まかない(843)


202087(金)

今日のまかない まかない定食 2020.08.06


今日のまかないはまかない定食です。
和食中華、再登板するものありで食後のデザートまで付いてきます。

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ふくさ巻きのあれや肉巻きごぼう、西京漬けに腹身炒め、煮豆各種、腰果鶏丁、きゅうりの辛子漬け、スイカとなってます。
特にふくさ巻きのあれはなんとも言えないまったりとしたおいしさ。ガムのようにずっと口の中に入れていたい料理の中でも上位にランクインします。

食うに困らない相があると食うに困らないそうですが、食べ物屋さんでお世話になっている今まさにそれを実感してしまいそうです。
野菜が足りない・・などとは言えない状況です。



202085(水)

今日のまかない かき揚げ丼 2020.08.05


今日のまかないはかき揚げ丼です。
調理を担当します。

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天ぷらでかき揚げです。
マスター曰く「500人以上見てきたけど、こんな揚げ方初めて見た」とのこと。

揚げ加減に至っては最初に揚げたものがサクサク。
最後に揚げたものはかき揚げ団子となってます。
前者はソバにのせるかき揚げ、後者に至っては出来損ないのたこ焼きのようなかき揚げです。
揚げ方一つで全く別のものになるということを知ると同時に、マスターが揚げたものは実にちょうどいい塩梅で揚げるのうまいなぁと思いました。



202084(火)

今日のまかない ヨウコウチーテンと餃子 2020.08.04


今日のまかないはヨウコウチーテンと餃子です。
鶏のカシューナッツ炒めです。
餃子は手前の二つが自分が皮から手造りしたもので奥は買ってきたものです。
調理を担当します。

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炒タレを使い調理します。
タレはマスターの手によるもの。
あとは鶏などを揚げて絡めるだけという、ある程度炒めものキットのような状態です。
それを仕上げの段階で少し調整します。
出来はどこもこんな仕上がりとのこと。
よくある出来栄え。うまくもまずくもないという状態。
ちょっと油切れが悪い。
そこさえよければなんかだかんだか・・(失念)です。

餃子は具がしょっぱいとのこと。ニラも多い。
個人的にはしょうが、にんにくも多いように思います
加えて小麦粉の違いがとても大きく出ています。
粉はどうにもなりませんが、具はこれが叩き台となります。



202082(日)

今日のまかない 50年前の冷やし中華とシャケのカマ 2020.08.01


今日のまかないは50年前の冷やし中華とシャケのカマです。
タレはマスターの親父さんのレシピをもとにしています。

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夏の風物詩な冷やし中華ですが、今までおそらくは出来合いのタレでしか食べたことはないように思います。
今回ご縁あって業務用のタレが世に生み出される以前の冷やし中華をいただけることとなりました。

甘味、辛味、酸味、塩味、旨味、そのバランスが見事です。
キレの良さも素晴らしく、一口目のおいしさが最後まで飽きることなく持続します。
今まで食べてきた冷やし中華が消し飛ぶほどのうまさ。
親子二代にわたるコラボゆえか店の自家製麺との相性も抜群で、正直、冷やし中華のための麺かと思おうほど。
北海道においては夏も残すところ半月ですが、多くの人にこれは是非とも味わっていただきたい・・そう思える味ですがそういうわけにもいかないのが実に残念です。

シャケのカマは程よい塩加減です。
筋肉質な部分もあるので、鳥モモ肉のように食感がプリプリしているところもあります。



2020731(金)

今日のまかない 梅子肉 2020.07.31


今日のまかないは梅子肉(メイズールー)です。
おそらくもう2度と目にすることはないであろう料理、との事。

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細切り肉を衣をつけて揚げて味付け。
それを軽く下味をつけて炒めた青味と一緒にいただく格好となります。
今日はニラですが、本来はほうれん草や小松菜との事。

日本人が食べる中華料理と中国人のそれとではかなり違う物だと言いますが、これもまたそんな風に思わさる一品です。
個人的には共通しているシンプルなところが好ましく感じられます。



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修行しているお店のまかないと、その日あったことや気付いたことを記録しています。

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