食べある記（帯広）(752)

　雪のない年末・年始となりそうな帯広・十勝です。

　これが、ブログ上の麺の食べ納めになりそうです。


　今夏、写真館のスタジオを改修し、そば店として生まれ変わりました。



　メニューは、ほぼ定着した模様です。




　この日は更科ではなく、田舎そばをチョイス。また、冷そばではなく温そばにしてみました。親子そばです。



　黒っぽい、エッジの立った、見るからに田舎そばらしい感じ。



　思った通り、「田舎」は温そばの方が合ってそうです。(前回は、冷そばでいただいた)


　応援したくなるお店の一つです。

　年に1度は食べたくなります。いつも駐車場がいっぱいで、なかなか入れないことが多いけど。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　通い始めてから、もう20年以上になります。すっかり人気店になってしまいましたね。常連さんの姿が目につきます。



　この日も醤油です。



　非の打ちどころのない、まとまりのよいラーメンだと思います。まとまりが良すぎるとも言えます。多少の「はみ出し感」を求めてしまうのは、わがままなんでしょうね。



　やさしい気配りと手際の良さが光る店です。また来ますね～♪

　しゃぼてんさんです。しばらく足が遠ざかっていましたが、また通うようになりました。



　相変わらず寡黙な女店主さんです。



　保刈さんの麺とシナチクが、自分の中ではどストライクです。


　なのでこの日は、シナチクら～めんです。



　市内で提供されている醤油ラーメンの中でも、屈指のタイプ度と言えます。



　「醤油専科」が潔い。

　代金支払時に若干の緊張感が走ります。(←自分だけかも)

　2日連続のお邪魔です。最後1台分の駐車スペースが空いていてラッキー!



　カウンター席が店内の手前(4席)と奥(3席)に分かれています。前回は奥のカウンター、今回は手前のカウンター席を利用しました。他にテーブルが2卓、6席分確保されています。

　前回は、店主さんおすすめの鶏そば塩をいただきましたが、今回は鶏そば醤油の検証(?)です。



　こちらもスープが澄んでいて美しい仕上がりです。



　鶏チャーシューは、鶏もも1枚と鶏むね1枚の構成です。

　自分の印象としては、醤油よりも塩の方がやや完成度が高いように感じました。

　もうちょっと通ってみたい気分です。

　長崎屋の本屋さんからの帰り、ほぼ2年ぶりです。



　店の内外、メニューとも変わりはないようです。コロナ対策がとられていること以外は。






　この店では99%「冷やしたぬき」と決めているのですが、この日は何故か天ざるにしてみました。たぶんお初です。



　画像では分かりませんが、めっちゃ長～い蕎麦です。こんなに長かったっけ～?



　和食処の天ぷらみたい。サックサクのプリップリ。


　食事を終えて店を出ると、通路向かいの大納言さんの店の前に…


　…閉店しちゃうんですね。

　ここの食堂街は、はげ天さんもなくなり寂しくなります。