住まいの豆知識 お金編(2)
2018年2月7日(水)
お施主様から頂いた電気料金の話

電気代のお話なのですが、
住宅を建て替える前と後の電気料金が、
かなりお安くなったということで、
その差は多い月でなんと1万9千円。
K様は一般のご家庭よりも電気の使用量は
多めとのことですが、新築する事により、
これだけの削減になるのは
驚きでした。
いくつかの要因が重なった事で
これだけの削減につながったという事ですが、
まず、暖房。
今までは電気ストーブや電気毛布を利用して、
寒さを凌いでおられたのですが、
今は暖房は薪ストーブのみ。
電気は使っていません。
そして照明。新しいおうちは全てLEDを採用。
これだけでもかなりの削減になったと思います。
さらには、電気会社の見直し。
K様は新築を機に、電気会社を変更されました。
今は電気会社も自由に選択出来る時代。
ご自分にあった電気会社を選ぶ事で、
9月〜1月の5ヶ月間で、2万8千円の削減に成功されました。
各ご家庭で使用する電気料や条件も異なりますので、
一概にこれだけ下がるとはいえませんが、
電気会社を比較するという事は大切だなと感じました。
K様のご住宅は、BELS☆☆☆☆☆取得で、
かなり省エネ性の高いご住宅となっています。
暖房も薪ストーブのみで、
石油暖房ボイラーも今は動かしていません。
照明器具も全てLED。
ご新築を機に、灯油代も電気量も削減され、
環境にもお財布にもエコな生活を実現されています。
素晴らしいですね。
私の理想とする暮らしです!
高性能な住宅を新築をするということは
光熱費の削減という部分でも大きな成果を発揮します。
今は、弊社もそうですが、各建築会社さんでも、
ご新築前に光熱費のシュミレーションを
してくれると思いますが、
建物の性能によってもその結果は大きく変わりますので、
しっかりと説明をしてもらう事をお勧めします。
今回はお客様からの貴重な情報を
公開させて頂きました。
ご参考にして頂ければ幸いです。
K様、情報提供、ありがとうございました☆
追伸:
今回K様がお選びになった電気会社は
Looopでんき様です。
※使用条件によってはメリットも
変わりますのでご注意下さい。
Looopでんき(北海道エリア)の
電気料金のポイント(ネット引用)↓
①Looopでんき(北海道エリア)は
契約アンペア数が高い人ほど、
今より電気料金が安くなります。
② Looopでんきは、電気料金が
毎月120kWh以下の省エネタイプの方には
向いていません。
③実際にどれくらい安くなるかは、
電気量の使用量によって異なります。
是非、シュミレーションしてみましょう。
④Looopでんき(北海道エリア)は
解約金や違約金がないから安心です。
以上、Looopでんき様HPより引用させていただきました。
ご参考までに☆
住宅を建て替える前と後の電気料金が、
かなりお安くなったということで、
その差は多い月でなんと1万9千円。
K様は一般のご家庭よりも電気の使用量は
多めとのことですが、新築する事により、
これだけの削減になるのは
驚きでした。
いくつかの要因が重なった事で
これだけの削減につながったという事ですが、
まず、暖房。
今までは電気ストーブや電気毛布を利用して、
寒さを凌いでおられたのですが、
今は暖房は薪ストーブのみ。
電気は使っていません。
そして照明。新しいおうちは全てLEDを採用。
これだけでもかなりの削減になったと思います。
さらには、電気会社の見直し。
K様は新築を機に、電気会社を変更されました。
今は電気会社も自由に選択出来る時代。
ご自分にあった電気会社を選ぶ事で、
9月〜1月の5ヶ月間で、2万8千円の削減に成功されました。
各ご家庭で使用する電気料や条件も異なりますので、
一概にこれだけ下がるとはいえませんが、
電気会社を比較するという事は大切だなと感じました。
K様のご住宅は、BELS☆☆☆☆☆取得で、
かなり省エネ性の高いご住宅となっています。
暖房も薪ストーブのみで、
石油暖房ボイラーも今は動かしていません。
照明器具も全てLED。
ご新築を機に、灯油代も電気量も削減され、
環境にもお財布にもエコな生活を実現されています。
素晴らしいですね。
私の理想とする暮らしです!
高性能な住宅を新築をするということは
光熱費の削減という部分でも大きな成果を発揮します。
今は、弊社もそうですが、各建築会社さんでも、
ご新築前に光熱費のシュミレーションを
してくれると思いますが、
建物の性能によってもその結果は大きく変わりますので、
しっかりと説明をしてもらう事をお勧めします。
今回はお客様からの貴重な情報を
公開させて頂きました。
ご参考にして頂ければ幸いです。
K様、情報提供、ありがとうございました☆
追伸:
今回K様がお選びになった電気会社は
Looopでんき様です。
※使用条件によってはメリットも
変わりますのでご注意下さい。
Looopでんき(北海道エリア)の
電気料金のポイント(ネット引用)↓
①Looopでんき(北海道エリア)は
契約アンペア数が高い人ほど、
今より電気料金が安くなります。
② Looopでんきは、電気料金が
毎月120kWh以下の省エネタイプの方には
向いていません。
③実際にどれくらい安くなるかは、
電気量の使用量によって異なります。
是非、シュミレーションしてみましょう。
④Looopでんき(北海道エリア)は
解約金や違約金がないから安心です。
以上、Looopでんき様HPより引用させていただきました。
ご参考までに☆
2014年11月13日(木)
家が5坪小さくなる?
おはようございます。T-meisの本間です。
今月の北海道住宅新聞に、
「建設可能な住宅規模は5坪減少」という見出しで
消費税増税が住宅規模に与える影響が
記事として掲載されていましたので
少し内容をご紹介したいと思います。
増税後、消費者が負担する税金の負担額について。
住宅の場合、2000万円の住宅では60万円の負担増となり、
光熱費や生活費全般では、年収300万円~500万円の世帯で、
7万1千円~8万8千円増になると試算されています。
その他に、住民税の増税や厚生年金料率の引き上げなども
負担増額に含めると、年間約9万9千円~14万3千円ほど
負担が増す事になるそうです。
月に平均すると約1万円、自由に使えるお金が減ると
いうことです。
この1万円を住宅ローンに置き換えると。。。
2000万円の借入で金利2.0%、
35年固定返済で計算すると、
月1万円支払いを少なくしてしまうと、
300万円借入額を減らさなくては行けない計算になります。
ただ、その負担額を軽減する為に、
住宅取得控除の延長や拡充、すまい給付金など給付制度も
もうけられているで、それらを差し引くと、
実質の負担額は半額程度になるようですが、
それでも消費者にとっては大きな負担です。
さらには、建築資材も昨年より
5%~10%値上がりしています。
住宅の販売価格を変えずにお客様に提供出来るかは、
企業努力にかかってくると思いますが、
借りに、借入額の減少200万円、
資材価格アップ100万円、トータル300万円住宅に
かけられるお金が減るとします。
この300万円を床面積に換算すると、
約5坪程度になると試算され、
よって、住宅を5坪小さくしなければいけない
という計算になります。
ちょっと複雑な内容になってしまいましたが、
なかなか表立って出てこない数字をこのように試算すると、
本当に私たち消費者の負担が
増えているということがわかります、
私が設計する上で大切にしていることは
大きいとか広いとか、ということではなく、
お客様に本当に「ちょうどいい」、
お客様「らしい」住宅を創るということ。
もしかすると、
40坪がいいとおっしゃっているお客様でも、
よくよくヒアリングしていくと、
実は35坪でも自分たちらしい生活がおくれる、
その方が自分たちらしい!といこともあるのです。
間違いなく生活の中で、お金の負担は増えています。
そんな時代だからこそ、慎重に、
ご自分達の「ちょうどいい」を
見つけてほしいと思います。
ちょっとここでインフォメーション☆
現在、T-meisでは
プランニングレッスンを行っております。
「自分たちのちょうどいいとはどんな家だろう?」
と、思われた方がいらっしゃいましたら
どうぞお気軽にお声掛け下さい。
資金計画とプランニングの手伝いさせたただきます。
マイホームで叶えたい夢、将来の姿、
生活スタイルや考え方などをヒアリングさせて頂き、
ご自分たちの「ちょうどいい」を見つける
お手伝いをさせて頂きます。
プランニングレッスン受付中♩
※押し売りは一切致しませんので、
お勉強材料として是非ご活用下さい。
お待ちしております♩
今月の北海道住宅新聞に、
「建設可能な住宅規模は5坪減少」という見出しで
消費税増税が住宅規模に与える影響が
記事として掲載されていましたので
少し内容をご紹介したいと思います。
増税後、消費者が負担する税金の負担額について。
住宅の場合、2000万円の住宅では60万円の負担増となり、
光熱費や生活費全般では、年収300万円~500万円の世帯で、
7万1千円~8万8千円増になると試算されています。
その他に、住民税の増税や厚生年金料率の引き上げなども
負担増額に含めると、年間約9万9千円~14万3千円ほど
負担が増す事になるそうです。
月に平均すると約1万円、自由に使えるお金が減ると
いうことです。
この1万円を住宅ローンに置き換えると。。。
2000万円の借入で金利2.0%、
35年固定返済で計算すると、
月1万円支払いを少なくしてしまうと、
300万円借入額を減らさなくては行けない計算になります。
ただ、その負担額を軽減する為に、
住宅取得控除の延長や拡充、すまい給付金など給付制度も
もうけられているで、それらを差し引くと、
実質の負担額は半額程度になるようですが、
それでも消費者にとっては大きな負担です。
さらには、建築資材も昨年より
5%~10%値上がりしています。
住宅の販売価格を変えずにお客様に提供出来るかは、
企業努力にかかってくると思いますが、
借りに、借入額の減少200万円、
資材価格アップ100万円、トータル300万円住宅に
かけられるお金が減るとします。
この300万円を床面積に換算すると、
約5坪程度になると試算され、
よって、住宅を5坪小さくしなければいけない
という計算になります。
ちょっと複雑な内容になってしまいましたが、
なかなか表立って出てこない数字をこのように試算すると、
本当に私たち消費者の負担が
増えているということがわかります、
私が設計する上で大切にしていることは
大きいとか広いとか、ということではなく、
お客様に本当に「ちょうどいい」、
お客様「らしい」住宅を創るということ。
もしかすると、
40坪がいいとおっしゃっているお客様でも、
よくよくヒアリングしていくと、
実は35坪でも自分たちらしい生活がおくれる、
その方が自分たちらしい!といこともあるのです。
間違いなく生活の中で、お金の負担は増えています。
そんな時代だからこそ、慎重に、
ご自分達の「ちょうどいい」を
見つけてほしいと思います。
ちょっとここでインフォメーション☆
現在、T-meisでは
プランニングレッスンを行っております。
「自分たちのちょうどいいとはどんな家だろう?」
と、思われた方がいらっしゃいましたら
どうぞお気軽にお声掛け下さい。
資金計画とプランニングの手伝いさせたただきます。
マイホームで叶えたい夢、将来の姿、
生活スタイルや考え方などをヒアリングさせて頂き、
ご自分たちの「ちょうどいい」を見つける
お手伝いをさせて頂きます。
プランニングレッスン受付中♩

※押し売りは一切致しませんので、
お勉強材料として是非ご活用下さい。
お待ちしております♩
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