b 十勝グルメ Local Foods(144)
2022年6月8日(水)
更別産の十勝黒豆を煮込んだ

「北海道十勝の豆は日本一」とよく言われる。豆の中でも黒豆はポリフェノールを多く含み いわゆる健康食品だ。今回は昨年秋に道の駅で手に入れた「更別産の十勝黒豆」を煮込むことにした。
調べてみると豆:砂糖:水 = 1 : 1 : 5 あたりのようだ。ただし甘すぎるのは苦手なので 多少抑えめにした。砂糖は「十勝清水産のてんさい糖」だ。
豆を一晩水に浸けておいたら驚くほど膨れた。豆が水から顔を出すと表面にしわが出るので要注意とのこと。

黒い色を鮮やかに出すには鉄イオンが必要で よく鉄くぎや鉄タマゴを入れるそうだが 今回は中サイズのダッチオーブンで煮込むことにした。厚手で熱が均質に回るし 鋳鉄から自動的に鉄分が出るだろうから 一挙両得だ。ただし 焚火でなくて普通のガスコンロを使った。(ここまでは屋外作業だったので 水面に空と木の枝が映ってしまった)

煮始めるとすぐに白いアクが出て来たので キッチンペーパーにくっつけて取った。2回でほぼなくなった。落し蓋の代わりにキッチンペーパーで覆い フタを半開きにしてコトコトと1時間煮た。ポイントは豆が表面に出るとしわが寄ってしまうそうだ。

フタを完全に閉じて極弱火でさらに3時間煮込んだ。ダッチオーブンの蓋は重くて密閉性がいいので 圧力鍋の効果も期待した。仕上げには少量の醤油を隠し味に。
ツヤツヤでポリフェノールたっぶりの黒豆煮が出来上がった。甘さも控えめだった。将来的には大納言豆の甘納豆に匹敵するものを目指したいが。
調べてみると豆:砂糖:水 = 1 : 1 : 5 あたりのようだ。ただし甘すぎるのは苦手なので 多少抑えめにした。砂糖は「十勝清水産のてんさい糖」だ。
豆を一晩水に浸けておいたら驚くほど膨れた。豆が水から顔を出すと表面にしわが出るので要注意とのこと。

黒い色を鮮やかに出すには鉄イオンが必要で よく鉄くぎや鉄タマゴを入れるそうだが 今回は中サイズのダッチオーブンで煮込むことにした。厚手で熱が均質に回るし 鋳鉄から自動的に鉄分が出るだろうから 一挙両得だ。ただし 焚火でなくて普通のガスコンロを使った。(ここまでは屋外作業だったので 水面に空と木の枝が映ってしまった)

煮始めるとすぐに白いアクが出て来たので キッチンペーパーにくっつけて取った。2回でほぼなくなった。落し蓋の代わりにキッチンペーパーで覆い フタを半開きにしてコトコトと1時間煮た。ポイントは豆が表面に出るとしわが寄ってしまうそうだ。

フタを完全に閉じて極弱火でさらに3時間煮込んだ。ダッチオーブンの蓋は重くて密閉性がいいので 圧力鍋の効果も期待した。仕上げには少量の醤油を隠し味に。
ツヤツヤでポリフェノールたっぶりの黒豆煮が出来上がった。甘さも控えめだった。将来的には大納言豆の甘納豆に匹敵するものを目指したいが。
2022年6月4日(土)
コスパ最高の朝食 光南温泉

光南温泉の朝食セット・夕食セットについてはレポート済みだが つい写真を撮ってしまう。今回もそうだった。
朝食はバイキングなので何でもあるのだが この日のメインを白身魚の奉書焼(クッキングペーパー焼)とした。何れも家庭料理ベースだがおいしい。もちろんデザートの果物・パイ・コーヒーもあった。
すぐにおなか一杯になるので(制限時間は一応40分) その日のランチはまず不要だ。温泉銭湯とセットで1050円(入湯料は450円)。驚くべきコスパだが ビジネスホテルの朝食としてやっているためだろう。最近の物価高はすごいが かわらず続いて欲しいものだ。
朝食はバイキングなので何でもあるのだが この日のメインを白身魚の奉書焼(クッキングペーパー焼)とした。何れも家庭料理ベースだがおいしい。もちろんデザートの果物・パイ・コーヒーもあった。
すぐにおなか一杯になるので(制限時間は一応40分) その日のランチはまず不要だ。温泉銭湯とセットで1050円(入湯料は450円)。驚くべきコスパだが ビジネスホテルの朝食としてやっているためだろう。最近の物価高はすごいが かわらず続いて欲しいものだ。
2022年5月17日(火)
十勝清水の豚カツ「みしな」 新装開店してた

GW前半に来客とご近所ランチをした。十勝ヒュッテを下って国道38号線に当たったところにある 豚カツの「みしな」だ。何と新装になっていて驚いた。前の建物は影も形もなく 以前の駐車場に真新しい建物があった。4月初めに新装開店したとのこと。

ここの定番ランチの「カツスパ」を注文。これは変わりがなく ヒレカツのケチャップベースのスパゲティー。ボリュームたっぷりで千円は納得。その日の夕食は控えめになった。

ここの定番ランチの「カツスパ」を注文。これは変わりがなく ヒレカツのケチャップベースのスパゲティー。ボリュームたっぷりで千円は納得。その日の夕食は控えめになった。
2022年5月14日(土)
十勝清水の「麦や」(3) 12時前が良い

ヒュッテ訪問者と一緒に近くの「麦や」へランチに。今回は3回目で まだ最適メニューの探索中だ。

ここのシンボルは木製の看板と紅白のサイロなことに気が付いた。

相変わらず西側は良い景色だ。今回は「ざるうどん」(600円)を選択。モチモチした麺とツユはおいしかった。

連れのカップルは「ごぼ天うどん」(800円)を選択。2人とも西日本の出身なので ここの薄味は気に入ったと思う。
今回は連休最終盤の土曜日で 12時前に到着したら スムーズに食べれた。食べ終わった頃に次の客が来た。ということは12時前に入るのが良い選択と思える。さもないと待ちになるか麺切れになるだろう。

ここのシンボルは木製の看板と紅白のサイロなことに気が付いた。

相変わらず西側は良い景色だ。今回は「ざるうどん」(600円)を選択。モチモチした麺とツユはおいしかった。

連れのカップルは「ごぼ天うどん」(800円)を選択。2人とも西日本の出身なので ここの薄味は気に入ったと思う。
今回は連休最終盤の土曜日で 12時前に到着したら スムーズに食べれた。食べ終わった頃に次の客が来た。ということは12時前に入るのが良い選択と思える。さもないと待ちになるか麺切れになるだろう。
2022年5月4日(水)
白樺樹液 春の香り

そろそろ白樺の葉が出始める時期だが 昨年同様に白樺の樹液を採取した。
10mm径のドリルで穴をあけたら樹液が滴り落ちた。ビニルパイプを入れてから ペットボトルをくくり付けた。吸い上げの盛んな時間帯は不明だが 昼間なのかもしれない。

採取量にはばらつきがあり一日1L程度で 昨年より少ない気がするので もうシーズンオフに近いのかもしれない。葉っぱが出たらもう終わりのはずなので いよいよ新緑のシーズンだ。
今回は樹液でコーヒーを入れたが 非常においしく 客人には好評だった。「春の香り」だった。
10mm径のドリルで穴をあけたら樹液が滴り落ちた。ビニルパイプを入れてから ペットボトルをくくり付けた。吸い上げの盛んな時間帯は不明だが 昼間なのかもしれない。

採取量にはばらつきがあり一日1L程度で 昨年より少ない気がするので もうシーズンオフに近いのかもしれない。葉っぱが出たらもう終わりのはずなので いよいよ新緑のシーズンだ。
今回は樹液でコーヒーを入れたが 非常においしく 客人には好評だった。「春の香り」だった。