酒(ささ)や記(235)


201412(木)

本日の日本酒…一ノ蔵・浦霞


本日の日本酒…一ノ蔵・浦霞

 新しいコーナーを設けました。その日飲んだ日本酒の紹介コーナーです。ラベルコレクションの代わりです。


・№1 一ノ蔵・特別純米生原酒しぼりたて

 一ノ蔵自体は以前からよく飲んでいますが、この「しぼりたて」は初めてです。プレゼントしてくれた友人が「これは飲んだことないと思うよ」と言ってましたが、そのとおりでした。辛口であることは間違いないのですが、ふくよかな味わいもあって、きれいなお酒ですね~。



・№2 浦霞・特別純米酒ひやおろし

 お正月用の酒として、自分で買い求めました。浦霞は、このところの家呑みの定番酒となっています。
 うまみがあるのに飲み飽きしないタイプなので、肴をつまみながらいただくのに最適です。値段もお手頃ですしね!



2013124(水)

寿司考房山さんで宴会!


寿司考房山さんで宴会!

 かつての吟寿司さん時代には、生ちらしがお気に入りで通っていたこともありました。
 その後は、財布の関係もこれありで、数えるほどしかお邪魔していません。(涙)


 この日は、昔同じ職場だった同僚4人が久しぶりに顔をあわせての宴会です。職場の同窓会といったところでしょうか。

 寿司屋さんだけあって、私の好きな魚介系メニューが続々登場しましたが、お酒を飲む方に気を取られ、ほとんど撮影できていません。肝心の寿司の姿がありませんてば~ッ!


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 いつもながら、店主さんに「職人」を感じます。

 牛トロを使ったオリジナルの握りや丼など、早くから提供していますよね。


 今度は、一人で、食事だけを目的にして来たいと思います。


・寿司考房山(さん)…西2条南8丁目



2013930(月)

翻車魚(まんぼう)さん (弟子屈の夜)


翻車魚(まんぼう)さん (弟子屈の夜)

 温泉ホテルに早めにチェックインしてから、食事に出ることに。

 午後6時ともなると、そちこちのお店に灯りがともり始めます。

 さて、どこにしましょうか。ちょっと面白そうなお店を見つけてしまいました。入ってみましょう。



 看板には「翻車魚」と書かれています。魚の名前らしいのですが、読めません!(恥)



 振り仮名がふってありました。どうやら、「まんぼう」のようです。知りませんでした。

 琉球泡盛の酒銘なんですね。

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 泡盛はあまり飲まないので、生ビールの後は日本酒です。

 「地酒は何がありますか」

 「北海道の地酒であれば、釧路の福司があります。杜氏さんが変わって、前とは違いますよ」

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 福司は正直、苦手なタイプですが、ちょっといたずらしてみることに…。ちょっと一口…

 「いいじゃない!」


 昔の重ためのイメージはすっかりなくなり、飲み飽きしないタイプに変身していました。これならいけます。良いことを教わりました。

 それなら、白身魚の刺身をということでオヒョウをいただきます。新生なった福司にピッタリです。

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 こちらの店主さん、日本酒はもちろん他のお酒にもかなり詳しい方でした。良いお店を見つけたものです。

 大好きな宮城のお酒、浦霞も常備しているようです。

 夜の弟子屈、いっぺんに好きになっちゃいました~ッ!



2013927(金)

酒菜亭喜八さん(網走の夜)


酒菜亭喜八さん(網走の夜)

 さて、網走の夜を迎えました。

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 宿の近くを探索した結果、真っ先に目についた喜八さんに入ります。

 店の外は人通りが少なかったのに、店内はお客さんでいっぱい。人気がうかがえます。


 まずは生ビールで喉をうるおします。

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 捕鯨基地網走ならではのくじら料理がそろっています。ここは思い切って…最高級の鯨の造りを頼みました。

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 サービスの焼酎(1グラス)でいただきます。

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 ほかに頼んだのは…

 白魚のかき揚げ

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 さんま刺し

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 砂肝串(塩)

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 鳥レバー(タレ)

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 途中から日本酒に切り替えました。品ぞろえが豊富です。

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 選んだのは、出羽桜の誠醸辛口・地元還元酒です。

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 山形の飲食店では圧倒的人気の定番酒とか。飲み口爽快な辛口酒ですね。「冷でよし、燗でよし、酔い覚め更によし」とのことです。




 そしてもう1本。京都は伏見のお酒で、澤屋まつもと・純米酒です。

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 京都のお酒にしては珍しく、すっきりとした辛口で飲み飽きしないタイプです。
 蔵元は松本酒造で、純米酒にこだわっているそうです。



 何を食べても、何を飲んでも満足できるお店でした。

 ごちそうさまでした~ッ!



201383(土)

隠れ家的居酒屋さん


隠れ家的居酒屋さん

 居酒屋さんて、自分が行かない時は繁盛していて、自分が行く時だけは空いていてほしいと思いませんか?

 ここは、そんな隠れ家的居酒屋さんです。


 日本酒の弟子が、「いつものお店に、酒の肴を送っておいたので行くように」との指令(?)があったので、さっそくお邪魔しました。

 ↓これです。

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 一つ一つが大きくてプリップリ…(旨~ッ!)



 このお店で、メニューを見て注文することは、ほとんどありません。食べ物の好みを知られているので、マスターが勝手に出してくれます。この日は、以下のとおりでした。

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 この天ぷらの山女魚(ヤマメ)は、マスターが釣ってきたものです。

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 その季節になれば、山菜とかキノコも、自分で採取したものを出してくれます。そこがまた、いいんです!



 人に知られてしまい、「隠れ家的」ではないことも多々ありますが、私が行く時だけは空いててほしい、と念じながら階段を上がっていきます。



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 ABOUT
食いしん坊主
日本全国を歩き回り、美しい風景を写真に撮り、美味しいものを食べ(特にラーメン・日本そばなどの麺類)、地酒を飲み、合間には山菜・キノコ採りを企んでいます。ちょっと欲張りかも…。

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