9. 周辺の見どころ(138)


2022511(水)

様似町のアポイ岳ジオパーク 一見の価値あり


様似町のアポイ岳ジオパーク 一見の価値あり

 4/29にアポイ岳ジオパークに立ち寄った。
 日高山脈の最南端部のアポイ岳付近では 地下深くのマントルからできる橄欖(かんらん)岩が露出しており 固有種の高山植物も生育し 国の特別天然記念物に指定されている。一度は行きたいとと思っていた。

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 アポイ岳登山は花がきれいで良いハイキングコースと言われるが 最近の腰痛ではそれもかなわない。その意味でもこの「アポイ岳ジオパーク」は良いところだった。

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 内部にはアポイ岳近くのジオラマや日高山脈の解説。更にはアポイ岳に固有な植物の解説・展示があった。

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 ジオパーク施設は各地にあるが ここは優れていると思う。一度訪問されることをおススメする。ただ 十勝からはやや遠いのが玉に瑕かも知れないが。



202258(日)

静内の北大研究牧場 見学も面白いと思う


静内の北大研究牧場 見学も面白いと思う

 北大は札幌農学校が起源なので 農学部は規模は決して大きくは無いのに演習林も含めた広大な関係施設を持っている。最近は「北方生物圏フィールド研究センター」として演習林(苫小牧・天塩・雨竜など)や臨界実験所(厚岸・室蘭など)を含めて再編成された。その一つが「静内研究牧場」だ。この中には実習のための各種設備や宿泊施設が含まれている。
 こんなこともあり 私は農学部とは直接関係は無かったが 共同利用として研究室の夏のゼミに使わせてもらったことがある。さすが農学部の施設は立派だなと感心したのを思い出した。今回は静内の桜並木の見物に行ったついでに再訪してみた。

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 入口は静内桜並木の東端の龍雲閣からやや北側にある。牧場の中をしばらく進むと管理棟があり 宿泊施設でもある。
 愛犬シュバは下半身が不随なのだが 車に乗っても動物や重機に向かっては良く吠える。特に牛と馬に対して激しい。静内の牧場街に入ってからはうるさくてたまらなかった。この研究牧場も両サイドには馬が放牧されているので 吠えまくっていた。

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 ここの馬は牧場街のサラブレッドとは明らかに違う種類だ。道産子を主体に育成しているそうだが 白系・茶系・黒系と様々な色がいる。機会があれば一度訪問することもアリだ。もちろん研究・教育施設なので無断立ち入りは不可だが 電話で事前に相談すれば可能と思う。もちろん牧場防疫のための処置が必要で ペット同伴も不可だろう。



202253(火)

静内の二十間道路 見事な桜並木


静内の二十間道路 見事な桜並木

 4/29午前に襟裳岬に行く途中で静内の「二十間道路 桜並木」でワンストップした。札幌の開花に比べてやや遅かった記憶があるので 連休の後半が見ごろだろうと思っていたが 何ともう満開状態だった。満開の桜が約3キロにわたって続くのは実に見事だ。

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 桜並木の西側 (静内の街から行くと手前)では駐車スペースが一杯だったが どんどん東に進んでイベント会場を過ぎると 両側に駐車するゆとりも出て来る。東側で桜見物をするのがおススメだ。突き当りには龍雲閣という昔の迎賓館があり ここが戦前は皇室の御料牧場であった名残を感じる。

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 愛犬シュバはもう歩けないので 桜見物はこれが最後かもしれないので 回りに車の無い場所でリラックスさせた。
 なお この会場は(以前と違って)全域でペットと飲食が禁止になっている。コロナ対策もあり仕方がないのだろう。個人的には桜吹雪の中のジンギスカンは北海道文化遺産になり得るかもと思っているが ムリかな(笑)。

追記: 「静内二十間道路の桜並木」は42番目の北海道遺産になっていました。同時期にジンギスカンも52番目として指定されていました。私としては桜並木+ジンギスカンがもっと遺産にふさわしいかと。



2022427(水)

十勝はコブシ・モクレンの花盛り 見分け方


十勝はコブシ・モクレンの花盛り 見分け方

 半世紀前に北海道に来た時に感動したことの一つはコブシの花だった。枯れ木の林に白い大きな花が咲く。見事だ。出身地(茨城の平野部)では見たことが無かったので「北海道に来たな」と思った。しばらくして千昌夫の「北国の春」がはやり 「コブシ咲く ああ 北国の~」で東北にもあることを知った。自分としては春の木の花はサクラよりもコブシが好きだ。
 芽室町の国道38号線沿いのお宅の庭で三種類の見事なコブシ・モクレンが咲いているのを見つけ 思わず路肩に停めて見入ってしまった。ピンク・白・純白の競演だ。

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 三種類を比べて見てみると ピンク色はシデコブシ 純白はハクモクレン 白はキタコブシのようだ。
 検索で調べたら
ハクモクレンは花びら9枚(ガク込) 大きさ8-10cm 開ききらない 上向きに咲く。
コブシは花びら6枚 4-5センチ 開ききる 横向きと上向きが混じる。(キタコブシは大型の北方型 10-17cm北海道と本州北部)。
シデコブシはモクレンの仲間 ピンク 東海地方原産。
 一種類だけだと判別は難しいが このお宅では3種を並んでいるので容易に区別できた。素晴らしい眺めで 1週間程度は北海道の春を楽しめると思う。
 ポツンポツンではなく すべてがキタコブシの林が出来たら北海道らしくていいと思うのだが 今まで見たことが無い。不思議だ。何か理由があるのだろうか。



2022425(月)

撮り鉄と日高山脈 芽室町の踏切で


撮り鉄と日高山脈 芽室町の踏切で

 4/24は前日の強風も収まり 非常に天気が良かった。所用でヒュッテから枝道を通って帯広へ。
 芽室の街に入る手前の踏切を通ると三脚を西向きにセットした方が一人。アッ撮り鉄 (鉄道写真撮影愛好者) だ。道横に車を停めてお話を伺った。
(いい眺めですね。何が来るんですか?)
時刻表のようなものを見ながら「貨物が通ることになってるんだよ。あの黄色の信号が青に変わるはずなんだが」
 2-3分してから信号が赤になり すぐに踏切の警報が鳴ってバーが下がった。貨物列車が遠くに見えた。エッと驚いたが この方は左手を挙げた。

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 列車はどんどん近づき 踏切前でブオッと警笛を鳴らした。(先ほど手を挙げたのはこれをお願いしたのか) 後から気付いたのだが 撮り鉄さんはちゃんと収音マイクもセットしていた。なるほど「録鉄」と言うのもあるのかもしれない。撮り鉄を間近で見るのは初めてで 少し驚いたが これは楽しそうだ。。

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 踏切を過ぎてから三山(剣山・久山岳・芽室岳)を見たのがこの写真だ。本当に良い天気だった。
 知床では遭難した遊覧船の必死の捜索が行われ まことに残念な結果の第一報が丁度出ていた。ご冥福をお祈りする。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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