースで先行したこともありますが最後結構バテてますね。顔が上がっています。
同様にバテてはいますがミタコトナイが良い粘りを見せておりかなり評価できます。
またミスタートカチも何回か刻んでいるので先頭で障害を降りながら4着ではありますが、脚色自体は悪くないです。
イレネー記念ではこれ以上にゴール前で止まる光景を見ることになると思いますので、やはり最後まで歩ききる根性・末脚のキレが必要でしょう。
一番最近の世代重賞ではありますがヤングチャンピオンシップは軽馬場で全然参考にならないので、次はナナカマド賞。
このレースでは前半のミスタートカチの先行力が光りますね。
障害も最初に仕掛け最初に降りています。
ゴール前はテンマデがよく伸びています。
最後に障害での二腰目の入りが良い馬を見つけられる参考レースがあればいいのですが、残念ながら該当レース無し。
まあ普段のレースを見た感じでトレジャー、ミタコトナイ、トカチはしっかり腰も使えてるので大丈夫でしょう。ホクショウバトルはちょっと不安。
テンマデも障害は上手いですがコケるとしたら障害ですね。
これに牝馬で末脚の良いツ6ジノコウフクヒメ
2連勝中で勢いのある5アウルメンバー
の2頭を加えて馬券を考えてみましょう。
◎4テンマデトドケ
○2ミスタートカチ
▲6ツジノウフクヒメ
△7ミタコトナイ
?5アウルメンバー
本命
4→2
抑え
2→4
大穴
4→5,6,7,8
2→5,6,7,8
超大穴
5,6,7,8→2
5,6,7,8→4
馬複ボックス5,6,7,8
せっかくなのでいっぱい書きましたが、やはりテンマデとミスタートカチは格が違いますね。
まあオッズ次第でトカチが思ったより人気しないようならトカチにぶっ込んでみても面白いし、
2と4がアタマだと全然つかないなら遊びで、もしくは宝くじ感覚で穴を狙ってみても良いんじゃないでしょうか。
2010年2月28日(日)
チャンピオンC予想'10
重賞予想×65
今年はカネサブラックとフクイズミとエンジュオウカンの3頭で古馬重賞を全部かっさらっていったものだから面白いメンバーとなってしまいました。第31回チャンピオンカップ!
中心となるのは負担重量800kg前後のレースはほぼ100%連対している今季重賞4勝カネサブラックで間違いなし!
なのですが・・・
キタノタイショウ1強世代と言われる中牝馬重賞を制してきたワタシハ軍団の4歳牝馬勢、
三冠も期待されていたライデンロックとそのロックを柏林賞のみに抑えた両雄、そしてハンデ戦とはいえ三冠馬ニシキエースに勝ったユーファンタジーの5歳勢、
さらにはそれぞれ今季重賞3勝、2勝のフクイズミ&エンジュオウカンという凶悪9歳牝馬勢、
と、優勝までの道のりには様々な障害が待ちかまえています。はたして全てをなぎ倒していくのか、どこかで足元をすくわれるのか!?
まずはハンデ差を冷静に見ていきましょう。
ブラックにとって意外と大丈夫そうなのがフクイズミですね。今回はハンデなしですが、ハンデありでも高重量戦でなければ有利なくらいです。もちろんフクイズミは意外性のある馬ですのでばんえいグランプリのようなことが無いとも言い切れませんが。
次になんだかんだで順位付けが済んでしまっているのが5歳勢。過去の戦績を眺めると同じくらいのハンデで何度か対戦しているがブラックが先着しているのが分かる。でもって今回の負担重量もどちらかというとブラック向き。
それからキレイズキちゃんは細川騎手への乗り替わりは面白いですが近走不調なので厳しい。
怖いのはエンジュオウカン、ワタシハスゴイです。
◎1エンジュオウカン
○2カネサブラック
▲4ワタシハスゴイ
△3フクイズミ
ハンデだけならどっちかというとブラック有利なのですが、鍵はレース展開です。
ハンデ戦と言えば軽量馬の大逃げが定跡ですが、オープン馬に比べ軽いとはいっても各馬の普段のレースよりも重い。
そんな中逃げるのか障害重視でいくのか!?
大口細川安憲あたりは仕掛けてくるのでないかと思います。
まあなんにせよこうバラエティ豊かな面々にマークされるとなるとブラックも少々やりにくい。
こういうときはエンジュオウカンの先行力が魅力です。
ワタシハスゴイは近走を見ていると優勝しちゃうんじゃないかという感じですが、この重量、このメンバーで障害をどうまとめてくるか注目です。
本命
1→2,3,4,9
抑え
2→1,3,4,9
4→1,2,3
穴
1→6,8
4→6,9
一応5才馬からは鈴木勝堤騎手のユーファンタジーが軽量で有利かと。
カネサブラックもフクイズミも連に絡まないと言う可能性も無くはないですので大穴を狙っても面白いかもしれません。
中心となるのは負担重量800kg前後のレースはほぼ100%連対している今季重賞4勝カネサブラックで間違いなし!
なのですが・・・
キタノタイショウ1強世代と言われる中牝馬重賞を制してきたワタシハ軍団の4歳牝馬勢、
三冠も期待されていたライデンロックとそのロックを柏林賞のみに抑えた両雄、そしてハンデ戦とはいえ三冠馬ニシキエースに勝ったユーファンタジーの5歳勢、
さらにはそれぞれ今季重賞3勝、2勝のフクイズミ&エンジュオウカンという凶悪9歳牝馬勢、
と、優勝までの道のりには様々な障害が待ちかまえています。はたして全てをなぎ倒していくのか、どこかで足元をすくわれるのか!?
まずはハンデ差を冷静に見ていきましょう。
ブラックにとって意外と大丈夫そうなのがフクイズミですね。今回はハンデなしですが、ハンデありでも高重量戦でなければ有利なくらいです。もちろんフクイズミは意外性のある馬ですのでばんえいグランプリのようなことが無いとも言い切れませんが。
次になんだかんだで順位付けが済んでしまっているのが5歳勢。過去の戦績を眺めると同じくらいのハンデで何度か対戦しているがブラックが先着しているのが分かる。でもって今回の負担重量もどちらかというとブラック向き。
それからキレイズキちゃんは細川騎手への乗り替わりは面白いですが近走不調なので厳しい。
怖いのはエンジュオウカン、ワタシハスゴイです。
◎1エンジュオウカン
○2カネサブラック
▲4ワタシハスゴイ
△3フクイズミ
ハンデだけならどっちかというとブラック有利なのですが、鍵はレース展開です。
ハンデ戦と言えば軽量馬の大逃げが定跡ですが、オープン馬に比べ軽いとはいっても各馬の普段のレースよりも重い。
そんな中逃げるのか障害重視でいくのか!?
大口細川安憲あたりは仕掛けてくるのでないかと思います。
まあなんにせよこうバラエティ豊かな面々にマークされるとなるとブラックも少々やりにくい。
こういうときはエンジュオウカンの先行力が魅力です。
ワタシハスゴイは近走を見ていると優勝しちゃうんじゃないかという感じですが、この重量、このメンバーで障害をどうまとめてくるか注目です。
本命
1→2,3,4,9
抑え
2→1,3,4,9
4→1,2,3
穴
1→6,8
4→6,9
一応5才馬からは鈴木勝堤騎手のユーファンタジーが軽量で有利かと。
カネサブラックもフクイズミも連に絡まないと言う可能性も無くはないですので大穴を狙っても面白いかもしれません。
2010年2月13日(土)
バレンタインカップ予想'10
重賞予想×65
中心となるのはやはりヤングチャンピオンシップ組のダイリンビューティとアオノラブチャンですね。
これに2頭出しの服部厩舎勢や久田厩舎勢が加わっての混戦になると思われます。
牡馬に押されぎみで影の薄い3歳牝馬勢。ここでライバルに一歩差をつけるのははたしてどの馬なのでしょうか。
獲得賞金額にそれほど差がないように、10頭全馬それほど差があるとは思えません。
と、すれば注目なのは620kg定量という重量!
全馬前走から90kgほどの増加となっております。
では1頭ずつ見ていきましょうか。
1ホクショウシャネル
能検時から牝馬一番手との期待がかかっている服部厩舎の期待馬。牡馬相手になかなか勝てないレースがこのところ続いているが獲得賞金額はメンバー中トップ。
ただしどちらかというと早い時計のレース向きにも思える。
2スーパートップヒメ
あまり目立った活躍はないが安定した成績を残している。障害もなかなかで鈴木騎手から乗り替わってしまったのは残念だが、今年に入ってからの著しい馬体重の増加とともにパワーもついてきているのならば怖い存在。
3アイラブフクヒメ
昨年のこのレースでウイナーミミを松田騎手が見事優勝に導いたのは記憶に新しい。この馬とも相性がよく今年も松田騎手に注目。馬も強豪ぞろいの南北海道産駒特別で3着は立派。
4メンコイワタシ
この世代が初産駒となるサンデーブライアン産駒。ナナカマド賞優勝など早くから活躍した馬だけに産駒も期待できる。牝馬オープンいちい賞の勝ち馬。
5アオノラブチャン
能検時から注目を集める葦毛の女の子。体が小さく、華奢な感じもあるので高重量に不安はあるが、障害も末脚もきっちりしておりヤングチャンピオンシップ出場もあることから今レース中心となる一頭。
6シークレットライブ
牡馬とのレースに苦戦し近走良い成績が出ていない馬が多いなかこの馬は2着1着1着と絶好調。2年目に突入した菊池騎手とともに勢いがあり侮れない。
7ダイリンビューティ
個人的に応援している小林長吉厩舎が満を持して重賞に挑む。特別戦での活躍は目を見張るものがあり、高重量戦となるこのレースでどんなパフォーマンスを見せてくれるのか期待がかかる。
8シルクロード
馬場が重くなってきたここ最近の成績がよく高重量適性を感じさせる要注意馬。母父のカツテンオウは活躍中のシベチャタイガー・ホクトタイガーの父。馬体重もメンバー中トップ!
9ミラクルユーカ
獲得賞金は少ないものの秋に6戦連続連対しCクラスから一気にAクラスに来た実績を持つ。Aクラス相手のレースにもそろそろ慣れて来たのではないかと思われ、実力を発揮できればいいところを狙えそうだ。
10ツジノコウフクヒメ
実力はあるのだが人気になると負け、人気がないと好走するようなイメージがありどうもよくわからない・・・。ツジノコウフクの妹で高重量には問題はなさそうだ。大河原騎手への乗り替わりも面白い。
というわけで予想が難しいレースですが、
◎7ダイリンビューティ
○5アオノラブチャン
▲8シルクロード
△2スーパートップヒメ
本命
7→2,5,8
抑え
7→1,3,4,10
5→2,7,8
穴
8→2,5,7
ホクショウシャネルは人気すると思いますが重馬場だとちょっと買えませんね。
これに2頭出しの服部厩舎勢や久田厩舎勢が加わっての混戦になると思われます。
牡馬に押されぎみで影の薄い3歳牝馬勢。ここでライバルに一歩差をつけるのははたしてどの馬なのでしょうか。
獲得賞金額にそれほど差がないように、10頭全馬それほど差があるとは思えません。
と、すれば注目なのは620kg定量という重量!
全馬前走から90kgほどの増加となっております。
では1頭ずつ見ていきましょうか。
1ホクショウシャネル
能検時から牝馬一番手との期待がかかっている服部厩舎の期待馬。牡馬相手になかなか勝てないレースがこのところ続いているが獲得賞金額はメンバー中トップ。
ただしどちらかというと早い時計のレース向きにも思える。
2スーパートップヒメ
あまり目立った活躍はないが安定した成績を残している。障害もなかなかで鈴木騎手から乗り替わってしまったのは残念だが、今年に入ってからの著しい馬体重の増加とともにパワーもついてきているのならば怖い存在。
3アイラブフクヒメ
昨年のこのレースでウイナーミミを松田騎手が見事優勝に導いたのは記憶に新しい。この馬とも相性がよく今年も松田騎手に注目。馬も強豪ぞろいの南北海道産駒特別で3着は立派。
4メンコイワタシ
この世代が初産駒となるサンデーブライアン産駒。ナナカマド賞優勝など早くから活躍した馬だけに産駒も期待できる。牝馬オープンいちい賞の勝ち馬。
5アオノラブチャン
能検時から注目を集める葦毛の女の子。体が小さく、華奢な感じもあるので高重量に不安はあるが、障害も末脚もきっちりしておりヤングチャンピオンシップ出場もあることから今レース中心となる一頭。
6シークレットライブ
牡馬とのレースに苦戦し近走良い成績が出ていない馬が多いなかこの馬は2着1着1着と絶好調。2年目に突入した菊池騎手とともに勢いがあり侮れない。
7ダイリンビューティ
個人的に応援している小林長吉厩舎が満を持して重賞に挑む。特別戦での活躍は目を見張るものがあり、高重量戦となるこのレースでどんなパフォーマンスを見せてくれるのか期待がかかる。
8シルクロード
馬場が重くなってきたここ最近の成績がよく高重量適性を感じさせる要注意馬。母父のカツテンオウは活躍中のシベチャタイガー・ホクトタイガーの父。馬体重もメンバー中トップ!
9ミラクルユーカ
獲得賞金は少ないものの秋に6戦連続連対しCクラスから一気にAクラスに来た実績を持つ。Aクラス相手のレースにもそろそろ慣れて来たのではないかと思われ、実力を発揮できればいいところを狙えそうだ。
10ツジノコウフクヒメ
実力はあるのだが人気になると負け、人気がないと好走するようなイメージがありどうもよくわからない・・・。ツジノコウフクの妹で高重量には問題はなさそうだ。大河原騎手への乗り替わりも面白い。
というわけで予想が難しいレースですが、
◎7ダイリンビューティ
○5アオノラブチャン
▲8シルクロード
△2スーパートップヒメ
本命
7→2,5,8
抑え
7→1,3,4,10
5→2,7,8
穴
8→2,5,7
ホクショウシャネルは人気すると思いますが重馬場だとちょっと買えませんね。