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202446(土)

友人の寄贈品 希少本と地酒


友人の寄贈品 希少本と地酒

 一か月ぶりに十勝ヒュッテに来たら ストーブの前のテーブルの上に本が二冊とお酒があった。メモによると釧路の友人のT氏が3/20に置いていったとのこと。
 一冊は「タウシュベツ川橋梁」写真集 岩崎量示 著(北海道新聞社2018年)で 東大雪自然ガイドセンターで募ったクラウドファンディングの返礼品。
 もう一冊は「ブータンの花」中尾佐助・西岡京治 著(北海道大学出版会2011年)で 有名な「青いケシの花」をはじめとしたブータンの植物と文化の写真集だ。
 御礼のLINEを入れたら「終活品なので興味のある方は。。」とのこと。ありがたく十勝ヒュッテの収蔵本にさせていただくことにした。
 なお お酒は釧路の地酒の福司(ふくつかさ)で「しぼりたて生酒」だった。当日来訪していたご近所のIさん夫妻と一緒に美味しく頂戴した。感謝申し上げます。



202441(月)

友人の燻製 なかなかの出来だった


友人の燻製 なかなかの出来だった

 東川町の友人からニジマス・イワナの燻製を頂いた。丁寧に巻かれて大小5本も出てきた。
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 一部を開けて味見をしてみる。斑点も見事に出ている。サクラチップかな。なかなか良い出来で 達人の域だ。感謝だ。今年の春・夏は十勝ヒュッテの近くで釣って作ってみようと思う。



2024326(火)

雪解け時期の「カバノアナタケ」


雪解け時期の「カバノアナタケ」

 昨年の雪解けの頃 ちょうど今頃だったが 若手メンバーからカバノアナタケを頂いた。雪解けの頃は白樺の木の根元に雪の穴が開き 藪は隠れているので 意外に簡単に見つけられるらしい。
 ネット検索で調べてみると和名はカバノアナタケ(樺穴茸)で チャーガとかシベリア霊芝とも呼ばれている。ロシアではサポニンやポリフェノール 多糖類 ミネラルを豊富に含む白樺樹液を飲む習慣があり このカバノアナタケはお茶にして飲むらしい。

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 頂いた時はずっしりと重さを感じたが 陰干しをしていたので乾燥が進んで100gになっていた。色は中国古茶のような感じだし マア 美容健康食という位置づけなので 今度試してみようと思う。



2024325(月)

ドイツのお土産(2)お菓子のずっしり感


ドイツのお土産(2)お菓子のずっしり感

 ドイツ滞在から戻った知人のお土産にシュトーレンを頂いたことは2月中旬にレポートしたが 別のお菓子も頂いていた。バールセンというものらしい。
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 これはビスケットの一種で 中身はこんな感じ。多分 寓話に関係のある人物像のように思う。
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 裏には原材料が独英仏で書かれていたが ちょっと読む気力がなかった。
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 もう一つチョコクッキーも頂いた。普通においしかった。
 ドイツのお菓子はミルクやバターをたっぷり使った「ワーおいしい」というよりは「ずっしりとした味わい深い」のが特徴と思う。ドイツの食べ物にはそういう傾向がある。十勝でも一つの方向として参考になるのかも。



2024322(金)

友人の土佐文旦 南国の春の香りがした


友人の土佐文旦 南国の春の香りがした

 高知出身の昔の同級生は土佐弁でまくしたてる向こう見ずな男で「勤王の志士もこんな感じだったのか」と思ったりした。彼はH自動車の海外組だったはずだが 数年前に「リタイアしたので高知に戻り家業の文旦農家を継ぐので買ってくれ」と言ってきた。もちろん大歓迎だった。以来毎年2月後半になると立派な文旦が送られてくるのが楽しみになった。
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 箱を開けると今回も「南国の春の香り」がした。「昨年は夏が長引き良いものができなかったのでワングレードにした」とのこと。とは言え立派な文旦が14個も入っていた。
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 文旦は皮が厚いので身を食べた後でお菓子を作ってみた。2度煮てから2日間自然乾燥し グラニュー糖をまぶして出来上がり。ほのかな香りと甘さの中に適度の苦味も感じられなかなか出来のいい和風菓子になった。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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