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2025517(土)

5月中旬 札幌~日勝峠~十勝清水


5月中旬 札幌~日勝峠~十勝清水

 5月中旬(5/14)に札幌から日勝峠経由で十勝清水に移動した。日勝峠は曇天で20℃だった。

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 江別から国道337に(22℃)。ここは最近開通した片側一車線の道路だが 路肩が広く取られているので将来は片側二車線に拡幅されるのだろう。
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 国道274で夕張を過ぎ 穂別キャンプ場を通る。GWから営業のようだ。24℃
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 日高町とトンネルの間に日高山脈を遠望できるポイントがある。主稜線だけが白い。23℃
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 日高市街を過ぎて日勝峠に向かう。日高側は8合目辺りからやっと斜面の残雪が見られる。20℃
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 頂上トンネルを越えて十勝側の8合目。残雪は十勝側の方が多い。16℃
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 十勝側5合目の展望台付近。17℃
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 道道55に入り剣山・久山岳を望む。20℃
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 十勝ヒュッテに到着したら タラの芽がもう葉っぱになっているのを発見。天ぷらにはもう適さない。
 全行程でほぼ曇天だったが「昼は高温 朝夕が冷える十勝の初夏」を感じた。でもまだ5月なのに。



2025517(土)

十勝清水・旭山25℃ いや~暑かった


十勝清水・旭山25℃ いや~暑かった

 5/16に十勝清水・旭山は朝から快晴。気温はどんどん上がり10時頃には25℃の夏日近くになった。こうなるとヒュッテの屋外作業はやってられないので 昼食を済ませてサッサと札幌に帰ることにした。

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 1時に出発したが 29℃。いつもの展望地から北方にはトムラウシやオプタテシケが見えるのだがかすんでいる。道道55に一気に下る。30℃
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 途中から見る芽室岳。気のせいか雪解けが早まったように感じる。
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 国道274日勝峠の十勝側5合目。まだ24℃
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 十勝側頂上トンネル。1000mの尾根でもここまで雪解けが進んだか。21℃
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 日高側に出るとやや下がった。19℃
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 日高町千栄。21℃
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 鵡川・福山のハッタオマナイ岳付近。すっかり緑一杯になった。20℃
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 夕張まで下ったが 3時半でも22℃
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 由仁町経由で国道337へ。水田は田植えが済んだようだ。28℃。札幌着は午後5時前だが まだ26℃だった。ほぼ一日中夏日だったのだろう。
 十勝清水・旭山にある十勝ヒュッテでも 今年は夏日が多そうで 屋外作業は朝早くと夕方に限定で 昼寝を組み合わせないとまずいだろう。それにしてもまだ5月だが。



2025514(水)

今季初のタラの芽の天ぷら


今季初のタラの芽の天ぷら

今晩の夕食はタラの芽の天ぷらにした。今季初のタラの芽だった。いつもながら山菜の王様と言うのは本当だと思う。

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これはGW最終日のヒュッテ敷地のタラの木だった。標高がほぼ400mなのでこれぐらい遅れるのだろう。
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今日 4日ぶりに来てみたら芽がここまで出てしまっていたが ベストは2日前だろう。葉が出始めるとアッと言う間に大きくなる。
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とにもかくにも食べれラれそうな部分を摘み取った。
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一部は自宅へのお土産として取り置き 自分一人の夕食を作り始めた。他には行者ニンニクを少々と動物タンパクとしてローストチキンを加えた。
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衣はザクザクに解いたてんぷら粉でオイルを少々加えるのがコツだ。油温は150℃ぐらい。
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サクサクの良い具合に揚がった。春の香りがした。
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最後に艶消しになってしまうが 先日芽室のダイイチスーパーに行ったらタラの芽の天ぷらを売っていた。これだけ入ってたった3百円で おまけに20%引きだ。とは言うもののこれは路地の本物ではなく 枝を切って水につけておくと生えてくるいわば促成栽培タラの芽だろう(と信じる)。ということで今回のタラの芽の天ぷらは貴重さの度合いが違うと思っている。



2025513(火)

5月上旬 十勝清水~日勝峠~日高町~夕張~札幌


5月上旬 十勝清水~日勝峠~日高町~夕張~札幌

 5月上旬(5/9)に十勝ヒュッテから一般道で札幌に戻った。
 道道55沿いの防風林のカラマツは若葉が出始めた。22℃

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 国道274の日勝峠6合目。残雪は斑になっている。18℃
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 日勝峠頂上トンネルの十勝側。ここまで解けると春スキーはもう無理だろう。14℃
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 トンネルを過ぎて日高側へ。12℃
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 日高町千栄まで下る。ヤマザクラが見える。20℃
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 日高町~鵡川・福山の間でチラッと見える夕張岳。頂上の残雪は斑らになっている。16℃
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 夕張まで下りメロン団地通過する。もうすぐ夕張メロンの初出荷の時期だ。24℃
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 南幌町から国道337に入る。右手奥は増毛山塊と樺戸山塊だろう。
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 江別から国道12で札幌に向かう。正面は手稲の山々だ。25℃
 このルート(十勝清水~日勝峠~日高町~夕張~札幌)は順調に若葉のシーズンになった。このまま夏至(6/21)へまっしぐらだ。



2025513(火)

十勝清水・御影からの日高山脈 安曇野に似た扇状地


十勝清水・御影からの日高山脈 安曇野に似た扇状地

 5月上旬(5/5)の早朝 国道38沿いの清水町御影のとんかつみしな駐車場から西を眺める。朝の光を浴びて山々の残雪が奇麗だった。

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 早朝に起床。朝食のパンが切れているのに気が付いたのでヒュッテから御影の街のコンビニ目がけて一直線に下った。5時半頃。
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 コンビニは6時開店とのことで しばらく御影の国道38付近を散策した。国道は芽室町・清水町・新得町の付近では日高山脈に平行して北上している。ここから見ると一番高いのは芽室岳(右奥)で正面は久山岳。
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 御影の街は小さいのですぐに抜け出てしまう。この辺りは酪農地帯なので牛の数は人口に比べてけた違いで多いはず。桜も咲き始めたようだ。
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 帰りがけ 山に向かうとなだらかな登りだ。典型的な扇状地と言えるだろう。
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 回りは農地と牧場だらけ。
 どこかで見た風景だなとふと思った。これは「信州・安曇野から見た北アルプス」に似ている。住んでいる方は気づかないだろうが結構な絶景と言えるのではなかろうか。



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 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性個人
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