2024418(木)

十勝清水旭山のキャンプ場 4月中旬


十勝清水旭山のキャンプ場 4月中旬

 清水町旭山には複数の新規キャンプ場が出来たので 一種の銀座?状態になっている。4月中旬になり状況を視察した。
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 これは「十勝ワッカの森」再開準備の作業中だった。
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 一番奥にある「PreHub(プレハブ)」に向かう。
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 ここも再開前の作業中。満天の星のキャンプ場と評判。
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 ここは先駆者の「遊び小屋コニファー」。通年営業なのでリピーターが多く すでに数張りのテントがあった。
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 旭山は昔から個人の山荘が多いところだ。
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 このあたりは日高山脈から平地に出た扇状地のためか 小川が多く魅力的だ。
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 開けた所からは芽室岳に続く山々が見渡せる。
 各キャンプ場では春のGWに向けた準備が進んでいるようだ。



2024417(水)

亡き愛犬「シュバ」を偲ぶ


亡き愛犬「シュバ」を偲ぶ

 愛犬の「シュバルツ」は昨年4月17日に亡くなった。その頃は寝たきり散歩とか北大動物医療センターでの献体などで大変だったが その後にいろいろあったので いわゆるペットロスに陥らないで済んだ。写真は十勝ヒュッテのデッキで娘が撮影したもの バラの花は命日にあわせてご近所のIさんご夫妻から頂戴したものだ。感謝申し上げる。
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 現在はヒュッテの書棚に飾られている。バラの花はドライフラワーにする予定だ。
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 シュバは民間の警察犬訓練所で生まれたメスのジャーマンシェパードで 4か月で我が家に引き取られた。この頃は足が太く耳も折れていて 本当にかわいい真っ黒の子犬だった。名前のシュバルツは黒に由来。
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 8か月から訓練を始めた。この頃は爆発的に大きくなったが まだ細身だった。
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 その後は毎朝と可能な時は夜も散歩をしたが 基本的に外飼いで 長期不在の時は訓練所に預けられた。1年4か月の写真。もう成犬になり大人の対応が出来るようになっていた。
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 これは8歳の時 近くのキャンプ場のコニファーで撮影。小川の水遊びとボール取りが大好きだった。十勝ヒュッテのプロジェクトは友人・知人・若者のご協力を得たが 単独で作業をすることも多く この間はシュバとテント・ヒュッテで一緒に過ごしたが 精神的な支えになってくれた。本当に感謝している。
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 月日の経過とともにシェパードのフィギュアが何体か集まってしまった。これは色が少し違うのだが形は一番似ている。現在は最初の写真とともにヒュッテの書棚に収まり 大切なメモリーになっている。



2024416(火)

十勝清水旭山の「春まだ浅き。。」


十勝清水旭山の「春まだ浅き。。」

 4月中旬 十勝の帯広ではまさかの夏日だったが ここ清水町旭山では春になったばかりだ。山々は真っ白だし 麓でも残雪がたっぷりで解けるにはまだ時間がかかる。
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 林道は雪が解けて これから熊笹が立ち上がってくる。
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 青空をバックにした白樺林の白は今が一番きれいと思う。
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 木々の根元は雪が解け 芽吹きを待っている。
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 いよいよ屋外作業が出来る春になった。とは言え朝晩は温度が下がり うっかりするとマイナスになる時もある。
 「春まだ浅き白楊の 雪解の小路 たたずめば。。。」という寮歌を思い出した。歌詞などはあやふやなのでネット検索してみたら YouTubeで「緑咲 香澄(みどりざき かすみ)」の歌う「春まだ浅き」が出てきた。
https://www.youtube.com/watch?v=ziEDq7CW5h0
 昭和初期の懐メロの類なので古色感一杯だが 伸びのあるソプラノ?に聞き入ってしまった。知らない歌手と思い調べたら 何と「エクシング制作のソングボイスライブラリの女性ライブラリ」とのこと。驚いた。合成音がこれだけ魅力的ならば「最近の声楽家・歌手には受難だな」と思ってしまった。

補足:「春未だ浅き」北大予科 昭和十二年第三十回記念祭歌(宍戸昌夫作曲 平城鷹雄作歌)
一 春まだ浅き白楊の 雪解の小路 たたずめば しばし聞けとて さざめきの 木間もれくる夕嵐
二 淡く足げに咲さき出でし おぼろおぼろの水芭蕉 なつかしの杜肩とりて ほた火をめぐり歌はなん
三 長髪頬に戯れて 昔かはらぬ風なれや 今したたへんみそたびの 青史をかざす記念祭
四 うましの夜は更ゆけど 尽きぬ男子の黒潮を 契の杯に汲み交はし ときわを祝ふ自治の宴



2024415(月)

4月中旬の十勝ヒュッテ 日の出は早い


4月中旬の十勝ヒュッテ 日の出は早い

 4月中旬ともなると早朝に目覚めてしまう。外に出ると清々しいしシラカバ林もきれいだ。こうなると早めに朝食を済ませて動き始めるのが得策だ。
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 日の出はほぼ5時だった。シラカバ林の向こうから朝日が昇る。
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 西の方向にはモルゲンローテがうっすらと見える。
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 7時前に朝食を終え デッキでコーヒーを飲んでから 野外作業(薪の移動)をやった。
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 一仕事終え10時過ぎに芽室町に向かった。途中のビューポイントからの剣山と久山岳。
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 芽室町のビューポイントからの芽室岳(中央の白い山)。日高山脈の主稜線は真っ白だ。右は日勝峠の山々 左は剣山につながる出尾根。
 信じられないことにこの日は帯広で夏日だった。ヒュッテ付近でも午前中から初夏のような気温だった。いよいよ春だが「最近は短い春」の傾向が出てきたように思う。この分だと GW前から本格的な野外作業を始められるだろう。



2024414(日)

本別の道の駅「ステラ」豆の町の面目躍如


本別の道の駅「ステラ」豆の町の面目躍如

 以前に家内から「十勝の白い豆を買って来て欲しい」と頼まれて 十勝の道の駅を回ったことがある。このブログの読者から「豆ならば本別でしょう」とのアドバイスを頂いた。しっかりと頭に残っていて 機会があれば本別の道の駅に行ってみようと思っていた。最近 Iさんご夫妻とともに「道の駅ステラ・本別」に行くことができた。
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 街の中心にある道の駅だった。
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 隣には旧池北線のこ線橋が残っていた。当然 街の中心の駅の駅になるのかも。
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 入り口近くに山積みのシカの角。2~8千円位。よっぽどシカが居るのかも。
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 次は「ポン菓子」。豆とのつながりがあるのだろう。
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 お店の半分ぐらいが豆関係で埋まっていた。さすが豆の町の道の駅だ。
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「十勝の白い豆」の疑問は早々に解決。聞いてみたら「それは花豆ですが たくさんは取れないので 早々に品切れになっています」とのこと。
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 見たことも聞いたこともない豆がずらーと並んでいた。
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 今回はI夫人に協力頂いて4種類を購入したので 詳細は後日報告したい。
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 帰りがけにこの栗豆の甘納豆を買ったが 実においしかった。
 さすが評判通りの道の駅で「初めからここに来れば十勝の豆の問題は解決したろう」と思った。お勧めです。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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