まかない(843)
2019年7月18日(木)
今日のまかない 家常豆腐(ジャージャンドウフ) 2019.07.18
まかない×843
今日のまかないは家常豆腐(ジャージャンドウフ)です。
3月16日の家常豆腐との違いの一つは揚げ豆腐が四角いことです(それだけではありませんが)。
揚げた豆腐の香ばしさとしっかりとした食感。
コクがある濃いめの味付けですが見た目ほどしょっぱくはなく、豆板醤の辛味に加え味噌としての風味が立っています。
やはり素朴で、それぞれを味わうことができることからある方向性を示されているように感じます。
以前、おいしい料理を作れることと腕が良いこととは別と言われたことが頭をよぎります。
それぞれの要点を押さえつつ、その上でなにを足したり引いたりするかという部分こそが個性と呼べるのだという気もします。
気のせいかもしれませんが。
3月16日の家常豆腐との違いの一つは揚げ豆腐が四角いことです(それだけではありませんが)。

コクがある濃いめの味付けですが見た目ほどしょっぱくはなく、豆板醤の辛味に加え味噌としての風味が立っています。
やはり素朴で、それぞれを味わうことができることからある方向性を示されているように感じます。
以前、おいしい料理を作れることと腕が良いこととは別と言われたことが頭をよぎります。
それぞれの要点を押さえつつ、その上でなにを足したり引いたりするかという部分こそが個性と呼べるのだという気もします。
気のせいかもしれませんが。
2019年7月17日(水)
今日のまかない 干焼牛肉(ガンシャオニュールー) 2019.07.17
まかない×843
今日のまかないは干焼牛肉(ガンシャオニュールー)です。
もう一品はインゲンと揚げの煮付けです。
干焼または乾焼と書くようです。
牛肉とセロリと人参の歯ごたえ。
セロリと人参に合わせたかのように牛肉が噛み応えのあるものとなっています。
それらの具材を一緒に食べたときの食感や、肉の旨みと野菜の甘みとの調和。香り。それぞれを引き立てるシンプルな味付け。
そういったところを味わうものと思います。
知的な食の楽しみ方があるような気もしつつ、カップ麺に脳を刺激されておいしーと言っている世界の住人といたしましては異世界に紛れ込んだかのような気分をも味わいます。
もう一品はインゲンと揚げの煮付けです。

牛肉とセロリと人参の歯ごたえ。
セロリと人参に合わせたかのように牛肉が噛み応えのあるものとなっています。
それらの具材を一緒に食べたときの食感や、肉の旨みと野菜の甘みとの調和。香り。それぞれを引き立てるシンプルな味付け。
そういったところを味わうものと思います。
知的な食の楽しみ方があるような気もしつつ、カップ麺に脳を刺激されておいしーと言っている世界の住人といたしましては異世界に紛れ込んだかのような気分をも味わいます。
2019年7月17日(水)
今日のまかない えび玉丼と小松菜ともやしの炒め物 2019.07.16
まかない×843
今日はまかない担当ですが、いわゆる基本的な中華料理であるかに玉の作り方がよくわかっていなかったのでえび玉で教えてもらうことに。
加えて小松菜ともやしの炒め物です。
えび玉丼はいわゆる天津丼風です。
甘酢餡かけではありませんが、こちらの方が食べ飽きすることはないところもあるかと思います。
しかし一般的な甘酸っぱい餡かけの一口目が印象強いのもうなづけます。
個人的には甘くない方が好みというのもあり、本来のあり方に対する敬意も含め甘さには振らない方向でより好まれる形にできればとは思います。
小松菜ともやしの炒め物はマスター曰く「中国人のまかないみたい」とのこと。
なんぼでも食べらさる感じ。
小松菜、もやし、タカの爪の味や香りが直撃的に感じられます。
一方で調味料的な味付けは実に控えめです。
加えて小松菜ともやしの炒め物です。

甘酢餡かけではありませんが、こちらの方が食べ飽きすることはないところもあるかと思います。
しかし一般的な甘酸っぱい餡かけの一口目が印象強いのもうなづけます。
個人的には甘くない方が好みというのもあり、本来のあり方に対する敬意も含め甘さには振らない方向でより好まれる形にできればとは思います。
小松菜ともやしの炒め物はマスター曰く「中国人のまかないみたい」とのこと。
なんぼでも食べらさる感じ。
小松菜、もやし、タカの爪の味や香りが直撃的に感じられます。
一方で調味料的な味付けは実に控えめです。
2019年7月15日(月)
今日のまかない 麻婆丼 2019.07.13
2019年7月14日(日)
今日のまかない 葉ワサビの炒飯 2019.07.12
まかない×843
今日は家庭料理の域を超えるほどおいしいカレーをいただく予定でしたが、諸事情により炒飯を作ることとしました。
そんなわけで今日のまかないは葉ワサビの炒飯です。
マスター曰く、開口一番「家庭の炒飯」とのこと。
むしろ家庭の炒飯に申し訳ないほど、あまりにも情けない出来となってます。
なぜ大さじ一杯ほどの醤油をいきなり入れたのか(チョンボ1)、自分でもわかりません。
おそらくは中華丼のイメージが頭に引っかかっていたのだとは思いますが、それにしてもそれだけではなく。。
しょっぱくなってしまったので足したご飯も、ただでさえ足りなかった卵(チョンボ2)との分量がさらにひどいことになる始末。
味、見た目ともにごまかしきれていないどころか焼け石に水となっています。
いっちょまえに添えられている紅生姜に腹立たしさすら感じますが、それはとばっちりというものです。
結局、つまづくどころか大ゴケしたものをなおす時間的、物理的余裕は炒飯を作る過程には存在しないことがよくわかりました。
ただでさえうまくない上にカサが増えたことが実に苦々しいです。
葉ワサビもバシルーラよろしくどこかへ消し飛んでいます。
そんなわけで今日のまかないは葉ワサビの炒飯です。

むしろ家庭の炒飯に申し訳ないほど、あまりにも情けない出来となってます。
なぜ大さじ一杯ほどの醤油をいきなり入れたのか(チョンボ1)、自分でもわかりません。
おそらくは中華丼のイメージが頭に引っかかっていたのだとは思いますが、それにしてもそれだけではなく。。
しょっぱくなってしまったので足したご飯も、ただでさえ足りなかった卵(チョンボ2)との分量がさらにひどいことになる始末。
味、見た目ともにごまかしきれていないどころか焼け石に水となっています。
いっちょまえに添えられている紅生姜に腹立たしさすら感じますが、それはとばっちりというものです。
結局、つまづくどころか大ゴケしたものをなおす時間的、物理的余裕は炒飯を作る過程には存在しないことがよくわかりました。
ただでさえうまくない上にカサが増えたことが実に苦々しいです。
葉ワサビもバシルーラよろしくどこかへ消し飛んでいます。