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2023年2月16日(木)
2月中旬の日勝峠越え (2) 汚れた路肩の雪

十勝ヒュッテに二泊して月曜日に日勝峠を越えて戻って来た。十勝清水では高曇りだったが 十勝側の五合目では曇天。
八合目の針葉樹が混じった斜面は相変わらず幻想的だ。
十勝側頂上。路肩の雪はく汚れている。泥・タイヤ汚れ・アスファルトそれに融雪剤だろう。
頂上を過ぎて日高側へ。
日高側二合目。路面に水たまりもあるくらい。
日高町を過ぎて福山へ。西に面した路面は半乾き。ハッタオマナイ岳はきれいだ。
穂別から夕張までの針葉樹に乗った雪はきれいだ。
夕張紅葉山。付近は今年は豪雪と聞いくが やはりうずたかく残っていた。
路肩の雪が汚いのは興ざめだし 車もひどく汚れてしかも塩害だ。戻ってから洗車で落とした。
今年の冬もいよいよ終わりに近づいてきた。







路肩の雪が汚いのは興ざめだし 車もひどく汚れてしかも塩害だ。戻ってから洗車で落とした。
今年の冬もいよいよ終わりに近づいてきた。
2023年2月13日(月)
一カ月ぶりの十勝ヒュッテ 雪は多くない

一カ月ぶりに十勝清水の十勝ヒュッテに来た。エゾリス工房のYさんにLineで聞いてはいたが 雪はあまり降らなかったようだ。農家除雪で盛り上がった駐車場のフチをスコップで削って駐車OK。屋根の雪もほ増えていない。
建物の裏に回ると吹きだまっていた。先の南岸低気圧の時はもっぱら西風だったのだろう。
剣山神社に通じる表通りはキチンと除雪されていた。ここは十勝なので雪の量はこんなものだろう。


2023年2月12日(日)
2月中旬の日勝峠越え (1)春の兆し

立春も過ぎ 札幌雪まつりも終わると 北海道では春の兆候が出て来る。日勝峠も真冬は終わっているだろうが 夜に掛かるとさすがにまずいと思い 11時過ぎに札幌を出た。
国道274の長沼町では雪が解けて路面はビショビショだった。
夕張インター付近は今年の大雪で何度も通行止めになったと聞くが 今はそんなことを想像できない。
福山ではハッタオマナイ岳がきれいだ。モトツトンネルの手前に車が3台置いてあったので 稜線からスキー登山をしているのだろう。
日高町もすっかり落ち着いた路面だ。
日勝峠1合目。路面に雪なし。
日勝峠(日高側)も穏やかだった。3月になれば絶好の春スキーが出来るだろう。
十勝側9合目(十勝側)。路面凍結はない。
清水町まで降りて 道道55の路面は乾いている。
やや曇りだったが午後4時でも支障なく通れた。日が長くなったものだ(日没は16:50)。
2月中旬の日勝峠は全線で路面が出ていて 心配なく通ることが出来た。マアあと2-3回は吹雪ぐかもしれないが。今回は室外温度計が無かったので 気温はわからなかった。
国道274の長沼町では雪が解けて路面はビショビショだった。








2月中旬の日勝峠は全線で路面が出ていて 心配なく通ることが出来た。マアあと2-3回は吹雪ぐかもしれないが。今回は室外温度計が無かったので 気温はわからなかった。
2023年1月18日(水)
清水・旭山の十勝ヒュッテの積雪

十勝清水旭山のヒュッテでは クリスマス直前に50-70センチの積雪があったが 直後に行った若者達が一所懸命除雪をしてくれた。1月中旬に行ってみたら 屋根(キャビン 物置 薪小屋)の雪下ろしが見事に終わっていた。おまけに通路まで除雪してもらい 感謝感謝だ。
その後は雪が降らなかったのと1/13-14の記録的な暖気のため 積雪は40センチ程度まで下がっていた。1/14は朝でもプラス5℃と暖かったが 夜になるに従いどんどん寒くなってきた。いよいよ本来の十勝の冬の気配だった。
トイレに行く手前に植えた小エゾマツは頭が出ていた。おそらくすべて隠れたが 雪が締まると下の枝(葉っぱ)だけ押し下げられたのだろう。
イルミネーションを掛けた立木も雪で折れかかっていた。
相変わらず小動物の足跡が付いている。キツネかも知れない。
表通りの除雪も問題なし。
定点からの剣山も全く見えない。
道路は圧雪で 除雪で路面が出ているところもある。
帰りがけに屋根を見たら 二日間の滞在でストーブを使ったのと暖気で ツララが出ていた。去年は最盛期で1.5mぐらいになったので これからどんどん伸びるだろう。








2023年1月16日(月)
1月中旬の日勝峠越え(2) 白の世界

1/14夜は冷え込んで十勝ヒュッテでもマイナス11℃になり ふかふかの軽い雪が少し積もった。1/15からは西高東低に向かうとの予報なので 早めに出発して狩勝峠を越えた。「日勝峠はきれいな白の世界だった」。
十勝側8合目で正面を見上げると一面の樹氷だった。路面は凍結していたが 風はなく安定して走れた。
頂上トンネル付近は白一色。
トンネルを日高側へ過ぎると やや明るく 青空がうっすらと見えた。
日高側9合目の大きなカーブからは雪の斜面が見えて幻想的だった。労山熊見山の南斜面には山スキーのシュプールが見え 道路沿いには数台が駐車していた。気温はマイナス14℃。「ふかふかの雪で気持ちのいいスキーだろう。」うらやましい。
十勝側8合目で正面を見上げると一面の樹氷だった。路面は凍結していたが 風はなく安定して走れた。


