20221215(木)

帯広・大正の交通安全地蔵


帯広・大正の交通安全地蔵

 12/10に日高山脈の遠景を見に十勝空港の北側の丘に行く時に 帯広市大正の交差点に観音様があることに気が付いたので 帰りに立ち寄った。
 大きめの観音様が1体 小さいのが33体あり 正式な名称は「交通安全地蔵尊」と「新西国三十三番観世音菩薩」らしい。沿革を見ると創始は昭和四年(1929年)で大正村の時とのこと。

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 その横には幅広い建屋の中に33体の観世音菩薩が並んでいた。一体ずつ形も表情も異なっている。興味深いのは すべて仏像が細工のしやすい軟石(凝灰岩)で作られていること。十勝の軟石の産地はどこなのだろうか。また鉄骨とトタン葺きのお堂は北海道らしいと感心してしまった。

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 場所は道道62号と109号の交差点の横で 帯広から下道で空港に行く時には目にしている方も多いだろう。同じ敷地には公衆トイレもあったので 機会があればワンストップするのも良いでしょう。






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 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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