8. 他設備 Other facilities(31)


20211015(金)

手作り井戸(7) 埋め戻し


手作り井戸(7) 埋め戻し

手作り井戸プロジェクト(7) 埋め戻し 10/10/2021

 先月 水が出てきたところで中断していた井戸掘りだが 今回は埋め戻し作業をした。方法は水質にも影響するので重要なのだそうだ。

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 今回の穴の断面は下から 含水層・白砂礫層・黄砂礫層・赤土粘土層・黒土層の構造になっているようだ。再計測したら全体の深さは5.2メートルと意外に浅く ラッキーではあるものの冬の水枯れも否定できない。
 水層の深さは60センチだった。直径は約1.5mなので 容量は約1,000リットルと推定され 通常の使用には十分だろう。
 埋め戻しは 水層に穴あきの塩ビパイプと大きい礫を置き その上にレンガ・ブロック・礫を約1メートルの厚さで入れて隙間を出来るだけ確保した。さらに掘った時の砂礫を埋め戻した。これで地表面から1.8メートル深さまで埋め戻しが終わったことになる。

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 驚いたことに 十勝地方では水道配管は約2メートル深さまで掘らないと冬の凍結の恐れがあるそうで ポンプも地下の部屋に設置するのが通例らしい。来年までにポンプの種類を選んで ポンプ室を作ってから 最後の埋め戻しと整地をすることになる。ちなみに揚水14メートルの水中ポンプで10万円近くはするそうだ。今回の井戸掘りは浅くてすんだとはいえ 結構な出費だった。この上に新品ポンプの購入はつらいので どなたか適当な中古品を紹介いただけるとありがたい。



20211014(木)

ヒュッテのベッドを自作した


ヒュッテのベッドを自作した

ベッドを自作した 10//9/2021

 十勝ヒュッテは広さ10畳のワンルームで床はパイン材で作ってある。定番としては二段ベッドを使うのだろうが ユーザーからは「山小屋だからマットと寝袋の方がいい」(何と8人が泊ったことがある)との声もあり どうしたものかと考えていた。自分も20センチ高さのエアーマットと寝袋で過ごしていて 大きな不便は感じなかった。
 先日の就寝中 いきなりエアーマットがしぼんでしまい 床で直接寝る羽目になった。朝になって調べたら そばで寝ていた老犬が夜中にもようしたらしく 私を起こそうとバタバタして爪でエアマットに穴をあけたようだ。これは対策しなければということで ベッドを考えざるを得なくなった。
 色々なタイプのベッドがあるが ヒュッテは限られたスペースなので あまり存在感の無い方が良く 二段ベッドやスプリングマットへの拡張性も確保しておきたい。いろいろ考えた末 22センチ高さ(マットを除く)で200X95センチ広さのローベッド台とした。写真のように1x4材とベニヤを基本としてコーナーは2x4材で補強し 二段ベッドにも対応できるようした。また 天板のべニアは枠補強で軽量化した。

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 写真はセットした状態で 天板はクッションフロア材で仕上げた。このローベッド台の選択は正解だったと思う。なお 下の空間は天板を持ち上げて予備寝具の保管スペースとして使える。



20211013(水)

コストコ・ペーパーホルダーの作製


コストコ・ペーパーホルダーの作製

ペーパーホルダーの作製 10/10/2021

 コストコのキッチンペーパーが評判になっている。厚手でミシン目も適当で割安のためだろうか 今やコストコの定番アイテムになっていて 知人からも頼まれたりする。ただ ロールのサイズが28 x 14センチと普通よりひと回り大きいのと12ロールの梱包なので一抱えもあるのが難点だ。特にキッチン台の上では存在感がありすぎで 適当なロールホルダーが必要と思っていた。コストコにも適応するものがあったが2千円もして縦型なのが気に入らない。かくなる上は自作するしかなく あれこれ考えて15ミリ厚のパイン材で作ってみた。細部が割れたりしてそれなりに大変だったが とにかく形にはなった。

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 壁付けしてみたら意外と取り回しがいい。まあ不具合があれば作り替えればいいので気が楽だ。しかしこんなのにほぼ一日費やしたのは情けなかった



2021928(火)

手掘り井戸 先は長いなあ


手掘り井戸 先は長いなあ

井戸掘りプロジェクト(6) 9/25-26/2021

 今回は重機2台体制で始まった。大きい方で掘り起こして小さい方で土砂をどけていく方法だ。

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 バケットで4mほど掘ったが その後はドリルに換えて掘り続けた。しかし 大きい岩に当たるとドリルの方向がずれてしまう。最悪だと折れるということで それ以降は人が下に降りて文字通りの「手掘り」なってしまった。

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 下は1.5m直径位の広さで 脚立が邪魔してスコップでの作業はなかなかはかどらない。ちなみに水中ポンプを入れたが 調子が悪いようで思うように排水できない。幸い水は流入してきて水面の高さは変わらないようだ。やりすぎると底が抜けて さらに掘らなければいけないことも予想されたため この深さでやむなしと手掘り作業を終了した。

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 径25cmの黒の塩ビ管(暗渠用)に下から50cmまで穴をあけたものを用意して 水面の中央部に立てた。周辺にも同じものを三本入れ込んで 埋め戻した時の水の空間を出来るだけ広く取れるようにした。水深は1mは欲しい所だが その時点では約40cmだった。他に塩ビ管4本と大きい岩とコンクリートブロックを出来るだけ入れて直径1.5m位の面積は確保した。

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 この図は今回の井戸掘りの断面モデルだ。地表面からの深さは約7m。地質は地表面から 黒土層・赤粘土層・赤砂礫層・白砂礫層になっていて 水は白砂礫層から出ている(注)。今後のK社長のスケジュールはタイトなので 春までこのままになる可能性が大きいため 塩ビ管の上部に蓋をして とりあえずの作業を終えた。

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 近所の井戸の深さを聞いてみると10m以上のようで 今回の7mだと 本格的な水脈ではなくて いわゆる宙水(ちゅうみず)の可能性もある。いくらでも使える水量でもなさそうだが 最悪でも五右衛門ぶろ・洗い水・トイレに使えれば良しとしたい。ポンプをどうしようとか いろいろと意見交換もあったが まあ時間をかけて考えたい。

注: ここの白砂礫層は花崗岩の砂の中に10cm~数十cmの丸い花崗岩の礫が混じっているので 良質の水の可能性は高い。問題は水量だが。。。



2021926(日)

祝 手掘り井戸の成功


祝 手掘り井戸の成功

手掘り井戸プロジェクト(5) 9/25/2021

 手掘りとはいっても重機による作業だが 成功して水が出てきた。深さは6-7メートルだった。写真のように地上の電信柱と白樺の木が映っている。

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 今回はドリルも使えるやや大型のユンボをリースしての作業だ。作業を始めたのだが 前回までやってきた小型ユンボの通り口では幅が狭く 土の置き場所が限定されるのでかなり難航した。

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 昼飯の休憩時間には先の見通しが立たず悲観的になり ユンボを操っている社長は考え込んでしまった。

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 午後一に 気を取り直してドリルを装着し 作業を再開。

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 約一時間あれこれやっていて「あれ 水が見える!」ということで 大成功。掘り進んでも水面は変化しないようだ。深さは予想(期待)より浅くて約7メートル。明日はポンプを持ち込んでどんどん汲み上げて 水面が変化しなければOKということになった。これで五右衛門ぶろの可能性が一気に高まった。乞うご期待。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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