2018年5月23日(水)
既存住宅状況調査技術者
chiyoriの独り言×23
月曜日に「既存住宅状況調査技術者」という資格をとる為の講習会に参加していきました。どのような資格かと言いますと、中古住宅を売買する際に、第三者の目でその住宅の劣化状況を調査するというもので、建築士が宅建業者さんや売主様、買主様からの依頼で建物を調査します。

現在日本では、ストック住宅(空家)が増え続けており、住宅の7、8軒に1軒は空家という状況です。既に寿命を迎えている建物も当然ありますが、中には、手入れをすれば十分使える建物もあります。国も、作って壊すというサイクルではなく、良い物を手入れをしながら永く使い続けるという考え方でストック住宅を活用して行こうと働きかけています。
ただ、一般消費者の方には、その建物が、安心して使える建物なのかどうかは、なかなかわかりにくいものです。今回の資格は、そんな消費者の方々に、安心して中古住宅を購入頂ける様に、専門家が第三者の目でその建物を評価するという趣旨の資格です。
個人的にも、限りある資源を有効に使うという観点で、ストック住宅を流通させて行きたいという想いはあります。今は不動産業は行っていないので、なかなか中古の住宅を扱う機会がないのですが、ティーメイスでも中古住宅の有効活用で何かお役立ちできる方法を考えて行きたいと思います。

現在日本では、ストック住宅(空家)が増え続けており、住宅の7、8軒に1軒は空家という状況です。既に寿命を迎えている建物も当然ありますが、中には、手入れをすれば十分使える建物もあります。国も、作って壊すというサイクルではなく、良い物を手入れをしながら永く使い続けるという考え方でストック住宅を活用して行こうと働きかけています。
ただ、一般消費者の方には、その建物が、安心して使える建物なのかどうかは、なかなかわかりにくいものです。今回の資格は、そんな消費者の方々に、安心して中古住宅を購入頂ける様に、専門家が第三者の目でその建物を評価するという趣旨の資格です。
個人的にも、限りある資源を有効に使うという観点で、ストック住宅を流通させて行きたいという想いはあります。今は不動産業は行っていないので、なかなか中古の住宅を扱う機会がないのですが、ティーメイスでも中古住宅の有効活用で何かお役立ちできる方法を考えて行きたいと思います。
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