まかない(843)
2019年5月31日(金)
今日のまかない 五目酸辣麺(ごもくすーらーめん) 2019.05.30
2019年5月29日(水)
今日のまかない 海老とじ丼 2019.05.29
まかない×843
今日のまかないは海老とじ丼です。
まかない的には天かすを玉子でとじるくらいが相応しいとは思いつつ、大海老が3本です。
海老とじといえばエビフライを玉子でとじる・・ものを想像していましたが、本来はそうではないとのことです。
カツのものより本来の天ぷらのものの方がふんわりとしていて食感が良く、香りもシンプルなので海老や玉子や醤油の風味が素直に感じられます。
さらに海老天にはシソが巻いてあり、甘じょっぱい味付けをシソの香りで引立てているようです。
また、普段通りぼーっと口に運び入れた瞬間シソの香りが広がった時のハッとする意外性はまさにサプライズです。
しっかりとしたベースの上にワンポイントで、というのも実に品が良いように思います。
海老とじという料理の認識をすっかり変えられてしまった日となりました。
まかない的には天かすを玉子でとじるくらいが相応しいとは思いつつ、大海老が3本です。

カツのものより本来の天ぷらのものの方がふんわりとしていて食感が良く、香りもシンプルなので海老や玉子や醤油の風味が素直に感じられます。
さらに海老天にはシソが巻いてあり、甘じょっぱい味付けをシソの香りで引立てているようです。
また、普段通りぼーっと口に運び入れた瞬間シソの香りが広がった時のハッとする意外性はまさにサプライズです。
しっかりとしたベースの上にワンポイントで、というのも実に品が良いように思います。
海老とじという料理の認識をすっかり変えられてしまった日となりました。
2019年5月28日(火)
今日のまかない 中華ちらし 2019.05.28
まかない×843
今日のまかないは中華ちらしです。
先週のまかない担当日は青豆炒飯をいただいたので本日となりました。
中華ちらしの知名度は豚丼についででしょうか。
元は木須肉(ムースールー)という卵と肉を使ったまかない料理とのことなので、それを目指します。
ですが木須肉は食べたことがないので最低限使う材料を聞き、それを踏まえて作っています。
木須肉になっていますかいませんかと尋ねると、なっていないとかえってきます。やはり。
味付けは2割くらい足りない、醤油も足りない、火入れすぎ、白菜使ったんだ、とのこと。
確かにその通りで、言ってもらえたことではっきり自覚できます。
さらにふわとろを目指した玉子も、木須肉はふわとろしてないとのことです。
しかしふわとろ木須肉が広く出回れば、いずれそれが木須肉の条件として変化していく、そういうものだろうとも。
味はいいとのこと。
帰宅後、ごま油を入れ忘れたことに気づきました。
細かく言えば中華ちらしというより木須肉丼のような気もしますが、なりそこなっているのでそこはやはり中華ちらしカテゴリに入れてやってほしいと思います。
ちなみに以前回鍋肉(ホイコーロー)を作った時にも言われましたが、知らない料理を作る僕がおそろしいそうです。
先週のまかない担当日は青豆炒飯をいただいたので本日となりました。
中華ちらしの知名度は豚丼についででしょうか。
元は木須肉(ムースールー)という卵と肉を使ったまかない料理とのことなので、それを目指します。
ですが木須肉は食べたことがないので最低限使う材料を聞き、それを踏まえて作っています。

味付けは2割くらい足りない、醤油も足りない、火入れすぎ、白菜使ったんだ、とのこと。
確かにその通りで、言ってもらえたことではっきり自覚できます。
さらにふわとろを目指した玉子も、木須肉はふわとろしてないとのことです。
しかしふわとろ木須肉が広く出回れば、いずれそれが木須肉の条件として変化していく、そういうものだろうとも。
味はいいとのこと。
帰宅後、ごま油を入れ忘れたことに気づきました。
細かく言えば中華ちらしというより木須肉丼のような気もしますが、なりそこなっているのでそこはやはり中華ちらしカテゴリに入れてやってほしいと思います。
ちなみに以前回鍋肉(ホイコーロー)を作った時にも言われましたが、知らない料理を作る僕がおそろしいそうです。
2019年5月27日(月)
今日のまかない 青豆炒飯(チンドウチャーハン)とだんご汁 2019.05.25
まかない×843
今日のまかないは青豆炒飯(チンドウチャーハン)とだんご汁です。
グリーンピースです。
モソモソとした食感の豆がメインの具です。
豚丼であれば2つ、どこかで焼売や天津丼にものってたような記憶もありますがこんなにたくさん。。
一定の量を超えたとき、何かに気づいてしまうことがあるようです。
食べないという選択をしないだけで、自分は好き嫌い自体は激しいのかもしれないと最近思うようになってきました。
さておき、炒飯としてはモソモソとネギと玉子だけで成立しています。
味付け自体も極々シンプル。
素朴さがゆえに、これは他の料理と食べ合わせるものなのでは・・という思いもかすめます。
実に印象深い料理です。
だんご汁はいもだんごとタモギダケなど。
きのこの出汁は実に素晴らしく、そして香りがこんなにも良いとは思ってもいませんでした。
これもまた、もしかして自分はきのこのことが・・と思わされた料理です。
グリーンピースです。

豚丼であれば2つ、どこかで焼売や天津丼にものってたような記憶もありますがこんなにたくさん。。
一定の量を超えたとき、何かに気づいてしまうことがあるようです。
食べないという選択をしないだけで、自分は好き嫌い自体は激しいのかもしれないと最近思うようになってきました。
さておき、炒飯としてはモソモソとネギと玉子だけで成立しています。
味付け自体も極々シンプル。
素朴さがゆえに、これは他の料理と食べ合わせるものなのでは・・という思いもかすめます。
実に印象深い料理です。
だんご汁はいもだんごとタモギダケなど。
きのこの出汁は実に素晴らしく、そして香りがこんなにも良いとは思ってもいませんでした。
これもまた、もしかして自分はきのこのことが・・と思わされた料理です。
2019年5月26日(日)
今日のまかない 40数年前の札幌全日空ホテルの焼きそば 2019.05.24
まかない×843
今日のまかないは40数年前の札幌全日空ホテルの焼きそばです。
醤油ベースのスープにとろみをつけて絡めてます。
今にしてみれば素朴な味付けは、まだ味の素やその他調味料を使わなかったり存在すらしていない時代のものです。
食感もむしろ個人的にはあんかけ焼きそばよりも好みで、普通の焼きそばよりもゴワーッと口に入ってくる感じもまた良いです。
食べてる感が強いところが実に魅力的です。
焼きそばと言えばこれ、という時代だったそうです。
今や幻の焼きそば然となっていますが、このまま失われてしまうのはもったいないと思うと同時にさみしくもあります。

今にしてみれば素朴な味付けは、まだ味の素やその他調味料を使わなかったり存在すらしていない時代のものです。
食感もむしろ個人的にはあんかけ焼きそばよりも好みで、普通の焼きそばよりもゴワーッと口に入ってくる感じもまた良いです。
食べてる感が強いところが実に魅力的です。
焼きそばと言えばこれ、という時代だったそうです。
今や幻の焼きそば然となっていますが、このまま失われてしまうのはもったいないと思うと同時にさみしくもあります。