住まいの豆知識 デザイン編(7)
2019年1月11日(金)
配色による空間の軽さと重さの違い
色には暖かい、冷たい、重い、軽いなどといった
色そのものが持つイメージがあります。
その配色によって空間のイメージがガラリと変わります。
このように色のイメージを利用して色を選び、
組み合わせることにより狭い部屋を広く見せたり、
落ち着いた空間にすることが出来ます。
■軽く見える空間

空間を明度が高く明るい色でまとめると、軽い印象になります。
家具や雑貨をオークやメープルの樹種で揃えると
ナチュラルな空間に統一されます。
全体的に明るく広々としたイメージになります。
■重く見える空間

空間を明度が低く暗い色でまとめると、重い印象になります。
家具や雑貨をチェリーやウォールナットの樹種で揃えると
高級感のあるホテルのような空間に統一されます。
多少狭く感じてしまいますが、重厚感のある落ち着いたイメージになります。
■床に暗い色を使った空間

暗い色の床を使うと空間が落ち着いた雰囲気になります。
気持ちも落ち着き、リラックス効果もあります。
壁紙に明るい色を使うと空間が広々としたイメージになります。
■天井に暗い色を使った空間

天井に暗い色を使うと、実際の天井よりも低く見えて
圧迫感が出てしまいます。
しかし、落ち着いた雰囲気を演出できるので、
寝室など休息するお部屋にオススメの色合いです。
床を濃い色にすると、更に落ち着く空間となります。
内装材は、壁紙の他にタイルや木材を使って演出することが出来ます。
みなさんのお好みの空間はありましたでしょうか?
色そのものが持つイメージがあります。
その配色によって空間のイメージがガラリと変わります。
このように色のイメージを利用して色を選び、
組み合わせることにより狭い部屋を広く見せたり、
落ち着いた空間にすることが出来ます。
■軽く見える空間

空間を明度が高く明るい色でまとめると、軽い印象になります。
家具や雑貨をオークやメープルの樹種で揃えると
ナチュラルな空間に統一されます。
全体的に明るく広々としたイメージになります。
■重く見える空間

空間を明度が低く暗い色でまとめると、重い印象になります。
家具や雑貨をチェリーやウォールナットの樹種で揃えると
高級感のあるホテルのような空間に統一されます。
多少狭く感じてしまいますが、重厚感のある落ち着いたイメージになります。
■床に暗い色を使った空間

暗い色の床を使うと空間が落ち着いた雰囲気になります。
気持ちも落ち着き、リラックス効果もあります。
壁紙に明るい色を使うと空間が広々としたイメージになります。
■天井に暗い色を使った空間

天井に暗い色を使うと、実際の天井よりも低く見えて
圧迫感が出てしまいます。
しかし、落ち着いた雰囲気を演出できるので、
寝室など休息するお部屋にオススメの色合いです。
床を濃い色にすると、更に落ち着く空間となります。
内装材は、壁紙の他にタイルや木材を使って演出することが出来ます。
みなさんのお好みの空間はありましたでしょうか?
2018年7月27日(金)
ティーメイスの仕様決めの流れ
「夢のマイホーム」「一生に一度の買い物」と言うように、マイホームを持つことは一家の一大イベントであります。モデルハウスや、建売住宅を購入することもあるかと思いますが大抵のお客様は、注文住宅で1から使う物を決めていくという方法ではないでしょうか。
会社によっては「標準仕様」が決まっていて、その中から選ぶことになるかと思います。ティーメイスも、基本仕様が決まっているものがありその中から選んで頂く事があります。
今回は、新築住宅を建てる場合にどんなことを決めていくのかまとめてみましたので是非ご参考ください。ティーメイスでは大まかに5項目に分けて打ち合わせを進めていきます。
1、外まわり関係
外まわりのものと言うのは、「外壁材」「屋根材」「玄関ドア」「窓」「破風」「水切り」「玄関タイル」などと言った外側の部分の物です。窓の形や大きさは、間取りの作成中に概ね決まってくると思います。大きい面積なので、比較的決めやすいかなと思います。

このようにパースを起こして色や雰囲気を確認して頂きます。窓の位置は、家具の配置や暖房器具と絡んでくるので住宅会社さんとよーーーく相談して決めることをオススメします。
2、内装材関係

内装材は「床材」「畳」「内装ドア」「階段」「玄関収納」「製作家具」などと言ったものを言います。「幅木」や「窓台」「玄関枠」といったように細かい内装部材もありますが、これらは住宅会社さんに任せても良いかと思います。内装の中でも大きな面積を取る、床材や内装ドアのデザインや色をじっくり決めたいですね。決めるものが少し多いですが、楽しみながら決めていきましょう!
3、住設関係

住設とは住宅設備のことで「キッチン」「お風呂」「洗面化粧台」「トイレ」などと言ったものを言います。多くはメーカーによる既製品かと思いますが、オーダーで造ることも出来ます。既製品であれば、どこのメーカーのものを使うか、 色やどういう仕様にしていくかなど決めていきます。オーダーであれば1から図面を描いて造るので、こんな風にしたいと言うイメージ写真があると、伝わりやすいと思います。既製品は各メーカー、ショールームがあるので実物を見てしっかり確認するのが良いと思います。
4、配線・照明器具

ティーメイスでは、基本となる配線図をお作りするのでその図面を基に、コンセントの位置やスイッチの場所、照明器具などを決めていきます。インターネット配線も今では必要とされていますのでそういった所も細かく打合せしていきます。同時に、照明器具も決めていきます。最近はほぼ100%LED器具です。各メーカーのカタログから選んで頂いたり、お客様の方でお気に入りの器具を見つけてきてくれたりします。
5、クロス・カーテン関係

仕様決めも大詰め!クロスとカーテン関係の仕様決めです。ティーメイスでは、内装の雰囲気やご予算に合わせた内容でご提案させて頂いてから一緒に決めていきます。クロスは500番と1000番というクラスに分けれていて500番クロスは全体の大きな面積に、1000番クロスは壁1面などといったポイントに使うことが多いです。サンプル帳のサンプルは小さすぎるのでA4サイズの少し大きめのサンプルを取って色柄を確認して頂きます。この打合せが1番楽しいと言うお客様が多いです♪
ざっくりですが、ティーメイスではこのような内容の仕様決めをしていきます。たくさんあって大変そう~と思われた方もいるかもしれませんが、コーディネーターがいるので、どんどん相談してくださいね。ここは自分たちで、ここはお任せでという風に分けて決めていくのも良いと思います(*^-^*)
楽しい家造りをしていきましょう!
会社によっては「標準仕様」が決まっていて、その中から選ぶことになるかと思います。ティーメイスも、基本仕様が決まっているものがありその中から選んで頂く事があります。
今回は、新築住宅を建てる場合にどんなことを決めていくのかまとめてみましたので是非ご参考ください。ティーメイスでは大まかに5項目に分けて打ち合わせを進めていきます。
1、外まわり関係
外まわりのものと言うのは、「外壁材」「屋根材」「玄関ドア」「窓」「破風」「水切り」「玄関タイル」などと言った外側の部分の物です。窓の形や大きさは、間取りの作成中に概ね決まってくると思います。大きい面積なので、比較的決めやすいかなと思います。

このようにパースを起こして色や雰囲気を確認して頂きます。窓の位置は、家具の配置や暖房器具と絡んでくるので住宅会社さんとよーーーく相談して決めることをオススメします。
2、内装材関係

内装材は「床材」「畳」「内装ドア」「階段」「玄関収納」「製作家具」などと言ったものを言います。「幅木」や「窓台」「玄関枠」といったように細かい内装部材もありますが、これらは住宅会社さんに任せても良いかと思います。内装の中でも大きな面積を取る、床材や内装ドアのデザインや色をじっくり決めたいですね。決めるものが少し多いですが、楽しみながら決めていきましょう!
3、住設関係

住設とは住宅設備のことで「キッチン」「お風呂」「洗面化粧台」「トイレ」などと言ったものを言います。多くはメーカーによる既製品かと思いますが、オーダーで造ることも出来ます。既製品であれば、どこのメーカーのものを使うか、 色やどういう仕様にしていくかなど決めていきます。オーダーであれば1から図面を描いて造るので、こんな風にしたいと言うイメージ写真があると、伝わりやすいと思います。既製品は各メーカー、ショールームがあるので実物を見てしっかり確認するのが良いと思います。
4、配線・照明器具

ティーメイスでは、基本となる配線図をお作りするのでその図面を基に、コンセントの位置やスイッチの場所、照明器具などを決めていきます。インターネット配線も今では必要とされていますのでそういった所も細かく打合せしていきます。同時に、照明器具も決めていきます。最近はほぼ100%LED器具です。各メーカーのカタログから選んで頂いたり、お客様の方でお気に入りの器具を見つけてきてくれたりします。
5、クロス・カーテン関係

仕様決めも大詰め!クロスとカーテン関係の仕様決めです。ティーメイスでは、内装の雰囲気やご予算に合わせた内容でご提案させて頂いてから一緒に決めていきます。クロスは500番と1000番というクラスに分けれていて500番クロスは全体の大きな面積に、1000番クロスは壁1面などといったポイントに使うことが多いです。サンプル帳のサンプルは小さすぎるのでA4サイズの少し大きめのサンプルを取って色柄を確認して頂きます。この打合せが1番楽しいと言うお客様が多いです♪
ざっくりですが、ティーメイスではこのような内容の仕様決めをしていきます。たくさんあって大変そう~と思われた方もいるかもしれませんが、コーディネーターがいるので、どんどん相談してくださいね。ここは自分たちで、ここはお任せでという風に分けて決めていくのも良いと思います(*^-^*)
楽しい家造りをしていきましょう!
2017年9月22日(金)
キッチンに張ったタイル

こちらのキッチンの壁には、タイルを施工しています。このタイルは、名古屋モザイクの「ボルサーリ」というスペイン製の輸入タイルです。淡い色合いが優しくって、アンティーク風がどこか懐かしい素敵なタイルです。こちらの目地はホワイトです。

キッチンの向かい側のカップボードの間の壁にも色違いのタイルを張っています。こちらの目地はグレーにしてみました。キッチンにタイルと言えば気になるのが目地の汚れ。油や、醤油などの調味料など染み込んだりしないか心配ですよね。今回使用したLIXIL社の「スーパークリーンキッチン」という目地材は、疎水・耐油性に改質された目地材で、汚れの染み込みを抑えてくれるというもの。

1時間後の拭き取りですでに結構な差がありますね。染み込みにくくはなっていますが、汚れたらすぐに拭いていただくのがタイル壁の鉄則です(笑)

キッチンの向かい側のカップボードの間の壁にも色違いのタイルを張っています。こちらの目地はグレーにしてみました。キッチンにタイルと言えば気になるのが目地の汚れ。油や、醤油などの調味料など染み込んだりしないか心配ですよね。今回使用したLIXIL社の「スーパークリーンキッチン」という目地材は、疎水・耐油性に改質された目地材で、汚れの染み込みを抑えてくれるというもの。

1時間後の拭き取りですでに結構な差がありますね。染み込みにくくはなっていますが、汚れたらすぐに拭いていただくのがタイル壁の鉄則です(笑)
2016年5月16日(月)
おもしろクロス

サンゲツのクロスサンプル帳「リザーブ」が新しくなりました☆
早速、クロス屋さんが届けてくれました。
今回も新しいデザインのクロスが増えていて見ているだけでもワクワクします。
その中でも面白いクロスがあったのでご紹介。

壁に絵を描いてる…え?黒板?
なんと、これクロスなんです。「黒板クロス」。
チョークで書いていいみたいです。
消し方は、黒板消しか固く絞った布で水拭き。
こちらは全6色。

続いて「方眼クロス」。
貼るという行為でインテリアが完成するノートのようなクロス。だそうです。
おもしろいですね~。こちらは全3色。
どちらもカジュアルな空間になりそうですね。
2016年2月5日(金)
京都のテキスタイルブランドSOU・SOUとのコラボ商品
みなさん、こんにちは。
ティーメイススタッフの大野です。
今日は、かわいい照明器具のご紹介です。
パナソニック電材担当のMさんが
「春の新商品出ました~」と
パンフレットを持って会社に来てくださいました。
Mさんとは前々職場からのお付き合い。
とってもお世話になっています^^
さて、新商品の中で気になる商品が。
SOU・SOUさんとのコラボ商品です。
個人的にも好きで、スマホのケースや
自宅の座布団に使用しています♪


SOU・SOUさんは、京都にあるテキスタイルブランド。
「新しい日本文化の創造」をコンセプトにオリジナルテキスタイルを作成し、
地下足袋や和装、手ぬぐい、袋もの、家具などを制作、販売しています。
~パナソニックカタログより抜粋~
このSOU・SOUさんのファブリックを使って、
大きめのペンダントと小さめのペンダントが出ました。
和洋室問わず使えそうですね♡

小さめなペンダントもかわいいです。
暮らしにちょっとした幸せを。
見るたびニヤッとしてしまいそうな商品です☆
ティーメイススタッフの大野です。
今日は、かわいい照明器具のご紹介です。
パナソニック電材担当のMさんが
「春の新商品出ました~」と
パンフレットを持って会社に来てくださいました。
Mさんとは前々職場からのお付き合い。
とってもお世話になっています^^
さて、新商品の中で気になる商品が。
SOU・SOUさんとのコラボ商品です。
個人的にも好きで、スマホのケースや
自宅の座布団に使用しています♪


SOU・SOUさんは、京都にあるテキスタイルブランド。
「新しい日本文化の創造」をコンセプトにオリジナルテキスタイルを作成し、
地下足袋や和装、手ぬぐい、袋もの、家具などを制作、販売しています。
~パナソニックカタログより抜粋~
このSOU・SOUさんのファブリックを使って、
大きめのペンダントと小さめのペンダントが出ました。
和洋室問わず使えそうですね♡

小さめなペンダントもかわいいです。
暮らしにちょっとした幸せを。
見るたびニヤッとしてしまいそうな商品です☆
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