2. 現地・環境 Site & others(277)
2025年4月29日(火)
4月下旬の早朝 芽室からの山々

今日4/29は帯広でも積雪があったとのこと。昨日の4/28の十勝ヒュッテでは早朝から快晴で 何と4時に目覚めてしまったので 5時から芽室町方面に朝の山々を見物しに出かけた。
剣山を南に回り込むと青空を背景にして立派だ。
十勝名物のカラマツの防風林も朝日が当ってきれいだ。
この辺りで一番目立っているのはやはり十勝幌尻岳だ。
カチポロから南には日高山脈が延々と続いている。
右手には芽室岳に続く主稜線が白く連なっている。左の白いポコは恐らく札内岳だろう。
新嵐山展望台に上ることにした。
北方向には十勝連峰とトムラウシが遠望できる。直線で80kmあるので 関東だと東京から筑波山(55km)を見るより遠いことになる。富士山(100km)よりギリ近い。やはり十勝平野は広いわ。人口密度は1/100以下?だけど
展望台から見える畑のパッチワークはやはり十勝名物と言えるだろう。
天気予報で二つ玉低気圧が近づいていると聞いていたので 昨日のうちにさっさと日勝峠を越えて札幌に戻ったのは大正解だった。何せ連休前に夏タイヤに交換してしまっていた。そういえば30年くらい前に GWの芦別岳で複数の社会人登山者が吹雪・遭難死したことを思い出した。北海道ではGWの時期は油断出来ない。








天気予報で二つ玉低気圧が近づいていると聞いていたので 昨日のうちにさっさと日勝峠を越えて札幌に戻ったのは大正解だった。何せ連休前に夏タイヤに交換してしまっていた。そういえば30年くらい前に GWの芦別岳で複数の社会人登山者が吹雪・遭難死したことを思い出した。北海道ではGWの時期は油断出来ない。
2025年4月26日(土)
GW直前の日勝峠(2) 夜間凍結に要注意

4/26に日高町から日勝峠を越えて十勝清水に来た。例によって下道(国道274)。午後2時に日高町を出発。前方は黒雲だがよもや雪は降ってないだろう。11℃
千栄付近の沙流川は雪解け増水。
2合目の覆道。路面は乾いているようだ。
頂上トンネル日高側。4℃。十勝側は雲の切れ目が見える。路面は少し水たまり。
十勝側に越えても路面は濡れていた。これは5合目。5℃。
十勝清水の手前まで下っても路面は濡れたまま。短時間の雨だったのかも。
道道55に入る。白い芽室岳が辛うじて見える。畑の緑は秋まき小麦だろう。10℃。
十勝ヒュッテ到着。シラカバの芽が出始めたのか緑に見えるところがある。白樺水はもうダメかも。ヒュッテでは外気8℃ 室内14℃。
この日の日勝峠は結構濡れていたので 夜間だと凍結かも知れない。そういえば道東道の夕張~トマムが冬タイヤの案内が出ていた。この時期の夜間の峠越えは要注意だ。







この日の日勝峠は結構濡れていたので 夜間だと凍結かも知れない。そういえば道東道の夕張~トマムが冬タイヤの案内が出ていた。この時期の夜間の峠越えは要注意だ。
2025年4月25日(金)
GW直前の日勝峠(1) 状態はマアマア

GW前の4/20に日高町から日勝峠を越えて十勝清水にきた。写真は頂上トンネルの日高側。山に残雪はあるがマアマアの状態だ。路面はほぼ乾燥。気温は1℃。
日高町を出発。この右手は日高高校だ。最近の生徒数減少のため全道学区になったと聞く。12℃。峠の方向を見ると山の上は雲で隠れている。
日高側1合目を過ぎた覆道付近。雪は解けたが木々の芽吹きはまだだ。5℃
日高側9合目。2℃
頂上トンネルから十勝側に越えると 雲間から十勝清水方向が見えた。1℃
十勝側8合目では路面が濡れているようだ。2℃
十勝清水まで降りるとさすがに14℃まで上がった。道道55号に入ると 左後方に然別山群が良く見えた。白いのはウペペサンケとニペソツだ。
振り返ると日高山脈の前山は十分な雪が残っていた。
旭山着 12℃。十勝ヒュッテのお隣さんのエゾリス工房(Yさん)では春耕の最中。菊イモとイチゴだそうだ。
ヒュッテ着。雪が解けてガラーンとした感じだ。
日勝峠越えは全行程でプラス気温なので通行はに全く問題ない。この調子でGWの天候は進んでもらいたいものだ。









日勝峠越えは全行程でプラス気温なので通行はに全く問題ない。この調子でGWの天候は進んでもらいたいものだ。
2025年4月24日(木)
四月下旬のヒュッテ敷地 春が急速に進む

十勝ヒュッテの敷地は急速に芽吹きの春になった。
いの一番に出てきたのはフキノトウ。
去年初めて収穫できたハスカップ。今頃は剪定時期のはずだが 小さすぎて どこを剪定したらいいかわからない。
タラの芽はまだ出ていないが いったん出るとアッと言う間に成長するので 天ぷら目的からすると油断出来ない。でもGW中には食べられるだろう。
白樺水は今が採り頃だ。芽が出始めると終わりになる。
日当たりの良い場所に移植したアイヌネギは芽を出した。右は十勝清水から 左は日勝峠からで 成長に結構な差がある。採取場所により種類が違うのかも知れない。
先日採取した太ったアイヌネギをオヒタシにしたら さすがにおいしかった。
下草はまだ伸びておらず 熊笹だけが見えているので 刈込には良いタイミングだ。いつも手遅れになるのだが今年のGWにはやってみようと思う。







2025年4月23日(水)
四月下旬の札幌から日高町 雪も解け路面も安定

四月下旬(4/20)に札幌から江別経由で日高町まで移動した。札幌市内からは国道275(当別方向)で江別まで その後国道12を通り国道337方向へ。左手の欄干の隙間からは石狩川本流が見える。雪解けのためか水は茶色だ。気温は9℃。
337の新規開通部分を直進する。
高規格道路は南幌温泉手前までしかないので 左に折れて由仁町方向へ。
国道274に入り夕張方向に。夕張川は茶色で川幅一杯に増水している。
穂別ダムを渡る。穂別湖は珍しく満水のようだ。いつもだと左手に夕張山系が見えるが あいにくの雲で頂上は見えない。
鵡川を渡るとハッタオマナイ岳が見える。9℃
日高峠からの下りから日高山脈の一部を遠望できる。残念ながら雲が低い。9℃
日高町に入り正面のスキー場の雪はほとんど解けていた。10℃
GW直前の四月下旬だが 札幌から十勝に行く下道(主に国道274)は路面も安定して快適に運転できた。なお 今年のGWの長期天気予報によると 晴れの日は意外と少ないが 大きな崩れも無いようだ。







GW直前の四月下旬だが 札幌から十勝に行く下道(主に国道274)は路面も安定して快適に運転できた。なお 今年のGWの長期天気予報によると 晴れの日は意外と少ないが 大きな崩れも無いようだ。
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