2025520(火)

ウッドデッキの建設(2) 角材の加工・組み上げ


ウッドデッキの建設(2) 角材の加工・組み上げ

 GW前半から始めた第2ウッドデッキの建設だが 実は進捗状況がイマイチだ。GW後半には若者たちが来訪してくれたので順調だったが その後は一人でやっているためだ。直近の建設工事は4年前なので要領を忘れてしまい「失敗してから思い出す」という情けない状況だ。
 写真はGW終了時の躯体の外観だ。林の中にある真新しいオブジェのようだ。
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 これは目標図(設計図とはとても言えない)。3mx3mのウッドデッキで 柱の強度はハンモックを吊れることを想定した。
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 久々にディスクカッターを引っ張り出した。角材(9.5cmx11.5cm)を直角に切れるのでなかなか有効だ。
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 まずは柱の4本作った。
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 並行して組み金具(羽子板・ボルト・ナット)を調達し 塗装をかけた。ただ ラッカー塗料の防錆効果はあまり期待できない。
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 柱を建て始めた。しかし束石の埋め込み金具が正確な中心ではないので この誤差が積み重なる。勢い角材の長さは現物合わせになってしまった。序盤から「基礎は大切という鉄則」が守れなかった。
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 次の問題はボルト穴を電動ドリルの手持ちでやったので 穴が直角からずれる。これも作業時間と誤差が増える原因だ。ボール盤か直角ジグがあれば良いのだが。
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 真ん中の十字接続には特殊な羽子板金具を使ったが この穴あけは上下左右にずれて大変だった。せめて直角ジグが欲しい。
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 写真は焚火場から見た第二デッキ。4本の柱の上部をつなぐところまでは済んだが 遠目でも柱が垂直ではないことは明らかだ。
 次の段階は垂直・水平をチェックしながら躯体を補強することだろう。床板の資材調達もまだだ。「大工仕事は夢が形になるので 楽しい」のだが このプロジェクトの完成はまだまだ先だ。






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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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