2020821(金)

今日のまかない もやし炒飯 2020.08.21


今日のまかないはもやし炒飯です。

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炒飯にもやしです。
悲惨な状態を想像してしまいますが、そこはそれを踏まえてということのようで技術的に悲惨を回避したことによって、爽やかでみずみずしい食感ともやしの風味を味わえる炒飯となっています。
今回はナルトが加わることによって炒飯らしさがぐっと上がっている点もポイントです。
加えておいしく炊ける電気釜が思わぬ障害となってはいますが、それでも油量を抑えつつ形にするところに意地のようなものを感じざるをえません。



2020820(木)

今日のまかない 木須肉丼 2020.08.20


今日のまかないは木須肉丼(ムースールードン)です。
木須肉を直接丼ものにしたらどうか、という思いを胸に調理を担当します。

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あえて汁なしとしましたが、無さ過ぎです。
肉の切り方にも問題があります。
モモスライスを細切りにする技術を習得していませんでした。
さらに木須肉を中華ちらしに落とし込めないか、ということで頭いっぱいだったような気もします。

問題いっぱいですが、それはつまり良いものにできる可能性とも言えるような気もしますし気のせいのような気もします。



2020820(木)

今日のまかない 鱈のピカタ 2020.08.19


今日のまかないは鱈のピカタです。
調理を担当します。

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ピカタと言えば聞いたことはある程度のピカタ。
作り方を教えてもらい、あとは何ができるのかわからない想像料理となります。

大雑把には下味をつけて小麦粉をまぶし、粉チーズを混ぜた卵につけて焼くとのこと。
今回は卵に青じそやらハーブなどを加えてみました。
あとはケチャップかければ出来上がり・・とはならず、焼いている間にトマトソースをとのこと。
トマトソース・・?
そんなわけでトマトソースも想像料理となります。

マスターからのヘルプもあり何とか形にはなりましたが、「なるほどこれがピカタか」とはならず、もっと色々と思うところも出てはきます。
チーズ臭くなるのを避けるあまり・・とか、臭みをとりたいがためにハーブの使用量が・・など。
逆にトマトソースに酒、醤油を入れてはどうかなどとも(また・・)。

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さらにソース作りにとらわれるあまり、片面はしっかり焦げています・・。



2020819(水)

今日のまかない 豚と茄子と冬瓜の炒めものとホッケ、そして・・ 2020.08.18


今日のまかないは豚と茄子と冬瓜の炒めものとホッケ、そして焦げ餃子です。
冷製トマト、クレープ付きです。

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冬瓜は柔らかくしつつも形や食感が残されています。
みずみずしく爽やかさもあるので夏らしい炒めものといった印象もあります。字面は冬瓜ですが。
ホッケによる贅沢感もなかなか。。
そして焦げ餃子でまかないらしさを演出(と言っておきます)。

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冷製トマトは爽やかな甘みと酸味があり、暑い日には特にです。

クレープは皮が独特でしっとりと厚みがあり、食べた時に薄いスポンジのような一体感を感じます。
これはおいしい。。
言うなれば贅沢クレープ。



2020814(金)

今日のまかない 焼売定食 2020.08.13


今日のまかないは焼売定食です。
シューマイの仕込みです。

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どこからの目線なのかわかりませんが、おかしな言い方をすればちゃんとしています。
10数年前に初めてこのお店の料理を食べた時、まともにおいしいという印象を持ったことをも思い出されます。
当時(今でも・・)、企画物のチンドン屋みたいなラーメンを食べては喜んでいた自分にとって、まるで素に戻されるような経験でした。

まともなものがあるから、おかしなものを面白がれるのです・・。
世の中のまともなものに感謝せずにはいれれません。



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修行しているお店のまかないと、その日あったことや気付いたことを記録しています。

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