まかない(843)


2020723(木)

今日のまかない 家常豆腐丼 2020.07.23


今日のまかないは家常豆腐(ジャージャンドウフドン)です。
マスターが食べたいとの理由から、です。

画像
前回とはまた違う味付けです。
コクはありますが見通しの良いすっきりとした旨味があります。
わずかにピリッとした辛味というバランス。
これはこれで豆腐によく絡みおいしくいただけます。



2020723(木)

今日のまかない 上海焼きそば 2020.07.22


今日のまかないは上海焼きそばです。
途中まで調理を担当します。

画像
いつも通りモタクサと調理していると、仕上げとなった段階でちょっと待ったがはいります。
「全然ダメ、いいところが一つもない」となり直しが入ります。
モタクサ分は取り返しがつきませんが、味付けに関しては全く別の状態に持っていかれます。
実に勉強になります。

画像は調理後かなり時間が経過したものです。

上海焼きそばのイメージもだいぶできてきましたが、上海焼きそばを食べる機会にはなかなか恵まれません。
それが十勝においてなのか時代的になのかはわかりませんが、ソース焼きそばより麺のおいしさであったり具材のバラエティ感が楽しめるように思います。



2020723(木)

今日のまかない 冷や汁 2020.07.21


今日のまかないは冷や汁です。
調理を担当します。

画像
急に上がった気温に体がついて行かない上、厨房の中はさらに蒸し暑くなにか削られていく感じもします。。
故に食欲もなく、めずらしく朝食もとっていたため「まかないどうする?」の声にも「どうしますかね・・」と忍法オウム返し。
汁物・・冷たいもの・・と思い巡らせた結果、冷や汁に至りましたが、知っているだけで見たことも食べたこともありません。
なので文明の利器にて概要を把握し、そこに想像力を加え北海道版に置き換えます。

要点は出汁の旨みと味噌の風味とコク、そしてさっぱり感と食べごたえだと思います。
味噌をバーナーで炙り、だし汁(ほんだし)で溶き、具はシャケ、ネギ、豆腐、味付け茄子、きゅうりの辛子漬け、トマトのマリネ、生姜、すりごま、七味そんなところでしょうか。
汁の段階では「これは秋味鍋では・・」という疑念もありましたが、トマトときゅうりによって爽やかさが加えられ、食欲のないときでもさっぱりといただける一品となりました。
入っているものもシャケ、ネギ、生姜、ゴマ、トマトなど実に体力、疲労回復に良さそうでもあります。
欲を言えば大葉は欲しかったところですが、ないからこそのここまでとも言えます。

マスターの評価としては「うまいね」はいただけましたが、もう少し味噌感が弱くても良いとのことでした。



2020719(日)

今日のまかない 生炒肉片と卵炒飯 2020.07.18


今日のまかないは生炒肉片(センツォルーペン)と卵炒飯(タンツォハン)です。
卵炒飯の調理を担当します。

画像は後日・・
いわゆる基本的な豚肉の炒めものとなるようです。
今回はそこにズッキーニや本来は入らないトマトやらが加わるという自由さ。
わずかな酸味もありすっきりと仕上げる炒めものです。

卵炒飯は卵炒飯ならこの程度の塩加減とのこと。
ただし油が多め。
意図した部分もありましたが、唇に油感が残るのはいささか・・といった所です。

画像
※画像追加しました。



2020717(金)

今日のまかない えび玉 2020.07.17


今日のまかないはえび玉です。
調理を担当します。

画像
加熱しすぎてふんわりとは縁のない、どこを食べてもしっかりとした食感となっております。
加えてアンも、思い切った塩加減によって腎機能の強さが試されてしまうという実にハードなえび玉です。
一方、えび玉自体の下味はちょうどよいとのこと。

例えるなら頑固で口うるさいのに気持ちは穏やか(本人だけ)という状態でしょうか。
だいぶ違うかもしれません。
不出来から学ぶことは多いです。。



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修行しているお店のまかないと、その日あったことや気付いたことを記録しています。

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