住まいの豆知識 間取り編(3)


2019419(金)

【施工ブログ】新得町T様邸 基礎工事が始まりました。根掘り~配筋


新得町で建築中のT様邸は今週から基礎工事が始まりました。
まずは根掘りから。

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基礎断熱工法を採用しているため、
総掘りとなります。

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根掘り後、砂利を敷き込んで転圧します。

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地面からの湿気を遮断するため防湿シートを敷きます。
その上に断熱材を敷き込んで、室内から熱が逃げないように、
そして、地中からの冷えが入らないようにします。

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断熱材の上に鉄筋を組んでいきます。
この後、立上り部分となる布基礎の鉄筋を組み
土間コンの打設を行います。

弊社の基礎は、基礎断熱工法という工法を採用しています。
ベタ基礎といって、建物下全面にコンクリートを打ち込むので、
基礎の強度もアップします。
床下空間は、室内と同じ環境を維持しますので、
床下で土台が腐ってしまうことはありませんし、
水回りのリフォームなどは容易にできますので、
将来的な間取りの変更などに対して、
柔軟に対応出来るというのが 大きなメリットです。



2014107(火)

自分たちにぴったりの間取りとは?


自分たちにぴったりの間取りとは?

おはようございます。T-meisの本間です。
寒くなってきましたね。
そろそろ我が家の薪ストーブにも
火を入れようかと、準備をしています。

さて、今日は
「自分たちにぴったりの間取りとは?」
ということで、間取りについてのお話です。

といっても、間取り図を沢山ご紹介するということではなく、
自分で、自分たちにぴったりの間取りをつくってみましょう。
という事をお勧めするお話です。

間取りと一言で言っても、間取りをつくるという事は
とても奥が深いものです。
間取り一つで、生活や考え方などがガラリと変わって
しまうからです。

これから新築の注文住宅をお考えの方には、
是非、ご自分達にぴったりの間取りに出会ってほしいと
思っています。せっかく建てるマイホーム。
自分たちの為の、世界に一つだけのプラン
考えてみましょう。


間取りづくりのポイントは5つあります。
このポイントを順番に整理していくと、
自分たちにぴったりの間取りが見えてくるはずです。

一つ目は、
「なぜ家を建てるのか?を家族全員でじっくり話し合う」
ということです。

家がほしいと思うと、すぐに間取りを考えたくなりがちですが、
そこは一旦我慢して、まずはご家族でしっかりと
なぜ家を建てるのか、その家でどのように暮らしたいのかを
話し合ってみて下さい。そうすることで
意外と、家族全員違うことを思っていたり、
本当にすぐ建てた方がベストなのか、
まだ先の方が良いのかなど、建てる意味そのものが見えて行きます。
この会議をしないまま家づくりをしてしまうケースも
お見受けする事がありますが、そうすると、
いくらプランを書いても、なかなか決まらない
といったパターンに陥ってしますます。
まずは、ご家族の意見や考えをお互いにしっかりを理解し合いましょう。

二つ目は、
「自分たちの現在の住まい方を知る』です。

現在の暮らしで何が不便なのか、逆に何に満足しているのか
出来るだけ細かくノートに書き出してみましょう。
ポイントは、出来るだけ細かくです。
狭い、広い、暗い、明るい、使いやすい、低い、高い、
などなど。。。
意外と自分でも意識していなかった事が、
実はとても不便だったり便利だったり、
という事に気づく方が沢山います。
無意識だったことに、少し意識を向けてみましょう。


三つ目は、
「新しい住宅で叶えたい事に優先順位をつける」

夢のマイホームで叶えたい事は沢山あるはずです。
でもそれらを全て叶える事は難しいかもしれません。
まずはそれをノートに沢山書き出しましょう。
そして、それらに優先順位をつけてみて下さい。
逆に、絶対に住みたくない家とは?という事も話し合ってみましょう。
ここから家へのこだわりが見えてきます。
この時は出来るだけ家族全員で話し合って決めましょう。
この作業で、自分たちに本当に必要なもの、
必要のないものが見えて来ます。


四つ目は、
「ゾーニンング」です。

いよいよここからプランが少しずつ形として現れて来ます。
上記の3つのポイントで出た要素を、ゾーニングという形で
見える化して行きます。

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ゾーニングとは、今まで話し合って来た内容をふまえて、
どこにどのお部屋を配置するかを、大まかに決めて行く作業です。
ここでは動線が見えて来ますので、いろんなパターンをつくってみて、
自分たちに適した配置を絞り込んでいきましょう。


五つ目は、
「ゾーニングのあとは広さや寸法を決めてプランして行きます」

ここから先は、プロの方と一緒に作業する事をお勧めします。
なぜなら、柱や梁などの構造に関わる事や、
最低限必要な幅や広さなど
専門的な知識がないと設計出来ない部分が沢山出てくるからです。
今まで家族で話し合われた事や、
自分の想いが詰まったゾーニングプランを、
理解して一緒に考えてくれる業者さんをしっかり選んで、
夢を形にしてもらいましょう。


間取りをつくりたい!とお考えの方は、
まずこの五つのポイントには取り組んでみてはいかがでしょうか。

話し合うといっても、何を話し合えばいいのだろう。。。
という方の為に、弊社では、それぞれのポイントごとに、
質問形式のチェックシートをご用意しております。
家族会議の内容や、希望や要望をまとめる為のツールとして
ご活用頂けます。

シートをご希望の方は
コメント欄又は、
弊社ホームページよりご請求下さいませ。
www.t-meis.jp外部リンク

やはり、自分でプランづくりはなかかな難しい。。。
という方へ、プランニングレッスンを行っております。
お一人お一人、プランニングンのコツを
丁寧にお伝え致します。そして、ゾーニングプランを
ご自分で書くところまでサポート致します。
ご希望の方は
弊社ホームページよりお気軽にお申し込み下さいませ。
www.t-meis.jp外部リンク

せっかくのマイホーム。世界にひとつだけの素敵なプランに
出会ってくださいね。



2014917(水)

忙しいママの為の間取り


忙しいママの為の間取り

多くの人が家族の生活を支える家事を、
もっと楽しく気持ちよくこなせたらと思っています。
間取りを考える際、部屋の広さや数を優先しがちですが、
専用主婦、共働きを問わず、忙しい主婦にとっては
家事動線を短くシンプルにして、効率よく家事をこなしつつ、
生活を楽しめる工夫が大切です。

お仕事をされているママにとっては家事は時間との戦いです。
そんな忙しいママがよりスムーズに家事をこなすには?

①複数の作業を同時進行
キッチン、ダイニング、洗濯場、洗面所は隣接させましょう。
それぞれ独立した空間で、尚且つ離れた場所にあると、
それだけで家事動線が長くなります。
LDKは出来るだけオープンに、水回りも一カ所にまとめたプランが
お勧めです。

②ストック類の収納場所を広めに確保
時間がない主婦の方はまとめ買いする機会が多いもの。
まとめ買いしたものをストックできる場所を
しっかり確保しましょう。ただ、広すぎると人によっては
使いこなせない場合もあります。
買い置きする物の量をしっかり把握して
適切な収納を設けましょう。

③屋根付きの物干スペース
日中家を空ける事が多いご家庭では屋根付きの
物干スペースがあると便利です。
突然の雨にも慌てることなく干しておけます。

④洗濯ものを干したままにできるスペース
洗濯物は乾いたらたたんでしまう事が理想的ですが、
洗濯の頻度と量が多いご家庭では、
そのまま干しておけるスペースがあると便利です。
洗濯物の収納場所も同じスペースに設けると、
たたんでしまうという作業効率が飛躍的に向上します。
家族の下着や洋服など、一カ所にまとめて収納できる
家族共用のファミリクローゼットは、家事動線を短くしてくれます。

⑤シンプルな生活
適切な物の量、管理出来る物の量を考える事が大切です。
室内にものが溢れてしまうと、
お掃除も大変ですし、管理も大変です。
休日は大掃除で一日が終わってしまうという事がないように、
出来るだけシンプルな生活でウィークデーを過ごし、
休日を楽しむということも忙しいママにとっては大切です。



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㈱T-meis (ティーメイス)
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