1. 目的 Goal of T-MCP(57)


2025510(土)

十勝ヒュッテの2025GW後半「作業・BBQ・来客・植物・芽吹き」


十勝ヒュッテの2025GW後半「作業・BBQ・来客・植物・芽吹き」

 今年のGW後半は5/3-6だったが 詳細はおいおい報告するとしてまずはサマリーを作ってみた。
 日が長くなってきて北国らしい春盛りだった。

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 近くの山々は頂上の残雪が映える時期だ。写真上はちょっと下だった伐採地から見る東大雪・十勝連峰。写真下は道道55から見る芽室岳だ。
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 この連休中のヒュッテ敷地に新しいオブジェが出現した。実は作成中の第二デッキなのだが 今までは何もなかったので景観が引き締まると好評だった。
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 若者2人が来訪して やぶ刈り・残土運び・薪割りなどをやってくれた。最後は小鳥の巣箱まで。うまく住み着いてくれるのを期待する。
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 ほぼ毎日焚火をやった。ヒュッテ名物はやはり焚火と思う。若者たちはもちろん 来訪のI夫妻・Tさんも楽しんでくれた。
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 定番のBBQ。他にはピザもギョウジャニンニク・ラム炒めもおいしかった。
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 春の植物も順調だ。友人預かりのチューリップ・クロッカス・ラズベリー。地面のスミレ・ヨモギ。
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 これはギョウジャニンニク。ハスカップももうすぐ花が咲くだろう。タラの芽は順調だが滞在中は食べれなかった。
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 シラカバ・ニレ・ネコヤナギの若芽が出始めた。いよいよ春盛りになる。今年もヒュッテでの休暇を楽しみたい。



2025415(火)

今年のGWは十勝ヒュッテへ (昨年の紹介)


今年のGWは十勝ヒュッテへ (昨年の紹介)

 今年のゴールデンウイークまであと2週間だ。妙に飛び石になっているので 10日間の休暇を取れる人は少ないだろう。
 この手作り山小屋プロジェクト「十勝ヒュッテ」への来訪者は実は春のGWが一番多い。建設に尽力してくれた若者達も最近は結婚や出産の時期に掛かっているので 参加者は減り気味だ。しかし期待を込めて案内を差し上げておくことにした。以下に昨年のGW時期の様子を改めて紹介しておきたい。
 GWになると敷地の雪は解け 日の出もすごく早く 朝の散歩も快適だろう。
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 近くの剣山もこのように青い山が戻ってくる。
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 花もエゾヤマザクラやコブシ 地面のスミレもきれいだ。
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 昨年は近所のギョウジャニンニクのポイントを教えてもらった。今年もたくさん取れるだろう。
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 タラの芽はヒュッテの敷地でも近くの山林でもたくさん取れる。おいしい山菜天ぷらが楽しめるのは確実だ。
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 白樺の新芽が出てる頃だが この直前が白樺水の採取のシーズンだ。今年は少し多めに取って メープルシロップならぬ白樺シロップ作りにチャレンジしたい。
 今年のGWは大勢が来てくれて 楽しんでくれると嬉しい。薪割り・焚火・BBQの他にも露天風呂の建物や水道配管などの作業もある。クマ肉も冷凍が残っていたかな。。



20241130(土)

祝アクセス五十万回 知らないうちに越えた


祝アクセス五十万回 知らないうちに越えた

 お陰様で「十勝ヒュッテの記事」のアクセスが50万回になったが 不覚にも気付かなかった。40万回の記念報告が今年の2月だったので 年間10万回程度のペース。しかし先輩達ははるか先を行っていて 今更追いつこうとするのは無駄なこと。今回 写真のまとめをやってみると 十勝以外の食べログが増えて来たのに気付いた。この傾向は続くかも知れないので ご容赦頂きたい。
 この写真は3月の積雪風景。十勝ヒュッテの積雪は40-50cmで 札幌付近の半分以下だろう。

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 雪上の足跡。さては冬のクマかと驚いたが シカと判明。
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 雪原からの久山岳方面。この方向から強風の吹きおろしが来る。
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 GW前には雪が解けて乾いた地面になった。
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 葉が出る前に白樺水が取れる。ほのかな甘さが結構おいしい。
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 GWは百花繚乱。コブシの花もエゾヤマザクラもきれいだ。
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 山菜の天ぷら。ギョウジャニンニク・タラの芽・山ウド
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 GW明けの芽室岳遠望。山が青い。
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 シーズン最後のギョウジャニンニクを餃子に。羽根付きだ。
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 5/11にはオーロラが見えた(WS氏提供)。
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 最近のヒュッテの室内風景。だいぶ落ち着いたが 白壁が未完。
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 近所で釣れた太ったニジマスを燻製に(もう一人のWS氏提供)。
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 頂き物のシカヒレ肉(左)とクマ肉(右)。BBQでは絶品だった。
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 下った所にあるT牧場のばん馬。秋に太ったか。競馬の激しさから想像すると 意外に優しいと言うかボケ顔かも。
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 冬囲いをしたデッキの風景。他にも冬囲いをして トイレには不凍液。雪を待つだけ。

 今後に向けては未完工事(露天風呂 水道配管 壁の漆喰 トイレ改良など)が課題だ。ただ最近の傾向は「創立メンバーの若者たちが結婚・出産」で来訪が激減していること。これは極めて自然な流れなので 10年単位の長期で考えねばと思う。



2024726(金)

7月下旬 旧友の来訪


7月下旬 旧友の来訪

 東京在住の旧友の3人(Aさん Sさん Mさんの)が十勝ヒュッテにやってきた。フェリーで小樽に到着 大雪山を回り 昨晩は糠平温泉泊だったそうだ。その日は雨が止んで まずまずの天気だった。

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 自称シェフのAさんから「自慢のタンドリーチキンの作り方」を伝授してもらった。鶏肉に特製スパイスとヨーグルトを入れ 一晩寝かせて 仕上げはフライパンで炒める。味はピリ辛がいいらしい。おいしくて簡単なので若者が多い時は特にオススメとのこと。
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 BBQは炭火・網焼きを勧めたのだが 彼らはジンギスカンを鉄板の簡易鍋でやりたいと持参していた。焚火の木を整理して オキの上の鍋に 味付きジンギスカンとモヤシをドバーと置いて焼き始め 美味しい美味しいと食べていた。「確かに昔はこうだった」ことに気が付き 彼らと過ごした半世紀前の北海道にタイムスリップしたように感じた。ジンギスカンの流儀も半世紀の間に進化している。彼らは昔の北海道を知る化石のようなものかもしれない。
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 老人達なので早起きしてしまった。早朝散歩は上手の剣山神社へ。境内には剣山の登山口がある。もちろんクマ注意の看板も。
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 少し下手のS教団関係の宗教施設へ。ここは観覧席付きのソフトボール球場を凌ぐ立派なものだ。三千人は入るそうな。背景は剣山。
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 戻ってからの朝食。ゴリラのシッポのライ麦パン・あすなろの牛乳・旭山学園の元気タマゴ・愛妻屋のズッキーニ。「シンプルだがいずれもおいしい」と喜んでもらった。
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 朝9時には風のように去って行った。天気に恵まれ何よりだった。
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 牧場の北東側には然別山塊が遠望できた。
 この十勝ヒュッテプロジェクトの目的は まず自作すること 次に自由に使っていただくことなので 今回は一泊の滞在だったが 満足してもらえたなら何よりだ。



2024712(金)

6・7月は本州からお客が相次ぐ


6・7月は本州からお客が相次ぐ

 十勝ヒュッテには本州からのお客が相次いでいる。今回は家主は不在だったが メンバーのWさんご一行が滞在してくれた。写真を送ってくれたので紹介しておきます。

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 ヒュッテの中はいつも通り。やや涼しかったが さすがにストーブを焚くことはなかったと思う。
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 山岳書も一応は集めてあるので ヒマな時に楽しめたかも。
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 食べることを中心に楽しんでくれたようだ。これはシカヒレ肉(左)とクマ肉(右)。まだ残りがあったので食べてもらった。
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 北海道の酒の肴は何と言っても釧路のホッケでしょう。
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 定番の夕張?メロン。
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 これは帯広の「とん田」の豚丼。
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 新得そばにも行ったようだ。

 あいにく天気はイマイチだったが 楽しんで頂いたようだ。
 本州の6月・7月は梅雨なので 北海道は天気がぐずついても気温が低い分過ごしやすい。たとえ山は登れなくても道東・十勝を堪能していただけたと思う。次回も歓迎です。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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