重賞予想(65)


2009426(日)

オッズパーク杯予想09


オッズパーク杯予想09

写真は去年のオッズパーク杯。
なんと言っても今年の注目はカネサブラックの3連覇なるか?!ですね。

雪の予想もあったばんえい十勝初日でしたが、日頃の行いが良いからか(もちろんオレの)晴天の中での開幕となりました。
餅まきなどのイベントも盛況でした。

1Rは今季最初のレースにもかかわらずダイギャクテンが無難に優勝!何を逆転したのだ?
鞍上はばんえい記念完走でおなじみの村上章。今季は注目です!がんばれ!!

昨日の五重勝予想はサンサンたる結果でしたが、気を取り直してばんえい十勝オッズパーク杯を大胆予想。

      実績 障害 適性 +α
1ドラゴ  ×            ▲
2サブラ  ◎  ▲   ☆   ◎ 
3クリン  ▲       ▲   △
4ギンガ      ○   ◎  ×
5コブラ                ※
6タボブ  ○  ◎
7ダイヤ  △      △   ○
8プリテ      △  ○
9モエパ  ☆      ×

※コブラダイオー・コブラタイガー・コブラオーがみんなごっちゃになって良く分かりません・・・

カネサブラックはこの条件では堅いです。ただしばんえい記念の疲れや、軽馬場、ヒザ折りなど不安要素はあります。
ばんえい記念の疲れはおそらく大丈夫だと思われますが、軽馬場では仕掛けのタイミング勝負なところがあり一瞬のミスが命取りになりますし、荷物は軽いですがハイペースになるとヒザを折る可能性もあります。
まあそれでも本命は

◎2カネサブラック

昨年に至っては超高速馬場で最初から最後までほぼ走りどおしという勝負でした。
今年も同じような展開が考えられますので、脚質自在で末脚があり、仕掛けのうまい松田騎手の乗るカネボンなら期待に応えてくれるでしょう。

その他の馬は乗り替わりが多いので予想が難しい。
ダイヤの尾ヶ瀬騎手・5コブラダイオーの大河原騎手あたりは期待できますね。
4ギンガリュウセイの村上騎手とプリティーの長澤騎手は障害が不安。アキラごめん・・・

ただしダイヤとプリティーは条件の適性がかなり高い気がします。またクリントンも今でこそ高重量戦巧者なイメージですが、もともとは軽馬場での逃げで勝つパターンもありました。

よって適性を重視して
○3スーパークリントン
▲7ホクショウダイヤ
△8トカチプリティー

プリティーが大口騎手なら○を付けたのだが・・・
6ナリタボブサップは確かに軽馬場巧者ではありますが、末脚の伸びるタイプの多いこのメンバーでは障害で差を付けなければ勝つのは難しいでしょう。食らいつく、もしくは交わされての2着はあると思いますが。
9トモエパワーは毎度の事ながら軽重量戦では期待できない。でも2着はあるので注意です。

本命はカネボン流しで
2→3,7,8

抑えで手広くカネボン流し。ドラゴンもハンデがあるだけに侮れない。

2ー1,4
2→6,9

穴馬券はカネボンがヒザを折って連対しない場合です。
その場合はクリントンかダイヤかドラゴンでしょう。おまけで章も入れてみる。そして超大穴狙いで・・・

馬複ボックス1,3,4,7
3,7→6
1→4,5

本命3点、抑え4点、大穴10点でどうだ!


さらに明日、待望の2歳戦開幕のため特別に2重勝(?)予想!!
1R、1ダイヤミラクル・6ダイリンビューティ
2R、9シマズステイ・10タカラオーショウ



2009328(土)

ばんえい記念予想


ばんえい記念予想

輓馬のお産が始まってきました!
生まれたばかりの子どもたちって本当にカワイイですね。

画像
早いところでは種付けも始まっています。
最初はこれをドーンとメイン画像にしようと思いましたが未成年に悪影響を与えかねないと、思いとどまりました。
動画もあるのだが・・・

さて、明日は年に一度の特別な日!
ばんえい記念です。

種付けも出産も、調教もレースも全てはばんえい記念に出走、そして優勝するためにあると言っても過言ではないでしょう。

輓馬には様々な個性がある。体格・脚質・性格・筋力などなど、サラブレッドなどに比べ特に個体差が激しく、それぞれに良いところや悪いところがある。
そんな個性がとてもかわいいと思う。

だが、輓馬として生まれたのなら目指すものは頂である。

登るルートはたくさんある。
それは途中で休んだり、近道したり、難所があったりするかも知れないが上へと登っていく。
そしていつの日か、ごくわずかな馬しかたどり着けない頂に立ち、そこから見える全てをその目に焼き付けて欲しい。
その頂がばんえい記念のゴールなのです。

それでは、
野暮な予想は後回しにして、まずは敬意を込めて各馬の紹介!!

第41回ばんえい記念BG1

脚質は「例によって後ろから」?マイペースさが人気!
イケダガッツ
牡11歳 栗毛 上士幌町産 坂本厩舎
重賞初挑戦
今年11歳にしてオープンに昇格

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お待たせしました!ミスターばんえい記念。
トモエパワー
牡9歳 青毛 帯広産 松井厩舎
重賞成績 22戦4勝 2着4回
07帯広記念 07岩見沢記念 07,08ばんえい記念

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カレンダーの表紙でお馴染み。名実ともにばんえいの顔となれるか!?
スーパークリントン
牡7歳 栗毛 釧路産 平田厩舎
重賞成績 21戦3勝 2着2回
04ホクレン賞 07銀河賞 08北見記念

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昨年のNARばんえい最優秀馬。その魅力は豪快さ!
ナリタボブサップ
牡7歳 鹿毛 陸別町産 大友厩舎
重賞成績 25戦4勝 2着3回
07北見記念 08帯広記念 08旭川記念 08北斗賞


世界一を目指す皆川厩舎から参戦!さらなる高みへ。
タケノホウシュウ
牡10歳 黒鹿毛 北見産 皆川厩舎
重賞成績 10戦0勝 2着1回
02ばんえい大賞典2着 08ばんえい記念8着 

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思い切った先行策で大穴を開ける!ばんえい記念に初挑戦!!
ニシキダイジン
牡8歳 鹿毛 足寄町産 尾ヶ瀬厩舎
重賞成績 10戦2勝 2着2回
06ポプラ賞 08ばんえいグランプリ

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十勝平野に咲くタンポポのように力強く!
スターエンジェル
牝9歳 鹿毛 上ノ国町産 大友厩舎
重賞成績 31戦1勝 2着4回
05ポプラ賞


ばんえい記念は自分との戦い。歩き続けることが己の存在理由!
ヨコハマイサム
牡9歳 青毛 稚内産 鈴木厩舎
重賞成績 1戦0勝
08ばんえい記念9着

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古豪の貫禄。コンビを組む鈴木恵介騎手の初リーディングもかかっているぞ!
ミサイルテンリュウ
牡10歳 鹿毛 阿寒町産 槻舘厩舎
重賞成績 29戦4勝 2着5回
06帯広記念 06,07北斗賞 07旭川記念

10
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ばんえいを担うサムライ!ついにばんえい記念参戦!!
カネサブラック
牡7歳 青毛 旭川産 松井厩舎
重賞成績 20戦5勝 2着6回
05ばんえい大賞典 06旭川記念 07,08オッズパーク杯 09チャンピオンC


個人的な注目馬は!!
まずは帯広記念2着のニシキダイジン。
負担重量900kgの超高重量戦において新鋭とはいえ技術的にはまだまだ一流ジョッキーには劣る浅田騎手とのコンビで9番人気にもかかわらず終始周りの人気馬を圧倒する走りを見せた。ゴール寸前でフクイズミに交わされてしまいはしたが、あれは天災のようなものでまあしかたがない。
転厩があり今回は尾ヶ瀬騎手が3回目となる騎乗。期待あり不安あり。

そして最近年のせいかキレが無くなってきたとはいえその登坂はまさに芸術!障害巧者ミサイルテンリュウ。
1トンのソリを引っ張るだけならそれほどすごいことではありません。重要なのは1トンのソリとともに第2障害に登ることです。ばんえい記念の実績もトモエパワー以外ではダントツ。06年以来4着→3着→2着と順位を上げてきています。ベテランの意地を見せて欲しい。

最後に若手からスーパークリントン。
同じ世代であり、早くから勝ちまくったエリートなカネサブラックそして07北見記念で覚醒し重賞を連勝しまくったナリタボブサップに遅れて、08北見記念で高重量適性と安定した末脚に目覚めた印象がある。前走チャンピオンシップでも2着と好走。
雄大な馬体に金髪の尾花栗毛というハデなルックスと言うこともあり注目。

その過酷さ故に実力の差がはっきり出るのか、ばんえい記念は毎年そんなに荒れませんのでここは手堅く予想していきます。

◎2トモエパワー
○6ニシキダイジン
▲9ミサイルテンリュウ
△3スーパークリントン

トモエパワーはご存じ昨年、一昨年のばんえい記念の覇者。
今季未勝利なうえに好走も北斗賞の2着のみ。ほかはほとんど全てが1着と10秒以上の差、あげく格下クラスの条件戦でも勝負にならないという状態に不安を覚える人がいるかもしれません。
しかしばんえい記念で大切なのは賞金だとか最速タイムだとかではないのです。大丈夫です。
しかも帯広記念10着だった昨年よりは5着だった今年の方が順調に来ているようにも思われます。

今夜の雪であんまり馬場が軽くなるようならナリタボブサップやカネサブラックも考えないといけませんが、おそらくそれほど軽くはならないでしょう。今回は高重量適性の無い馬は見送ります。

よって本命は
2→6,9,3
これは堅いでしょう

抑えで
6,9,3→2
6ー9,3
6→10

穴めの複勝で
複勝1イケダガッツ
複勝7スターエンジェル

トモエパワーは普段はとても大人しい馬です。と、いうか自分の世界に入り込んでボ-ッとするようなところがあります。
猛々しさと言うよりもマイペースさが大切なのかもしれません。と、いうことで高重量は不安ですが、確かな障害力とマイペースさに定評のあるイケダガッツも買ってみる。
スターエンジェルは障害力が特にあるという訳ではないですが牝馬ながらばんえい記念5着・3着という成績は本物!
その割には人気しなさそうなのでオススメ。

イケダガッツ・タケノホウシュウ・ヨコハマイサムの写真を「ばん馬のいる風景」外部リンクゆかさんよりお借りしました。
ガッツ
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タケ
画像
イサム
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2009314(土)

イレネー記念予想


イレネー記念予想

一年前にデビューした新馬たちも夏を越え、冬を越え、すっかりたくましくなりました。
能研から名実共に世代トップを走り続けるホクショウバンクに一泡吹かせる馬ははたしているのか?

年度末の3歳馬最強決定戦イレネー記念です。

みんな将来の輓曳を背負って立つ馬になって欲しいですね。写真は重賞馬限定戦チャンピオンカップでの第2障害下。

      実績 障害力 勢い +α
1ヤマト   ×         △ 
2アオノ       ○    ○   ◎
3アヤカ   ▲         ×   ○
4アーム   △
5イレマ   ×    ×   ×   △
6キタノ   ◎    △
7バンク   ☆    ◎      
8キンノ            ▲  
9コウド       ▲    ◎   ▲
0ワタシ   ○ 

はっきり言って能研1番時計、ナナカマド賞圧勝、ヤングチャンピオンシップ完勝とほぼパーフェクトな成績でここまで来ているホクショウバンクは強いです。軽馬場も歓迎。
この馬に他馬が挑戦をすると言う構図です。

重賞2着の経験がある6キタノタイショウ、10ワタシハスゴイがその他では頭ひとつ抜けています。
しかしバレンタインカップでの接戦に見られるように軽馬場となればそれほど差が出ません。
他馬にも十分チャンスはあるでしょう!

個人的に注目なのは2アオノレクサス!
小さい体ながらあふれ出る闘志でグイグイと荷物を引っ張っていく印象があります。チャンピオンC優勝馬カネサブラックのようなタイプではないでしょうか。若竹特別ではバンクやワタスゴに勝っています。軽馬場じゃない方がよかった気がするが・・・
さらにレクサスとは正反対とも言える巨体3タワノアヤカ。
高重量での障害力に不安があり、実際バレンタインCは残念な結果でしたが、体調が上向きになってきていると思われますし、やはり高重量戦であの巨体は魅力です。
また、9コウドウフジは前走つばき特別でなんとバンクに完勝。重馬場だったこともあり高重量でも期待できます。

と言うわけで予想ドンッ
◎7ホクショウバンク
○2アオノレクサス
▲3タワノアヤカ
△6キタノタイショウ

本命はバンクから相手をいくらか絞って流し
7→2,3,6,9

ワタシハスゴイ、キンノカミも2着はあると思いますが詰めの甘い馬なので、このメンバーで勝てるとは思えません。
不気味な存在は一時の不調から復活し、近走良い動きのライトアーム、一発のあるイレマルリュウジンですが高重量戦と言うことで今回は見送ります。ヤマトは1枠ですが実力不足。

よってバンクがもし負けるとしたら
馬複ボックス 2,3,6

さらにスゴイとカミも抑えて
7ー8,10

穴はこれといって思い浮かばない。と、いうかレクサスそんなに人気しないと思うので
2→3,6,7
②ー⑧
3→7

もしかしたらアヤカも人気しないんじゃないかとも思うけど良く分からない。
とりあえずバンクとキタノが負ければ高配当でしょ。

最近予想がぱったり当たりませんのでこれでハズしたら形式を変えようかと思います。
最初の重賞4つができすぎだったんですよね。
ここ3重賞は来たらイヤだなあと思う馬がきちゃう・・・

・・・
じゃ今回は来たら嫌な馬も買っとくか。さっき見送るって言ったけど・・・
7ー4,5
6ー9,8,10

ああ・・・弱気な予想



200931(日)

チャンピオンカップ予想


チャンピオンカップ予想

2月15日に行われた3歳女王決定戦バレンタインカップはウィナーミミが混戦を制しました。この世代の牝馬は鼻っ白が多い。 

第1回バレンタインカップ優勝
ウイナーミミ 牝3歳 初重賞制覇
父インディボクサー 母コハクレディー(母父カゲイサム)
北海道網走市産 2006年5月10日生まれ
騎手・松田道明 調教師・千葉均
馬主・佐藤久夫 生産者・大野正助

軽馬場で仕掛けどころを誤るとドボンという状態の中、松田マジックが出ましたね。もちろんミミは実力のある馬ですし他の馬も思ったより差はないという印象でしたが。
ひそかに注目していたアアモンドグレイドも9番人気で4着と頑張ったのですがさらに上を行くヤツがいるとは・・・。
コマクインはなぜかやる気満々で止まらないし・・・。
ん、?母父カゲイサム大活躍中??

この日カルタ大会に出てたため写真は能研のもの。北海道のカルタはいかつい木札で、下の句が読まれて下の句を取るのです。「ながなが~しよを~」という柿本人麻呂の歌が苦手です。歌は好きなのですが。
画像

さて、近頃は最終レースでもいくらか明るい感じになってきました。人麻呂さんのさびしさも少しは紛れてきたでしょうか?

3月1日チャンピオンカップ!

     成績 騎手 クラス +α
1タボブ  ○  △      ◎
2チプリ         牝   × 
3キユウ  ×  ×  6牝  
4フクイ  ◎          ▲
5アロー     ○  5
6シベチ     ×  5
7ブラッ  ▲  ▲       △
8ヒカル  ×     5    ○
9ロック  △  ◎  4   ×
0クリン     △       

毎年、貫禄のオープン重賞馬vs世代戦・牝馬戦を勝ち抜いてきた馬の戦いが注目される日本競馬界には珍しい本年度の重賞馬限定戦です。
しかしなんと3月実施になったここ3年の優勝馬はホクトキング(銀河賞)、フクイズミ(ヒロインズC)、ツジノコウフク(銀河賞)と限定戦優勝馬が立て続けに勝っております。
今年も限定戦馬は注目していきましょう。

限定戦馬でまず目に付くのが天馬賞馬アロー。アローは障害巧者で高重量にも対応できオープン戦でも活躍、もはや古馬の品格すら漂っています。しかし別定の世代戦では勝てていませんし、必ず山は登ってくるはずなのでその点は良いのですが帯広記念組など高重量には対応できる馬たちが多いのでちょっと厳しいですね。
次に限定戦がなくなる6歳ながら辛くも重賞に勝ったニシキユウは騎手も浅田と頼りないです。ここは狙ってきていると思いますがやはり厳しい。人気よりは走ると思いますが。
トカチプリティーは左がわりも780kgオーバーの重馬場と言うことで無視。
ロックは前走745kg5.1%で2:04:6。これは似たような感じの柏林馬事公苑特別とヒロインズカップがともに1分57秒台と近からずも遠からずですが今回のハンデ差では買えない。昨年までは小刻みに階級が分けてあって下の階級の馬は100kg以上のハンデがあったりしたのですが。
シベチャは不調。
で、最後に紹介するのが注目のヒカル君。
アローほどでないにしろこの馬も障害は上手い。天馬賞では障害で紙一重で手こずったため最後伸びませんでしたが、上手いことやればまだまだいける馬だともいました。重馬場でスローペースになればさらに期待大。

これが限定戦馬たちです。プリティーとアロー以外はまだまだ底が見えない存在です。

しかし迎え撃つオープン重賞馬たちも強力というか凶悪な面々。
輓曳の白い悪魔フクイズミと巨神兵ナリタボブサップは馬場やハンデ関係なしにハマったら最後誰にも止められません!フクは(おそらく)重馬場がプラス。ボブは乗り替わりで復調とみています。
ブラックとクリントンはともに安定しているタイプです。ブラックは今年度最も人気を集めた馬だったのですが重賞1勝と歯がゆい思いをしているはず。
クリントンはもっと高重量戦の方が良さそうです。

え~っと、
結局良く分からないので困ったときの騎手頼みです。ただし藤本さんは一部で大舞台に弱いと噂されていることもあり見送り。
それと軽量戦だし最近やたら重賞で1枠が来るのでボブが本命。

◎1ナリタボブサップ
○8ホッカイヒカル
▲7カネサブラック
ここまでが1着だとイイナ
で、抑えが
△4フクイズミ
△5アローファイター

本命は
1→4,5,7,8
7ー8

ボブがこけるようなら後ろから行くフク、ブラック、障害巧者のアローがおもしろい。それと枠でも抑えておく。
4,7,5→1
⑦ー①④⑤

超大穴狙いでまだギアがあるかもしれないシベチャも買ってみようか。
⑥ー①④⑦

以上14点です。トカチやクリントンが地味に2着に来たりしたらぼくの負けです。
ヒロインズCとバレンタインCの牝馬重賞2連戦で見事なまでに大ハズレしてますが牡馬も混ざったレースなら・・・?



2009214(土)

第1回バレンタインカップ予想


第1回バレンタインカップ予想

現在ケーキの上にパウダーシュガーをざんざかふりかけているかのような雪です。
馬場はどうなるんでしょうねぇ~

トップの写真はデビューの頃のタワノアヤカ。
すでに1トンくらいありました現在は1100kgを越えています。フクイズミよりデカイ!
以下能研時のワタシハスゴイ、(右)イレマルリュウジン?、(右)ワタシハキレイズキ、
画像
画像
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第1回バレンタインカップ
3歳牝馬BG2 定量620kg

     実績 障害力 勢い  +α
1ーミミ       △   ○
2コマチ  ×
3エビス  △   
4イレマ  ▲   ×   ▲  △
5キレイ               ○
6クイン  ×
7スゴイ  ○   ▲   ◎
8アヤカ  ◎   ○   ×   ◎
9グレイ               ▲
0ビフカ           △

620kgという未知の高重量へ対応が鍵となりそうです。定量戦ですのでそこまで荒れることはないと思うのですが、若い女の子の考えていることは良く分かりませんのでここは慎重に・・・

ざっと見ると、やはり3歳トップクラスで活躍しているタワノアヤカとワタシハスゴイが頭ひとつ抜けていますね。
ただしどちらも決め手に欠ける印象はあります。

他馬は重賞未経験、隠れた才能を発揮してくれる馬がいるかもしれませんね。
そして3歳戦という事で各馬の成長にも注目。

と、以上を踏まえた上で今回の本命は・・・

◎8タワノアヤカ

前走の転倒での競走停止は無問題!
その雄大な馬体と実績ある障害力に賭けてみたいと思います。

これに続くのが末脚が魅力のエビスと内枠をひいたミミ、個人的に高重量戦での変わり身が期待のキレイ

○7ワタシハスゴイ
▲3サクラエビス
△1ウイナーミミ
☆5ワタシハキレイズキ

8→1,3,7
7→3,8
5ー7,8

大穴注目馬は勝負根性を買って9アアモンドグレイド、好調恵介騎手の10ビフカミツエ。

枠⑧ー③、⑦

さらに、スゴイとアヤカを外せば穴になるでしょうな。

枠ボックス ①③⑤

体重が1トンを超え、高重量戦で期待できるイレマルリュウジンですが、ちょっとあの障害力では買えませんね。
コマチとクインは掲示板もきびしい格下。




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ハム
輓馬やポニーを愛でつつ、愛車Peugeot206S16のプー条ジョースケとともに東北の温泉を巡ったり巡らなかったりする日記

フクイズミLove
でも帯広から東北に移住のためばんえい競馬の話はちょっとお休みなのね

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