2025年7月4日(金)
日本遺産「かさましこ」(1) 栃木・益子
d その他の場所×50

休日に行った道の駅益子で「日本遺産 かさましこ」の認定書を見つけた。これは茨城・笠間市と栃木・益子町のことらしい。文化庁でやっている日本遺産ポータルサイトで見ると 笠間と益子は東日本屈指の窯業地で 歴史的には使い勝手のいい日用品を作っていたが 最近は多様な作風を許容する産地へと変化し 今では600名を超える陶芸家が美意識を追求し美しい生活造形を生み出しているとのこと。
三角大屋根のある大きめの道の駅。
焼き物の陳列品はモダンで 値段も相応に素晴らしい。
栃木と言えば定番はイチゴ。
意外にも屋外の店で良質の薪(広葉樹)を発見。一束500円程度。大量買いの衝動にかられたが 旅先なのであきらめた。
感銘を受けたのは放射能の測定結果が表示されていたこと。福島の原発事故以後は本州の薪には放射能の証明が必要なのか。もちろん安心だが過剰では。
道の駅から真岡鉄道の益子駅を過ぎて焼き物通りへ。
共販センターの敷地には骨董村もあった。益子焼はタヌキの置物などでも有名だ。
屋外の陶芸村。実用的なものが多く ほとんどが千円前後だった。
今回はB級品のコーナーを物色して 300円の茶碗を購入。少し歪んでいたが返って味がある。気に入った。この日の人出はまばらだったが 春には大規模な陶器市で大いににぎわうと聞いた。









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