3. 伐採・刈込 Land making(20)


20231016(月)

秋の草刈り ぎりぎりの季節で完了


秋の草刈り ぎりぎりの季節で完了

 十勝ヒュッテは山林を開拓したので 藪と下草がひどい。今年の草刈りは夏にやったが その後は伸び放題になっていた。一部はSさんにも手伝ってもらったのだが 重たい腰が上がらなかった。幸い秋の連休に若者達が来てくれたので 助力をお願いした。今回は中古の仮払い機も入手できたので2台体制だった。その気になれば2時間程度だった。
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 秋の野草の花はささやかなものが多い。野菊の仲間だろう。
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 これは何だろうか。オオバコ? エイままよと一気にやった。
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 イタドリとタラの木は色が変わっているが ササは当然青々。
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 ここは若者の分担領域。きれいになった。
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 ここは自分の分担領域。境界がクッキリとした。夕方の久山岳も良く見える。
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 デッキの前もスッキリした。ああ今日も終わったかという感じ。
 ササは短く刈ると3年で出てこなくなると教わったが ずぼらのせいか長く残してしまうので何年たっても大して変わらない。
 今年の草刈りの反省は「刈り払い機のエンジンは使用後に燃料を残さない」「ブレードは切れるものに変えておく」だ。両方とも常識的だが。来年の草刈りは春のうちにやろうと思う。



2023821(月)

8月の草刈り 野草に気づく


8月の草刈り 野草に気づく

 8月中旬に十勝ヒュッテの草刈りをした。今年の十勝の夏は暑い日と雨の日が両方とも多いように思う。この間 草はドンドン伸びたので 夏の草刈りは2回目になってしまった。刈りっぱなしで片付けないので 重たい腰を上げればすぐに済むのだが やはり面倒くさい。ただし 山野草に気づくことが出来るメリットもある。名前はほとんどわからないので 写真を上げておくだけだが。

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 一方 植えたものはさすがに名前と場所はわかる。これは 長沼の道の駅で買ったミョウガ。確か熱帯性のはずなので ヒュッテの敷地の中で一番陽当たりの良いところに植えた。食べごろの時期だが 株が少ないので来年まで待つことにした。

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 これは山わさびのはずだ。友人から頂いて冷蔵庫で1カ月半保管してから植えたので 果たして大丈夫か? と思ったが 何とかなったようだ。これも収穫は来年まで待ちたい。

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 昨年7月に植えた10本のハスカップは1本を除いて根付いたが まだ実がなる状態ではない。さらに2年は必要だろう。

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 変わり種はデッキの木材からキノコが出て来たこと。木材は黒く変色してキノコが出たら腐った証拠なので 防腐剤を塗ろうが乾燥させようがもうだめだ。この場所は愛犬シュバがよくオシッコをしていた場所だったので関係があるのかも知れない。また このヒュッテのあたりは霧が多く湿度が高いので 木材には酷な環境だ。何れにしろ秋口に部分的に切断して 新しい2x6材に交換したい。



2022819(金)

晩夏のヒュッテと野草の花


晩夏のヒュッテと野草の花

 今年の十勝の夏はカッ-とした暑さが無いままに終わろうとしている。たまの晴天では雲が秋模様だ。

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 長かった陽も早めに傾くようになった。

 翌日午前に懸案の草刈をすることにした。

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 草刈りを始めると刈り払い機の切れがイマイチだ。回転刃を見たらギザの先にあるはずの硬いチップがすべて無くなっている。回転刃を交換してから作業を再開。

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 花が付いた下草もあった。キクやフウロウの仲間が多いようだ。

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 セミの抜け殻も見つかった。昨年はヒグラシの声がうるさかったが 今年は少ないようだ。これからに期待するが。

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 ほぼ一日かけた草刈りですっきりしてから帰途についた。

 その後 8/16-17が大雨で日勝峠が不通との報道があった。ヒュッテ現地は大雨だったが特に異常はなかったと聞いている。植えたばかりのハスカップや屋根の雨漏りが心配ではある。



2022818(木)

ジャガイモの初収穫は不発 残念だ


ジャガイモの初収穫は不発 残念だ

 エゾリス工房のYさんから 最近収穫したジャガイモなどを頂いた。立派な出来だ。

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 ヒュッテのジャガイモは?と見てみると もう枝が枯れている。遅れて植えたのだが こうなってしまうと収穫するしかない。

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 引っ張り出してみると マアかわいいジャガイモがわずかについていた。芽が出てしまったメークインを6個植えて6株育ったのだが 収穫できた個数は超ミニも含めて2倍 体積ではほぼ1倍だった。何とも情けないジャガイモ栽培だった。来年に向けての気力はわかない。
補足: 土をほじくり返した跡があった。 多分小動物が掘ったのだろうが あまりにも実入りが悪いのであきらめたようだ。
また この不作は自分の栽培法に問題があるためで 「十勝の今年の収穫状況が悪いという意味ではありません」。念のため。



2022816(火)

ヒュッテにハスカップを植えた


ヒュッテにハスカップを植えた

 ハスカップは水はけと日当たりの良いところが適しているらしい。8/12には井戸の埋め戻した場所に定植した。
 調達した苗木は4種類10本。生食用は「大善 x 2」「えー坊 x2」 加工用は「しげ子 x3」「二号 x3」だ。

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 約30cm深さに穴を掘り 発酵牛糞を少々入れた(新しい牛糞や鶏糞は尿酸が多く 根腐れの可能性があるらしい)。ポットを外して植えるが 根を痛めないように気を付ける。根が酸素を必要とするので あまり土盛りをしない方がいいらしい。根は浅く横に張り その直径は枝ぶりと同じ位になるとのこと。

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 定植の場所は 夕方には少し陰るが 日中の日当たりは申し分ない。

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 ハスカップは「自家結実性が低い」ので 多品種の混植が必要だ。後でわからなくと困るので 東側から一筆書きで生食用から加工用の順で配置した。
 苗木は30cm位の高さだが既に3年はたっているので 実が数粒ついている株もあったが 十分な量が収穫できるのはさらに3年は必要らしい。
 次にはシカの食害が心配だが「ブルーベリーは食べるが ハスカップは食べない」という話も聞いた。ほんとかな。。。

参考: パンフレット「ハスカップの育て方」㈱あつまみらい



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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