9. 周辺の見どころ(179)


2023531(水)

夕張メロンの季節 気になる値段は?


夕張メロンの季節 気になる値段は?

 国道274で札幌から十勝ヒュッテに向かった。夕張に入ってすぐ左に「夕張市農協銘産センター」がある。ここは道の駅かと思っていたが 夕張メロンのシーズンだけ営業している。ノボリには「夕張メロン」や「メロンまつり」がこれでもかと並んでいた。

画像
 入口では「おなじみのメロン熊」が口をあいている。明らかにカワイくない。イメージキャラクターとしては新しいものに替えた方が良いと思うが。

画像
 今年の初セリでは夕張メロン2個の箱入りが「ご祝儀価格の350万円」で競り落とされ TVなどでも話題になった。それから2週間たったが ここの売り場では特選が16,000円から6,000円の値段がついていた。これで五百分の一。

画像
 隣りの売り場では共選で2,700円から2,300円。これだと実に千分の一以下である。
 すごい値段の差の理由を聞いてみたら「夕張メロンにはいろいろな決まりごと」があるそうで それに応じてご祝儀価格・共選・個選。。。といろいろと違うのだそうだ。でも差が3桁も違うのには驚いだ。



2023530(火)

芽室・上美生の初夏風景


芽室・上美生の初夏風景

 十勝ヒュッテから一番近いベーカリーは芽室・上美生の「カントリー・ブラン」だ。この日は朝食後の9時にパンを探しに上美生に。お気に入りの「ナガイモ入りの固めのパン」なのだが まだ焼き上がっていなかった。代わりに「ライ麦ふすま入りのパンと黒のメロンパン」を選択。

画像
 上美生に向かう途中の日高山脈の眺めは立派だ。どこからでも見える十勝幌尻岳。主稜線のエサオマントタベツ岳につながる札内岳。春耕されている畑。

画像
 こちらはまだ耕されていない。

画像
 なだらかにうねる丘・畑。

画像
 この方向には然別山群が見えるはずだが。あいにくの天気。

画像
 ヒュッテへの帰りには剣山・久山岳・芽室岳の出尾根も見える。

 上美生の周辺では真っ平らの典型的な十勝の畑ではないが 山が近いのできれいな初夏の風景だ。



2023514(日)

然別湖畔の無料の足湯 名湯・絶景


然別湖畔の無料の足湯 名湯・絶景

 然別湖のホテル風水に隣接して足湯があると聞いた。行ってみたらこれも絶景・名湯だった。

画像

画像
 冬季の然別湖コタンの時の「氷上露天風呂」のお湯はここから凍った湖面上をパイプラインで引くのだそうだ。確かに泉質は同じと思った。

画像
 なお ホテル風水の温泉も泉源はこの足湯横のマンホールだそうで 源泉に一番近いのはこの足湯と言うことになる。

画像
 場所はホテルのすぐ下で 敷地は別なので 無料で入れる。素晴らしい。手すりの向こう側はボートの船着き場だ。



2023512(金)

然別湖のホテル「風水」の絶景温泉


然別湖のホテル「風水」の絶景温泉

 然別湖コタンの入場パスでホテル「風水」の入浴が一年間半額になると聞き 是非行こうと思っていた。5/6は雨・霧の作業不可なので出かけた。日帰り入浴の開始直後(12時~)に到着。支払いの時に肝心のパスが見つからない。JAF会員証でも同様の割引になるということで代用。

画像
 4階のロビーから2階の浴室にエレベーターで下る。なかなかモダンな壁画だ。イメージ出来たのはアイヌ伝統模様・魚・フクロウ・ワシかな。

画像
 内風呂からの眺めは予想通りで非常にいい。

画像
 お湯はナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉。PH-6.2 湧出温度54℃ 成分総計2.4g/リットルとすばらしい。

画像
 露天風呂は眺望も良く ぬるめの適温だった。
 今回 お客は最初から最後まで自分だけだったので お行儀は良くないがちょっとだけ撮影させていただいた。ご勘弁いただきたい。
 いつまでもいたくなる温泉で 特に露天風呂は秀逸だ。



2023427(木)

芽室町の春の風景 木の花・キタコブシ


芽室町の春の風景 木の花・キタコブシ

 38号線沿いの芽室町のお宅では 木の花の代表3種が隣り合って咲くので 勉強になる。帯広から旭山への帰りにワンストップした。手前から「モクレン・ハクモクレン・キタコブシ」だ。

画像
「キタコブシ」花びら6枚。全開で花咲く 花の付け根に葉っぱが一枚

画像
「ハクモクレン」花びら6枚 とガク3枚。天に向かって閉じ気味に咲く 葉の付け根に葉っぱが無い

画像
「モクレン」咲き方はハクモクレンと同じ 花びらの背面がピンクや赤紫

 昨年は4/25に撮影させていただいたが 今年はすでに開ききっていた。お宅の方にうかがうと「今年は10日ほど早いと思うよ」とのこと。

画像
 地面では水仙の黄色が彩を添えている。



<<
>>




 ABOUT
Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

性別
年齢60代以上
エリア清水町
属性個人
 カウンター
2019-05-16から
314,623hit
今日:32
昨日:368


戻る