d その他の場所(51)
2025年8月8日(金)
久々の茨城空港 バリアフリーだ
d その他の場所×51

水戸→札幌に茨城空港を使った。夕刻の便だった。
一日中暑くて 確か静岡で41℃が記録された日だった。日没近くでも楽に30℃は超えていた。
小さい空港なのでロビーもこの程度。一日1-2便の国際線も共用。
茨城と言えば干し芋だ。ロビーで出張販売していた。
チェックインカウンターを背にして茨城のセコマがにぎわっていた。少し狭いが ホットシェフもあり 品揃えは変わらない。
もちろん手荷物検査してから出発ゲートにいく。発着便が少ない(10便以下)のでゲートは2か所しかない。
外に出て飛行機まで歩く。
タラップを使って飛行機に乗る。
そういえば 知り合いの茨城県の空港担当者が「茨城空港はバリアフリーです」と言っていたのを思い出した。確かに飛行機に乗るまで階段の上り下りは無かったので 確かにバリアフリーだ。もちろん車椅子は係員が補助するようだが。
離陸してすぐの日光・那須の山は雲海の下だった。
茨城の用事なら わざわざ羽田まで行く必要が無いので 非常に便利だし 体力の消耗も少ない。羽田空港だと電車を降りてから飛行機に乗るまで 実は2km位は歩いているかも。茨城便の飛行時間は10分しか違わないようだが ずいぶん短縮されたと感じる。この空港は快適だ。







そういえば 知り合いの茨城県の空港担当者が「茨城空港はバリアフリーです」と言っていたのを思い出した。確かに飛行機に乗るまで階段の上り下りは無かったので 確かにバリアフリーだ。もちろん車椅子は係員が補助するようだが。

茨城の用事なら わざわざ羽田まで行く必要が無いので 非常に便利だし 体力の消耗も少ない。羽田空港だと電車を降りてから飛行機に乗るまで 実は2km位は歩いているかも。茨城便の飛行時間は10分しか違わないようだが ずいぶん短縮されたと感じる。この空港は快適だ。
2025年7月7日(月)
水戸と言えば「水戸黄門と納豆?」 茨城歴史館もある
d その他の場所×51

水戸と言えば「水戸黄門」が条件反射で 次に水戸納豆とか水戸の梅。。と言う順番ではなかろうか。というわけでJR水戸駅の北口には黄門ご一行の銅像がある。
三つ葉葵の提灯をさげた東屋も。水戸徳川家のことを知りたい方は偕楽園や弘道館に回るのが普通かも知れないが 実は別の場所に徳川(一橋)慶喜の関係資料があることはあまり知られていない。
これは偕楽園のやや近くにある茨城県立歴史館だ。
エンタレンスには埴輪のデコレーション。茨城県は古墳があちこちにあるためだろう。
石垣をイメージした野外オブジェ。
本館に入り左側に行くと別館で ここに一橋徳川家記念室がある。展示資料はもちろん撮影不可なので 写真は示せないが ここに行けば一橋家の概要を知ることができる。
最近はネタ切れのため 数回にわたって十勝モノならぬ茨城モノになってしまった。明日からは十勝ネタに戻りたいと思う。





最近はネタ切れのため 数回にわたって十勝モノならぬ茨城モノになってしまった。明日からは十勝ネタに戻りたいと思う。
2025年7月7日(月)
日本遺産「かさましこ」(3) 笠間の製陶ふくだ
d その他の場所×51

笠間の道の駅には陶器が少なかったので 以前からよく行く「製陶ふくだ」に向かった。市街地からやや外れた 狭い道の奥にある。これは和風造りの展示室。この裏側に登窯がある。
入り口左のお気に入りの場所。単なる喫煙スペースなのだが 笠間焼の最高の実態展示と思う。回りも大谷石づくりで抜群の趣だ。
振り返を見ると 巨大なモニュメント。花瓶だそうだ。軽トラの後ろの背の高い建物に炉を組んで製作したとのこと。
頂いたパンフレットは会心の作と思う。仕法窯という銘らしい。
裏手の登り窯の説明と職人の心得。
笠間焼の歴史の解説。
製造工程と受賞歴。
あの巨大花瓶は国道近くのモニュメントになっているほかに フジモリ大統領時代のペルー国にも送呈されたとのこと。
街の方から福田の親方と呼ばれるご主人は6代目で お話をさせていただくとなかなかの人物だ。いわゆる人間国宝のような方向よりも実用を目指していると感じられ その意気は「製陶」という名前にも表れていると思う。笠間に行く度に立ち寄るが ここは期待を裏切らない。







街の方から福田の親方と呼ばれるご主人は6代目で お話をさせていただくとなかなかの人物だ。いわゆる人間国宝のような方向よりも実用を目指していると感じられ その意気は「製陶」という名前にも表れていると思う。笠間に行く度に立ち寄るが ここは期待を裏切らない。
2025年7月5日(土)
日本遺産「かさましこ」(2) 茨城・笠間の道の駅
d その他の場所×51

益子の次に笠間に回った。両方の街は県は違うが 実は低い山地を挟んで背中合わせにある。陶器の質が似ているのは 原料の粘土が類似することも理由と思う。とにかく最短距離の山道を通って30分位で到着。「道の駅笠間」は予想よりも小ぶりの施設だった。
焼き物を念頭に行ったのだが 陳列規模は意外に少なかった。
笠間焼の質感は益子焼とほぼ同じと思う。
スペースはのほとんどは産直野菜と食品だった。ここには「ほしいも」がたくさん。
こちらは水戸納豆だった。笠間で水戸? 近いのは確かだが。。
子供が興味を示す一角があった。何かと思って行ってみると。
オロチと言うメダカの2ペアを水と酸素パックしたものだ。このまま持ち帰って水槽で飼えるだろう。また メダカにも各種あるようだ。このようなメダカのパックは他では見たことがない。
この道の駅はどうも笠間焼には力を入れていないらしい。






この道の駅はどうも笠間焼には力を入れていないらしい。
2025年7月4日(金)
日本遺産「かさましこ」(1) 栃木・益子
d その他の場所×51

休日に行った道の駅益子で「日本遺産 かさましこ」の認定書を見つけた。これは茨城・笠間市と栃木・益子町のことらしい。文化庁でやっている日本遺産ポータルサイトで見ると 笠間と益子は東日本屈指の窯業地で 歴史的には使い勝手のいい日用品を作っていたが 最近は多様な作風を許容する産地へと変化し 今では600名を超える陶芸家が美意識を追求し美しい生活造形を生み出しているとのこと。
三角大屋根のある大きめの道の駅。
焼き物の陳列品はモダンで 値段も相応に素晴らしい。
栃木と言えば定番はイチゴ。
意外にも屋外の店で良質の薪(広葉樹)を発見。一束500円程度。大量買いの衝動にかられたが 旅先なのであきらめた。
感銘を受けたのは放射能の測定結果が表示されていたこと。福島の原発事故以後は本州の薪には放射能の証明が必要なのか。もちろん安心だが過剰では。
道の駅から真岡鉄道の益子駅を過ぎて焼き物通りへ。
共販センターの敷地には骨董村もあった。益子焼はタヌキの置物などでも有名だ。
屋外の陶芸村。実用的なものが多く ほとんどが千円前後だった。
今回はB級品のコーナーを物色して 300円の茶碗を購入。少し歪んでいたが返って味がある。気に入った。この日の人出はまばらだったが 春には大規模な陶器市で大いににぎわうと聞いた。









<< | >> |