8. 他設備 Other facilities(56)


20231024(火)

五右衛門風呂の煉瓦積み(3)天板と煙突


五右衛門風呂の煉瓦積み(3)天板と煙突

 次は上面を積めば一応は完成だ。しかしステンレスの天板が斜めなので 施工時に煉瓦が滑り落ちるし 積めても使用時に落ちるかもしれない。さて困った。
 対策として横バーを渡して両端を固定することにした。これで上面にも煉瓦を張れるが 横バーは簡単なビス止めなので耐久性には問題があるかも。
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 反対側も同様の横バーで 煉瓦を乗せた。
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 この上から耐熱モルタルで隙間を埋めた。
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 反対側も同様にした。見てくれはよくないが 最終仕上げをすれば何とかなるだろう。
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 煉瓦積みを終わり 横方向から見た。『まあまあの出来だな』と自画自賛。しかし 何か変な感じがした。よ~く見ると『アレッ 風呂釜が左に傾いている』『釜の水平を確認してからモルタル固定をやるべきだった!』しかしモルタルはすでに固まっていたので手遅れだ(注)。来年 火入れをする前に微調整するしかないだろう。大ショックだ。
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 ヒュッテのデッキと風呂釜の位置関係はこうなっている。来年 このデッキを伸ばせば 段差が40センチ位で風呂に入れるだろう。デッキ延長のための束石は施工済みだ。
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 気の早い話だが この露天風呂が完成して湯船に入ると 南側はこのような景色で(もちろん雑物は整理するが) 剣山と白樺林がきれいに見えるはずだ。今から楽しみだ。

(注) コンクリートの施工温度は5℃以上と聞く。秋になり気温が10℃を割ると施工は無理だ。マイナスの最低気温など問題外だ。再開できるのはおそらく来年のGWあたりだろう。



20231023(月)

五右衛門風呂の煉瓦積み(2) S親方の活躍


五右衛門風呂の煉瓦積み(2) S親方の活躍

 資材が全部そろったところで 創設メンバーの一人のSさんが親方として煉瓦積みを指導してくれた。ポイントは『モルタルは耳たぶの柔らかさ』『煉瓦は密着性をよくするために濡らす』だった。
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 耐火煉瓦は外側のコンクリートブロックとステンレス構造体の間に耐火煉瓦を積んでいく。
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 焚口から見て右側半分で薪が燃えることになる。左側の天板の穴は煙突の位置だ。風呂釜は左右のステンレス構造体で支えているが 念のために釜の底に煉瓦片とエルボの支えを入れておいた。
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 裏側に釜からの排水の鉄パイプを出すので 同径の塩ビパイプを差し込んで仮スペースを確保した。
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 焚口から見て左側半分が炎道になるように煉瓦で仕切りをつけた。これで炎は釜の周辺を回って煙突に向かうはずだ。
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 鉄製の焚口を張り付けるために 鉄アングルを横に渡した。
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 上にモルタルと耐火煉瓦を積んでいく。モルタルが乾くと焚口は問題なく固定された。
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 横壁はすべて耐火煉瓦で覆った。後で煉瓦の間から煙が漏れないことを期待する。やっと窯らしい様相になったが 2週間もかかってしまった。何れにしろS親方の適切な技術指導に感謝する。

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追加: 錆びた五右衛門風呂の釜に排水パイプを取り付ける方法ですが ホームセンターの水道資材売り場を訪ねているうちに 上の図のようなアイディアになりました。両ネジの延長配管とリングで絞めて どうしても出てしまう隙間は『耐熱パテ』を使えばクリアできそうです。



20231022(日)

五右衛門風呂の煉瓦積み(1)資材準備


五右衛門風呂の煉瓦積み(1)資材準備

 昨年秋から作り始めた五右衛門風呂だが ほぼ一年間放置状態だった。春先に愛犬が亡くなり何をやってもつらかったことも一因だった。とはいえこのままだとさらに越冬してしまうので さすがに焦って9月中旬から再開はしていた。この度 10/17に煉瓦積みを終えたので その過程をまとめることにした。
 この計画は風呂釜を廃棄物のステンレスの構造体で支え 回りを煉瓦で囲むものだ。昨年に基盤の水平を取ってコンクリートを流し 四隅のコンクリートブロック・構造体・風呂釜は設置済みだった。
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 耐火煉瓦は高価だが幸いコニファーからかなりの量を頂戴した。多分80個位になったと思う。心より感謝する。
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 耐火煉瓦の不足が心配されたので 節約のために小石の利用を考えた。ご近所情報では奥の山荘群の更に先の久山川の河原で調達しているらしい。今回 確かに調達はできたが その付近でクマの声がしたことがあると聞いたので 早々に引き上げた。なおこの辺の河川は公有地で木石採取には許可が必要と思うが ご近所も活用しているので お目こぼしいただくことにした。
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 と言うことで最低量の小石と川砂は準備できた。『窯の内側は耐火モルタル 外側は普通モルタルにする』のでそれぞれ2袋と1袋を用意した。セメントは札幌から運び ほかに左官コテ・容器・水も準備。これで基本的な資材はすべてそろったことになる。『素人の初めての煉瓦積み』には『資材の調達が一番時間のかかる』ものらしい。



20231017(火)

十勝清水のし尿処理費用 他と比較すると


十勝清水のし尿処理費用 他と比較すると

 秋の連休も過ぎたのでもう人も来ないだろうと思い 冬に向けて仮設トイレの汲み取りをしてもらった。西十勝清掃に電話したら午後には来てくれた。アッというまの作業だった。
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 伝票を見たら1390円 300Lまで それ以降1L毎に4.63円(清水町)で 1390円になる。前回お願いした時に ガソリン代にもならないんですよ とぼやいていたことを思い出した。こんな山の中まで来てもらえるのだから確かにそうだ。
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 確かここは役場から請求書が送られてきて 指定機関で納入なのだが 結局は清水町内でしか払えないのを思い出した。
 さて他の自治体ではどうなっているのかを調べてみた。
芽室町 1740円 300Lまで それ以降20L毎に116円
帯広市 600円100Lまで それ以降50L毎に300円
音更町 2640円 400Lまで それ以降10L毎に60円
ということで十勝はほぼ同レベルで 清水町は安い方だ。
他には
札幌市 280円 27L毎なので 清水町のほぼ2倍。
東京都23区 和式トイレ・300L 16500円(税込) 洋式トイレ・360L 18700円(税込) のようなので ほぼ10倍だ。これには少し驚いた。ニーズ・輸送費・人件費の違いはあるのだろう。しかし 和式洋式を区別するのは不思議だ。何かの文化論が展開できるのかもしれない。



20221219(月)

簡易トイレに不凍液を使う


簡易トイレに不凍液を使う

 十勝ヒュッテでは屋外の簡易トイレなので 冬には不凍液が必要になる。帯広のK社長から「トイレに不凍液を使う話」を初めて聞いた時には驚いたが 言われてみると冬には零下20℃にもなる十勝では当然のことだ。
 実は夏のうちに頂き物の床暖用のピンク色不凍液を用意していた。これの凍結温度はマイナス20℃らしいので 寒くなってから入れればいいと思い ポリタンをトイレのそばに置いていた。
 気が付いた時には最低気温がマイナス10℃近くになっていた。まずいと思って水洗ペダルを踏んだらすでに凍っていた。
 トイレのタンクに不凍液を流し込んだがいまさら手遅れだろう。来年の春には多少早めに使えるだろうが 11月までには入れておくべきだった。明らかな失敗。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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