食べある記（帯広）(752)

　この日お邪魔したのは、ここ↓　3回目です。


　麺・オブ・ザ・イヤー2015(by食いしん坊主)準グランプリ受賞店です。



　店主さん自ら「昔懐かしく癖がないうまみのある大衆ラーメン」を目指しておられるようです。

　個人的には、3味の中では醤油が最も大衆ラーメン的性格を打ち出しているように思います。

　なので、やはり醤油でいきます!



　どこか懐かしい味わいなんですよね～♪




　「口コミで伝わってくれれば」と、相変わらずのんびり構えておられる店主さんでした。

　西帯駅近くの店舗がうるふさんに変わっていたので、りょうまさんは閉店されたものとばかり思っていましたが、すぐ近くに移転されていたんですね。



　メニューのかけラーメンとか焼きラーメンとかが、すごく気になるんですけど～。



　醤油ラーメンにしました。



　中太の縮れ麺は西山さんなのかな。



　モヤシやワカメが入り、スープにゴマを浮かべているところなどは、昔懐かしいタイプの札幌ラーメンを思い出させてくれます。


・食堂りょうま…西24条南2丁目

　最近注目している「十勝海霧そば」の幟が目に付いたので行くことに。これが3度目です。


　聞くと、海霧そばを生産している大樹町・大石農産の直営店で、開店当初からこのそば粉を使っているのだそうです。
　ということは、「十勝海霧そば」がブランド名として確立したのは最近のことなのかな。


　↓　もりそばです!



　「…当店の蕎麦は十勝産100%の二八蕎麦です。蕎麦粉は十勝大樹町大石農産のそばを石臼で丁寧に自家製粉しております。つなぎの小麦は十勝産のゆめちから。…」とありました。




　海のミネラルが降り注いでいるという十勝海霧そばが、幌加内そばや新得そば、摩周そばのように広く知れ渡るようになるといいですね。

　年前に蕎麦二天さんをブログアップしたところ、キノコの師匠から「三和土さんも海霧そばだったよ～」との情報が入りました。


　…なので、年明け早々に行ってきました。2年ぶりです。確かに幟が立っています。




　メニュー内容に変わりはないようですが…



　メニューにも表記されているように、こちらのお店は確か新得産の蕎麦を使用していたと記憶しています。


　前回同様、もりにしました。



　もりでも、かき揚げや海苔を添えてくれるのでお得感があります。



　細めの田舎系でコシが強めなところは以前と変わらないようです。画像ではわかりにくいですが、そばの色が少しウグイス色がかっていますね。

　メニューによって、新得と大樹を使い分けているのかな。



　本日は大雪とのことなので、これから1回目の雪かきに出動するとしましょうか…。(笑)

　イオン北側の西南大通を東進すると、以前寿司正さんだったところに何やら中華系のお店ができた気配。いつの間にできたんだろう。

　2～3日してから行ってみました。



　暖簾は出していないようです。どうやら台湾系中華料理のお店らしい。



　メニューは豊富です。麺類だけでもこんなに↓　あります。



　麺類のトップメニューで、「おすすめ」となっている醤油豚骨ラーメンにしました。



　カタコトの日本語で応対してくれた女性スタッフさんも、一番にこれを勧めてくれました。
　具の種類が多いのに、ビジュアル的にもよくまとまっています。



　全くクセがなく、ソツのない仕上がりです。ツルツル食感の中太縮れ麺は、やや柔らかめのゆで加減。


　これなら他のメニューも試したくなりますね。バイキングもやってそうなので、次回は挑戦してみたいと思います。


・中華料理　餃子坊…西2条南19丁目

※店名など未確認なので間違っているかもしれません。ご容赦を。