2025年5月20日(火)
ウッドデッキの建設(2) 躯体の加工・組み上げ

GW前半から始めた第2ウッドデッキの建設だが 実は進捗状況がかばかしくない。GW後半に若者たちが来訪してくれたので進んだが その後の作業は一人でやっているためだ。この前の建設工事は4年前なので要領を忘れてしまい 失敗してから思い出すという情けない状況になっている。写真はGW終了時の躯体の外観だ。林の中に四角の新しいオブジェを作っているようにも見える。
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これは完成の目標図だ。3mx3mのウッドデッキで ハンモックを吊れる柱の強度を想定している。
[img:2_0001102114-480x320]
久々にディスクカッターを引っ張り出した。角材が9.5cmx11.5cmなのでこれはなかなか有効だ。
[img:2_0001102115-480x320]
まずは柱を4本作った。
[img:2_0001102116-480x322]
並行して組み金具(羽子板・ボルト・ナット)を調達し 塗装を掛けた。ただし 黒のラッカー塗料の防錆効果はあまり期待できない。
[img:2_0001102117-480x321]
柱を建て始めた。しかし束石に埋め込まれた固定金具が厳密な中心ではないため この誤差が積み重なってくる。勢い角材の長さは現物合わせになってしまった。序盤から「基礎は大切」と言う鉄則が守れなかった。
[img:2_0001102118-480x321]
次の問題はボルト穴を手持ち電動ドリルでやるので ボルト穴が部材に直角にならない。これも作業時間と誤差が増える原因になる。ボール盤があれば効率が良いのだが。
[img:2_0001102120-480x319]
真ん中の十字接続には特殊な羽子板金具を使ったが このボルトの穴あけは大変だった。直角ジグが欲しい。
[img:2_0001102121-480x320]
とにかく4本の柱の上部をつなぐところまでは済んだ。ただ し遠目でも柱が垂直ではないことは明らかだ。
次の段階は垂直・水平をチェックしながら躯体を補強することだろう。床板の資材調達も必要だ。「頭で考えたことが形になるので 大工仕事は楽しい」のだが このプロジェクトの完成はまだまだ先だ。
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これは完成の目標図だ。3mx3mのウッドデッキで ハンモックを吊れる柱の強度を想定している。
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久々にディスクカッターを引っ張り出した。角材が9.5cmx11.5cmなのでこれはなかなか有効だ。
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まずは柱を4本作った。
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並行して組み金具(羽子板・ボルト・ナット)を調達し 塗装を掛けた。ただし 黒のラッカー塗料の防錆効果はあまり期待できない。
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柱を建て始めた。しかし束石に埋め込まれた固定金具が厳密な中心ではないため この誤差が積み重なってくる。勢い角材の長さは現物合わせになってしまった。序盤から「基礎は大切」と言う鉄則が守れなかった。
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次の問題はボルト穴を手持ち電動ドリルでやるので ボルト穴が部材に直角にならない。これも作業時間と誤差が増える原因になる。ボール盤があれば効率が良いのだが。
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真ん中の十字接続には特殊な羽子板金具を使ったが このボルトの穴あけは大変だった。直角ジグが欲しい。
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とにかく4本の柱の上部をつなぐところまでは済んだ。ただ し遠目でも柱が垂直ではないことは明らかだ。
次の段階は垂直・水平をチェックしながら躯体を補強することだろう。床板の資材調達も必要だ。「頭で考えたことが形になるので 大工仕事は楽しい」のだが このプロジェクトの完成はまだまだ先だ。
2025年5月19日(月)
小樽の「栗原の蒲鉾」地元の方々が買う
c 札幌・道央圏Sapporo×248

用事で久々に小樽に行った。最近は 帰りに小樽のおいしい蒲鉾を買うのが習慣になっている。地元の人言うには「観光客が買うのは運河通りのかま栄」「地元の人が買うのは栗原の蒲鉾」とのこと。それ以来 栗原の蒲鉾一択になった。
[img:2_0001102107-480x316]
訪問先は有名な「船見坂」の奥にあった。行きには写真を撮るインバウンドの客を沢山見たが 帰りの夕方にはさすがにいなかった。標識を見ると15%の下りになっている。確かに一直線の道路の先に港が見えるので 魅力的な撮影ポイントだ。
[img:2_0001102108-480x318]
これが旧国道沿いにある栗原蒲鉾の本店だ(南樽市場にも支店もある)。いつも何台か路駐している。
[img:2_0001102109-480x320]
5時過ぎに入店したらショーケースはほとんど空っぽ。でも新発見は「全国蒲鉾品評会でイカつまみが受賞した」らしい。私も大好きなのでこれは納得だ。10個パックだけが残っていたのでこれをゲット。間一髪だった。
[img:2_0001102110-480x320]
運河通りのかま栄はかまぼこバーガーのような創作に力を入れているが 栗原蒲鉾では一口サイズの揚げ蒲鉾以外は普通の蒲鉾だ。
[img:2_0001102111-480x322]
と言うことで正統派の小樽の蒲鉾をおいしくいただいた。
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訪問先は有名な「船見坂」の奥にあった。行きには写真を撮るインバウンドの客を沢山見たが 帰りの夕方にはさすがにいなかった。標識を見ると15%の下りになっている。確かに一直線の道路の先に港が見えるので 魅力的な撮影ポイントだ。
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これが旧国道沿いにある栗原蒲鉾の本店だ(南樽市場にも支店もある)。いつも何台か路駐している。
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5時過ぎに入店したらショーケースはほとんど空っぽ。でも新発見は「全国蒲鉾品評会でイカつまみが受賞した」らしい。私も大好きなのでこれは納得だ。10個パックだけが残っていたのでこれをゲット。間一髪だった。
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運河通りのかま栄はかまぼこバーガーのような創作に力を入れているが 栗原蒲鉾では一口サイズの揚げ蒲鉾以外は普通の蒲鉾だ。
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と言うことで正統派の小樽の蒲鉾をおいしくいただいた。
2025年5月18日(日)
札幌・大通公園のライラック
c 札幌・道央圏Sapporo×248

札幌ではライラック(Lilac, Lilas, リラ)の花が見ごろになった。この花を見ると「渡辺淳一のリラ冷えの街」を思い出す。起源はこの頃が冷たい高気圧と暖かい高気圧の切り替わりの時期で 冷え冷えとした天候になるからだろうか。
[img:2_0001102047-480x322]
今年のライラックまつりは5/14-25の会期のようだ。曇り空だが気温は夏日に近く むしろ快適に感じた。日曜の昼前だが人出は予想以上だった。
[img:2_0001102048-480x322]
主目的は応援している流派の茶席だったが 駐車場が混んでいて路側帯駐車をしたので お茶も頂かず 短時間で覗いたのみだった。
[img:2_0001102049-480x318]
一所懸命写生をしている子供達が目についた。
[img:2_0001102050-480x322]
受付のテントもあったので コンクールなのかも知れない。
[img:2_0001102051-480x320]
ライラックまつりはなるほど初夏の大通公園の風物詩ではある。でもこんなに人が多いとは思わなかった。インバウンドの方もいるのだろう。
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今年のライラックまつりは5/14-25の会期のようだ。曇り空だが気温は夏日に近く むしろ快適に感じた。日曜の昼前だが人出は予想以上だった。
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主目的は応援している流派の茶席だったが 駐車場が混んでいて路側帯駐車をしたので お茶も頂かず 短時間で覗いたのみだった。
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一所懸命写生をしている子供達が目についた。
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受付のテントもあったので コンクールなのかも知れない。
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ライラックまつりはなるほど初夏の大通公園の風物詩ではある。でもこんなに人が多いとは思わなかった。インバウンドの方もいるのだろう。
2025年5月17日(土)
5月中旬 札幌~日勝峠~十勝清水

5月中旬(5/14)に札幌から日勝峠経由で十勝清水に移動した。日勝峠は曇天で20℃だった。
[img:2_0001102039-480x322]
江別から国道337に(22℃)。ここは最近開通した片側一車線の道路だが 路肩が広く取られているので将来は片側二車線に拡幅されるのだろう。
[img:2_0001102040-480x321]
国道274で夕張を過ぎ 穂別キャンプ場を通る。GWから営業のようだ。24℃
[img:2_0001102041-480x320]
日高町とトンネルの間に日高山脈を遠望できるポイントがある。主稜線だけが白い。23℃
[img:2_0001102042-480x318]
日高市街を過ぎて日勝峠に向かう。日高側は8合目辺りからやっと斜面の残雪が見られる。20℃
[img:2_0001102043-480x319]
頂上トンネルを越えて十勝側の8合目。残雪は十勝側の方が多い。16℃
[img:2_0001102044-480x319]
十勝側5合目の展望台付近。17℃
[img:2_0001102045-480x320]
道道55に入り剣山・久山岳を望む。20℃
[img:2_0001102046-480x320]
十勝ヒュッテに到着したら タラの芽がもう葉っぱになっているのを発見。天ぷらにはもう適さない。
全行程でほぼ曇天だったが「昼は高温 朝夕が冷える十勝の初夏」を感じた。でもまだ5月なのに。
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江別から国道337に(22℃)。ここは最近開通した片側一車線の道路だが 路肩が広く取られているので将来は片側二車線に拡幅されるのだろう。
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国道274で夕張を過ぎ 穂別キャンプ場を通る。GWから営業のようだ。24℃
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日高町とトンネルの間に日高山脈を遠望できるポイントがある。主稜線だけが白い。23℃
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日高市街を過ぎて日勝峠に向かう。日高側は8合目辺りからやっと斜面の残雪が見られる。20℃
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頂上トンネルを越えて十勝側の8合目。残雪は十勝側の方が多い。16℃
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十勝側5合目の展望台付近。17℃
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道道55に入り剣山・久山岳を望む。20℃
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十勝ヒュッテに到着したら タラの芽がもう葉っぱになっているのを発見。天ぷらにはもう適さない。
全行程でほぼ曇天だったが「昼は高温 朝夕が冷える十勝の初夏」を感じた。でもまだ5月なのに。
2025年5月17日(土)
十勝清水・旭山25℃ いや~暑かった

5/16に十勝清水・旭山は朝から快晴。気温はどんどん上がり10時頃には25℃の夏日近くになった。こうなるとヒュッテの屋外作業はやってられないので 昼食を済ませてサッサと札幌に帰ることにした。
[img:2_0001102018-480x319]
1時に出発したが 29℃。いつもの展望地から北方にはトムラウシやオプタテシケが見えるのだがかすんでいる。道道55に一気に下る。30℃
[img:2_0001102019-480x319]
途中から見る芽室岳。気のせいか雪解けが早まったように感じる。
[img:2_0001102020-480x320]
国道274日勝峠の十勝側5合目。まだ24℃
[img:2_0001102021-480x320]
十勝側頂上トンネル。1000mの尾根でもここまで雪解けが進んだか。21℃
[img:2_0001102022-480x322]
日高側に出るとやや下がった。19℃
[img:2_0001102023-480x322]
日高町千栄。21℃
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鵡川・福山のハッタオマナイ岳付近。すっかり緑一杯になった。20℃
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夕張まで下ったが 3時半でも22℃
[img:2_0001102026-480x321]
由仁町経由で国道337へ。水田は田植えが済んだようだ。28℃。札幌着は午後5時前だが まだ26℃だった。ほぼ一日中夏日だったのだろう。
十勝清水・旭山にある十勝ヒュッテでも 今年は夏日が多そうで 屋外作業は朝早くと夕方に限定で 昼寝を組み合わせないとまずいだろう。それにしてもまだ5月だが。
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1時に出発したが 29℃。いつもの展望地から北方にはトムラウシやオプタテシケが見えるのだがかすんでいる。道道55に一気に下る。30℃
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途中から見る芽室岳。気のせいか雪解けが早まったように感じる。
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国道274日勝峠の十勝側5合目。まだ24℃
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十勝側頂上トンネル。1000mの尾根でもここまで雪解けが進んだか。21℃
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日高側に出るとやや下がった。19℃
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日高町千栄。21℃
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鵡川・福山のハッタオマナイ岳付近。すっかり緑一杯になった。20℃
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夕張まで下ったが 3時半でも22℃
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由仁町経由で国道337へ。水田は田植えが済んだようだ。28℃。札幌着は午後5時前だが まだ26℃だった。ほぼ一日中夏日だったのだろう。
十勝清水・旭山にある十勝ヒュッテでも 今年は夏日が多そうで 屋外作業は朝早くと夕方に限定で 昼寝を組み合わせないとまずいだろう。それにしてもまだ5月だが。
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