2020年12月10日(木)
【施工ブログ】土台敷き、建込み
十勝の新築住宅とリフォーム×133

土台が敷かれて、この後は土台に大引という材料が
架けられていきます。
弊社では土台は防腐土台ではなく、
ヒノキの土台を使用しています。
ヒノキは耐久性が高い材として、土台や浴室などで
よく使われる木材です。
写真では確認できませんが、
基礎と土台の間にゴム材を敷き、
土台をしっかりと座金で止めつけて、
気密性を確保します。
この後は、大引きを架けて床合板を敷いていきます。
そして今日は大工さん3人で建て込みが行われました。
クレーンを使用し、大きな梁を一本ずつ吊り上げて
予定の場所にピンポイントで下ろしていきます。

弊社は在来工法を採用していますが、
仕口と呼ばれる接合部は、一般の在来工法の金物は使用せず、
ピン工法と呼ばれる高強度金物で接合していきます。

構造材は集成材を使用し、躯体のねじれや狂いを最小限に
抑えます。
今週は天候にも恵まれ、
現場もスムーズに進んでいます。
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