まかない(843)


2020716(木)

今日のまかない 葱爆鶏塊(ツォンボウチークァイ) 2020.07.16


今日のまかないは葱爆鶏塊(ツォンボウチークァイ)です。
鶏とネギの炒めものです。

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鶏とネギという相性のいいものをあっさりとした塩味で仕上げています。
調理過程のイメージとしてはねぎまを中華風に味付け・・ではないと思いますが、どこかでそう思ってしまいます。
ねぎまほど竹を割ったような味付けではありませんが(当然ですが・・)、行方がわからなくなるほど難しくもないようでいて塩胡椒だけではない旨味の由来は食べただけではわからないところでもあるようです。



2020716(木)

今日のまかない 黒キムチ炒飯 2020.07.15


今日のまかないは黒キムチ炒飯です。
調理を担当します。

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まかない案にキムチ炒飯という選択肢が出たのですが、何度か作っているのでちょっと手を加えてみることにしました。
色的にはキムチの赤と炒飯の黒。
味的にはコクを加えるイメージです。

マスター曰く「これはこれでうまい」とのことですが、もうちょっと華やかさのようなものが欲しい気もします。
一口食べて「なにこれすごいうまい!」と言った感じのパッションでしょうか・・。



2020714(火)

今日のまかない 天然山女魚の酒蒸し焼き定食 2020.07.14


今日のまかないは天然山女魚の酒蒸し焼き定食です。
湯豆腐も付いています。

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今年もこの季節がやってきました。
山女魚の香ばしく品のある旨味がたまりません。
湯豆腐と相まって、食が細くなっているような時でもこれなら抵抗なくいただけるように思います。
そして最近、和食の魅力に気づき始めているような気もしますがたぶん気のせいだと思います。



2020711(土)

今日のまかない 煮干し醤油ラーメン 2020.07.11


今日のまかないは煮干し醤油ラーメンです。
調理を担当します。

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待望の煮干し醤油ラーメンです。
調理担当とのことで麺醤を使うかどうかという選択肢を与えられましたが、自分がやるなら勉強させてもらったほうが良いだろうと思い、醤油等調味料を組み合わせて仕上げていくやり方を選びました。
前回との違いは煮干し出汁のブレンドスープであることと、分量を記録する点です。

前回はマスターも大喜びのまぐれ以外ほぼほぼこうなるであろう仕上がりでした。
その点を踏まえて思い切るか、または踏み外すかというところでやってみた結果、まさかの90点台をいただくこととなりました。
店でも出せるとのこと。
まさにまぐれですが分量の記録もあるので再現可能でもあります。
醤油の使用量に関しての認識の甘さや、人が食べた時の印象の持ち方への影響なども勉強になりました。
麺醤を選択していたら知ることがなかったこととも言えます。

それはともかく、煮干し出汁のおいしさに大満足でもあります。



2020710(金)

今日のまかない 豚丼(温玉) 2020.07.10


今日のまかないは豚丼(温玉)です。
仕込みで手が離せないので弁当を買いにひとっ走りしてきます。

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豚肉は柔らかく臭みもありません。
タレにコクはありませんが甘すぎず、もったりとした旨味もないので飽きずに食べられるかと思います。
ただ豚丼かと言われると炒めもの感の方が強い印象です。
玉ねぎが使われていることにさらにうがった見方をしてしまいますし、玉ねぎを使っているのに長ねぎまでというのはよくわかりません。
目玉である温玉によって完全に温玉丼になってしまい、豚丼は影も形も無くなる点ももったいないかと思います。
食べ終わり間近においては具材を揚げて調理しているのかと思うほどの油が残り、それによって味のない油ご飯となってしまいます。

しかし意外と気軽には食べられない価格帯の豚丼を500円そこそこでという点においては・・と思う一方で、これが豚丼として一般認知されると、いずれ自分が知っている豚丼がコレジャナイ豚丼になってしまいそうな気持ちにもなり微妙な気分です。



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修行しているお店のまかないと、その日あったことや気付いたことを記録しています。

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