2020年2月6日(木)
今日のまかない すき焼きとうな丼 茶碗蒸し付き 2020.02.05
まかない×843
今日のまかないはすき焼きとうな丼 茶碗蒸し付きです。
盆と正月がいっぺんに来たかのようなまかないです・・などと、まだまかないの範疇であるかのように紹介するのも気がひけるようなそうでもないような。
実に豪華、などと言ってしまっていいのでしょうか。
感謝しつつも決して遠慮などせずいただきます。
肉は佐賀県の伊万里牛。
柔らかくもしっかりとした肉質、嚙みしめるたびに旨味のある脂がにじみ出てきます。
融点が低いようなどこかさらっとした感じの脂です。
当然くさみなどもありません。
一方、すき焼きをまともに食べたことはそんなにないと思っていましたが実はまったくなかった、というのが事実のようです。
自分の知っているすき焼きとは味付けがまったく違い、甘さが強烈ではありません。
突出した甘さでうまさを感じさせるのではなく、出汁と甘みと醤油のバランスがあります。
具材もこれは必ず入るものというものに見たことがないものがあります。
ちょっとした事件ですが、一つ賢くなりました。
うなぎは山椒焼きです。
山椒の実がとてもスパイシーで、うなぎの旨味をさらに引き立てています。
ご飯との相性が最高です。
これだけでも十分・・などと言おうものなら天罰が下るほど有り余る贅沢、のはずがちょっと感覚が麻痺してもきます。
欲深いものです。
この度の茶碗蒸しは少し甘めで濃いめ。
こうすれば、またはこうしなければこうなるということを勉強させてもらいました。
そしてここまでくるとお腹いっぱいです。
おいしかったです。
盆と正月がいっぺんに来たかのようなまかないです・・などと、まだまかないの範疇であるかのように紹介するのも気がひけるようなそうでもないような。

感謝しつつも決して遠慮などせずいただきます。

柔らかくもしっかりとした肉質、嚙みしめるたびに旨味のある脂がにじみ出てきます。
融点が低いようなどこかさらっとした感じの脂です。
当然くさみなどもありません。
一方、すき焼きをまともに食べたことはそんなにないと思っていましたが実はまったくなかった、というのが事実のようです。
自分の知っているすき焼きとは味付けがまったく違い、甘さが強烈ではありません。
突出した甘さでうまさを感じさせるのではなく、出汁と甘みと醤油のバランスがあります。
具材もこれは必ず入るものというものに見たことがないものがあります。
ちょっとした事件ですが、一つ賢くなりました。
うなぎは山椒焼きです。
山椒の実がとてもスパイシーで、うなぎの旨味をさらに引き立てています。
ご飯との相性が最高です。
これだけでも十分・・などと言おうものなら天罰が下るほど有り余る贅沢、のはずがちょっと感覚が麻痺してもきます。
欲深いものです。
この度の茶碗蒸しは少し甘めで濃いめ。
こうすれば、またはこうしなければこうなるということを勉強させてもらいました。
そしてここまでくるとお腹いっぱいです。
おいしかったです。
2020年2月5日(水)
今日の夜のまかない 担々麺 2020.02.04
まかない×843
今日の夜のまかないは担々麺です。
具は簡単なものですが、作り方は正規のものです。
すっきりとした酸味とゴマによる香ばしさとまろやかさ、海産物系の旨味と漬物系の風味、味を引き締める辛味などなど実に複雑なだけに手数も多い料理です。
でもそれらが見事にまとまっているという点が実にすごい。
酸味によって引き立てられた旨味、まろやかさと香ばしさの上に辛味の刺激、そしてじんわりとした旨味を感じる後味にはすっきり感もあるという流れ。
これを考えだした人に敬服します。
世の中にある担々麺はこれのバランスをどう崩すかで個性を出しているという印象すら持ちます。
具は簡単なものですが、作り方は正規のものです。

でもそれらが見事にまとまっているという点が実にすごい。
酸味によって引き立てられた旨味、まろやかさと香ばしさの上に辛味の刺激、そしてじんわりとした旨味を感じる後味にはすっきり感もあるという流れ。
これを考えだした人に敬服します。
世の中にある担々麺はこれのバランスをどう崩すかで個性を出しているという印象すら持ちます。
2020年2月5日(水)
今日のまかない 汁なし親子丼 2020.02.04
2020年2月4日(火)
今日のカップ麺 ニュータッチ 魚介豚骨の逸品 濃厚醤油味 2020.01.30
カップ麺×37
今日のカップ麺はニュータッチ 魚介豚骨の逸品 濃厚醤油味 5種の魚粉が演出する贅沢なスープです。
麺はノンフライ極太麺とありますが、コシのある中太強といった感じ。
ノンフライ麺らしいしっかりとした食感、カップ麺としての太さの限界もある中で食べ応えのある部類かと思います。
スープはまろやかな豚骨と魚粉による出汁感と香り、そして醤油の風味もあります。
魚粉はともすればスープを台無しにするくらいのエグみを伴って覆ってきますが、これはスープを下敷きにすることもなくバランスがいいように感じます。
醤油の角を良い意味で丸くしているように思います。
また、豚骨臭が強い店が珍しくないということでいえば、実に食べやすいところで収まっているとは言えます。
濃さもくどくはないところで収まっているように思います。
比較にはなりますが、ものによっては粉末スープの封を切った途端すごい匂いのするものもありますがそういったこともありません。
一方で、感じられる甘みが豚骨としてなのかそれ以外によるものなのかはカップ麺という性質上判断できません。
総じてどこまで豚骨感を出すか、どこまで魚介出汁感を出すかといったところを考た上でのバランスのように感じます。
言い方としては節度を感じる濃厚さと表現したくなります。

ノンフライ麺らしいしっかりとした食感、カップ麺としての太さの限界もある中で食べ応えのある部類かと思います。
スープはまろやかな豚骨と魚粉による出汁感と香り、そして醤油の風味もあります。
魚粉はともすればスープを台無しにするくらいのエグみを伴って覆ってきますが、これはスープを下敷きにすることもなくバランスがいいように感じます。
醤油の角を良い意味で丸くしているように思います。
また、豚骨臭が強い店が珍しくないということでいえば、実に食べやすいところで収まっているとは言えます。
濃さもくどくはないところで収まっているように思います。
比較にはなりますが、ものによっては粉末スープの封を切った途端すごい匂いのするものもありますがそういったこともありません。
一方で、感じられる甘みが豚骨としてなのかそれ以外によるものなのかはカップ麺という性質上判断できません。
総じてどこまで豚骨感を出すか、どこまで魚介出汁感を出すかといったところを考た上でのバランスのように感じます。
言い方としては節度を感じる濃厚さと表現したくなります。


