2025813(水)

クマよけの電柵(2) 構造はシンプル


クマよけの電柵(2) 構造はシンプル

 お隣さんのエゾリス工房が設置した「クマ除けの電柵」だが その構造を教えてもらった。
 これは電源本体で入力は12Vのバッテリーだ。普通の乾電池8本を本体右側の丸いキャップのなかに装着することも可能とのこと。出力はパルスで1万ボルト位は掛かっているそうだ。基本的には牧場の電柵と同じとみた。

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 3本張ったのは 一番下がアライグマ用 二番目三番目がクマ・シカの鼻先の高さだそうだ。
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 配線は一見してナイロンひもだが 中に細い電線を巻き込んである。電圧は高いが電流は少ないのでこれで大丈夫とのこと。単線に比べるとこのナイロンひもタイプは簡単に敷設できる。エゾリス工房の敷地の外をすべて覆ったので 総延長は約100mx3本とのこと。
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 これでクマが寄り付かないなら非常にいい。費用はうまいのを見つければ4-5万円程度で済むとのこと。うらやましい。






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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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