2018年6月21日(木)
【施工ブログ】新得町S様邸 布基礎打設
十勝の新築住宅とリフォーム×133
昨日は新得町S様邸で
布基礎の打設が行われました。
いつもお世話になっている職人さん達。
昨日も手際良く作業が進んで行きました。
基礎を断熱材でサンドイッチのように挟み込み、
熱の逃げを防ぎます。
断熱材は土間コンクリートの下と、
ベースの外側(写真中央あたり)にも打ち込み、
基礎全体を隙間無く断熱材で覆うような形で施工します。
基礎断熱工法の為、基礎にもしっかりと断熱を施し、
床下から家全体を暖めます。
床暖ではないのに、床がほんのり暖かく
足元が冷える事もありません。
通常の基礎は、1階の床に断熱材を入れますが、
その下の床下空間は外と同じように夏は暑く、
冬は寒い空間になります。
断熱材を入れても、どうしても床の表面温度は
室温よりも下がります。
室温をどんなに上げても足元の表面温度が低いと、
人の体感温度というのはどうしても低く感じてしまいます。
しかし、床の表面温度を少し上げてあげることで、
同じ室温でも暖かさの感じ方が変わり、
室温を下げてもそれほど寒いと感じなくなります。
これは外壁側の壁でも言える事で、
壁の表面温度が低いとわずかですが空気の対流がおき、
それにより寒いと感じます。
壁は断熱材の厚みや性能でその体感温度も
かなり変わって来ますので、
断熱材にについてもしっかりと勉強する事が大切ですね。
今日は少し室内の表面温度についてふれてみましたが、
以外と重要なポイントです。
ご参考になれば幸いです☆
布基礎の打設が行われました。

昨日も手際良く作業が進んで行きました。

熱の逃げを防ぎます。

ベースの外側(写真中央あたり)にも打ち込み、
基礎全体を隙間無く断熱材で覆うような形で施工します。
基礎断熱工法の為、基礎にもしっかりと断熱を施し、
床下から家全体を暖めます。
床暖ではないのに、床がほんのり暖かく
足元が冷える事もありません。
通常の基礎は、1階の床に断熱材を入れますが、
その下の床下空間は外と同じように夏は暑く、
冬は寒い空間になります。
断熱材を入れても、どうしても床の表面温度は
室温よりも下がります。
室温をどんなに上げても足元の表面温度が低いと、
人の体感温度というのはどうしても低く感じてしまいます。
しかし、床の表面温度を少し上げてあげることで、
同じ室温でも暖かさの感じ方が変わり、
室温を下げてもそれほど寒いと感じなくなります。
これは外壁側の壁でも言える事で、
壁の表面温度が低いとわずかですが空気の対流がおき、
それにより寒いと感じます。
壁は断熱材の厚みや性能でその体感温度も
かなり変わって来ますので、
断熱材にについてもしっかりと勉強する事が大切ですね。
今日は少し室内の表面温度についてふれてみましたが、
以外と重要なポイントです。
ご参考になれば幸いです☆
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