まかない(843)
2019年5月24日(金)
今日のまかない えび玉丼 2019.05.23
まかない×843
今日のまかないはえび玉丼です。
かに玉ならぬえび玉です。
スープも玉子スープです。
かに玉や天津丼がそうであるように、一般的には甘酸っぱい味付けとなりそうなところを醤油ベースの味付けです。
甘酸っぱい味付けはそれはそれで好まれていますが、こちらはこちらで最後まで食べ飽きない味付けだと思います。
ベースがわからなくなるほど、またはベースがどんなでも同じように化粧できてしまう味付けも面白いとは思いますが、好みというのは様々であるとも思います。
素材が持つものを味わうことができた時に、どこか豊かな気持ちになることもあります。
かに玉ならぬえび玉です。
スープも玉子スープです。

甘酸っぱい味付けはそれはそれで好まれていますが、こちらはこちらで最後まで食べ飽きない味付けだと思います。
ベースがわからなくなるほど、またはベースがどんなでも同じように化粧できてしまう味付けも面白いとは思いますが、好みというのは様々であるとも思います。
素材が持つものを味わうことができた時に、どこか豊かな気持ちになることもあります。
2019年5月24日(金)
今日のまかない 醤油ラーメン 2019.05.22
まかない×843
今日のまかないは醤油ラーメンです。
個人的にはラーメンといえば味噌を好む傾向にあります。
ある部分では多少バランスが悪くても良い、というよりむしろバランスの悪さを楽しむところもあります。
はっきり言いますと味噌臭くて脂っこくてニンニクしょうがたっぷりでどろっ・・としていると最高です。
くどさやえぐみや脂っこさや臭みといったものをとことん取り除いたスープです。
かといってあっさりラーメン、昔風ラーメンと呼ばれるようなものとも違い主張しているところもあります。
今やバランスの悪さや欠損している部分を想像で埋めて楽しむ時代のようにも思いますが、健全さに触れる時をもうちょっと大切にしたいとも思います。
個人的にはラーメンといえば味噌を好む傾向にあります。
ある部分では多少バランスが悪くても良い、というよりむしろバランスの悪さを楽しむところもあります。
はっきり言いますと味噌臭くて脂っこくてニンニクしょうがたっぷりでどろっ・・としていると最高です。

かといってあっさりラーメン、昔風ラーメンと呼ばれるようなものとも違い主張しているところもあります。
今やバランスの悪さや欠損している部分を想像で埋めて楽しむ時代のようにも思いますが、健全さに触れる時をもうちょっと大切にしたいとも思います。
2019年5月22日(水)
今日のまかない ウドの天丼 2019.05.21
まかない×843
今日のまかないはウドの天丼です。
酢味噌和えでしか食べたことのないウドですが、初めて天ぷらでいただきます。
その他はナスの天ぷら、玉ねぎなどのかき揚げです。
贅沢。
サクサクとした食感と香り、特にウドの香りがとても強いです。
採れるところによって味や香りは全く違うようです。
例えはおかしいかもしれませんが、都合によって作られたものと自然による積み重ねの上に育ったものとの違いと言いますか。
または強化人間とニュータイプの違いといいますか。。
僕個人としては強化人間の悲しさにある種の情を覚えますが。
ともかくウドは他にもいろいろな食べ方があるようです。
酢味噌和え専用の山菜と思ってきたうちの庭のウドも天ぷらデビューする日が近いかもしれませんし、天ぷらは難しいとのことなのでやはり酢味噌和えかもしれません。
酢味噌和えでしか食べたことのないウドですが、初めて天ぷらでいただきます。
その他はナスの天ぷら、玉ねぎなどのかき揚げです。
贅沢。

採れるところによって味や香りは全く違うようです。
例えはおかしいかもしれませんが、都合によって作られたものと自然による積み重ねの上に育ったものとの違いと言いますか。
または強化人間とニュータイプの違いといいますか。。
僕個人としては強化人間の悲しさにある種の情を覚えますが。
ともかくウドは他にもいろいろな食べ方があるようです。
酢味噌和え専用の山菜と思ってきたうちの庭のウドも天ぷらデビューする日が近いかもしれませんし、天ぷらは難しいとのことなのでやはり酢味噌和えかもしれません。
2019年5月18日(土)
今日のまかない ゴーヤーチャンプルー 2019.05.18
まかない×843
てっきり金曜日だと思っていましたが土曜日です。
まかない担当の日です。
お題はゴーヤー。
そんなわけで今日のまかないはゴーヤーチャンプルーです。
初めてにしてはうまい、とのこと。デジャブでしょうか。
豆腐は重しで水をきり手でちぎり焼き目をつけ、ゴーヤーは火が入りやすく食感が残る厚さを意識して、そして卵は全体をつなぐようなイメージで使いました。
味付けは塩と胡椒を基本に。
最初は弱い木須肉(ムースールー)のような感じに、と思っていましたがちゃんとしました。
しいたけはマスターの好物だからか飛び入り参加したものです。
苦味抜きの行程は、マスター曰く「これは苦くないゴーヤー」とのことなので端折りましたが苦いです。なぜ。
リンゴを食べても苦味を感じる舌ゆえでしょうか。
もう耐えきれないほどではありませんが、レベルで言えば吹き抜ける風にさえ目を閉じる程度です。
しかしワタの部分は苦くなかったので種を取って混ぜました。
惜しむらくは豚バラ肉がなかったことです。
あればもうちょっと甘みとかコクが出ただろうなーと思います。
ゴーヤーチャンプルーは土地の雰囲気、そして素材感があっていい料理だなーと思います。
まかない担当の日です。
お題はゴーヤー。
そんなわけで今日のまかないはゴーヤーチャンプルーです。

豆腐は重しで水をきり手でちぎり焼き目をつけ、ゴーヤーは火が入りやすく食感が残る厚さを意識して、そして卵は全体をつなぐようなイメージで使いました。
味付けは塩と胡椒を基本に。
最初は弱い木須肉(ムースールー)のような感じに、と思っていましたがちゃんとしました。
しいたけはマスターの好物だからか飛び入り参加したものです。
苦味抜きの行程は、マスター曰く「これは苦くないゴーヤー」とのことなので端折りましたが苦いです。なぜ。
リンゴを食べても苦味を感じる舌ゆえでしょうか。
もう耐えきれないほどではありませんが、レベルで言えば吹き抜ける風にさえ目を閉じる程度です。
しかしワタの部分は苦くなかったので種を取って混ぜました。
惜しむらくは豚バラ肉がなかったことです。
あればもうちょっと甘みとかコクが出ただろうなーと思います。
ゴーヤーチャンプルーは土地の雰囲気、そして素材感があっていい料理だなーと思います。