2024年9月8日(日)
なごやか亭の「こぼれイクラ」
c 札幌・道央圏Sapporo×250

最近は道外から友人が来た時には「手稲宮の沢のなごやか亭」にお連れすることが多い。他のなごやか亭よりもきれいな作りになっている。
回転店すしの中では高級な雰囲気があると思う。
すしの質も良い。
お客さんが特に喜んでくれるのは「こぼれイクラ」で 軍艦の上に一杯にイクラを掛けて外までこぼす。2カンで千円位。
注文すると ドンドンと太鼓が鳴り 次にはシャンシャンと手拍子が来る。初めてだとびっくりするが あちこちでやっているので 他のグループの方は気にならないと思う。
たいていのお客はワーすごいと言ってまず写真を撮る。
それから喜んで食べるという段取りだ。特に道外からの方には好評で こちらも幸福感がある。
「北海道の回転寿司はレベルが高い」とよく言われる。その通りと思う。まつりや・根室はなまる・トリトンなどなどたくさんある。おなかを満たすためとはいえ 道外資本のチェーン店に行ってがっかりはしたくない。






「北海道の回転寿司はレベルが高い」とよく言われる。その通りと思う。まつりや・根室はなまる・トリトンなどなどたくさんある。おなかを満たすためとはいえ 道外資本のチェーン店に行ってがっかりはしたくない。
2024年9月7日(土)
白老のウポポイ 昨年に続き再訪
c 札幌・道央圏Sapporo×250

白老の「民族共生象徴空間ウポポイ」を 昨年に続いて再訪した。前回はひどい雨で往生したが今回はマアマアで楽ではあった。
エンタレンスまでの壁。なかなかいい空間になっている。
構内移動の電気自動車。室蘭ナンバーが付いていたので公道も走れるのだろう。
本館の北庭。関係の植物があるようだ。
本館1階の北側。ポロト湖が眺められる。コーヒーもマアマア美味しい。
図書コーナーもある。
ここの売店でゴールデンカムイの漫画本を見つけた。評判は聞いてはいたが 実はよく知らないのでそのうちに読んでみようと思う。
新たに見つけたのはこれらの本。道新こども新聞に連載されていたものらしい。こういうものならば 誰にでもパッと受け入れられるように思う。
このページには自分と同じ姓のアイヌの記事があって驚いた。自分の生まれは本州だし 知る限りの先祖の話でも関係のあるようなことは聞いてはいない。でもマアそんなこともあるのかも知れない。
留学生達にゴールデンカムイを知っているか聞いたら かなりの人数からYesの答えが返ってきた。「ゴールデンカムイの展示があるのか」と聞かれたが さすがそこまではなかったが もし実現すれば文化を理解してもらう最短の方法なのかも知れない。








留学生達にゴールデンカムイを知っているか聞いたら かなりの人数からYesの答えが返ってきた。「ゴールデンカムイの展示があるのか」と聞かれたが さすがそこまではなかったが もし実現すれば文化を理解してもらう最短の方法なのかも知れない。
2024年9月4日(水)
今時の若者のSNS活用術 革命的だ
a 他トピック Others×225

先週は北京の大学生ご一行様の対応に追われたことは最近の投稿の通りだ。さてこの写真は何かというと「大学の生協食堂で昼食を注文している」ところだ。まずはよさそうな料理をスマホ撮影して それを見せる。注文に言葉も不要だし 間違いもない。これには「驚くというより感心」してしまった。言葉なしで世界中どこでも生きてはいける。もちろん翻訳アプリもあるわけだが。
これはキャンプBBQをしている時の一コマ。一見 サボってスマホをいじっているようだが。。
こちらも同じような状況だ。実はこれ サボっているわけではなく「どうやら会話をしている」らしいことに気が付いた。BBQでも飲み会でも若者はこれをやっている。この辺は自分のようなシニア世代には理解の難しいところだ。
こんなこともあった。大型バスの中でBBQの手順を説明した。まず5人ぐらいのグループに分け スーパーで好きなものを買い出ししてもらうので 各グループの代表者を決めてもらいお金を渡すことにした。もちろんバスの案内の位置(運転士の横後ろ)からマイクで説明したのだが みんな下を向いているので心配になってしまった。しばらくして代表者が決まったらしくあちこちから手が上がった。ということはSNSのやり取りで決めたということだ。「彼らのコミニュケーションには言葉はいらない」ということで これには驚いた。恐らく日本の学生も似たような状況なのだろう。ただし現代の若者がWi-Fiのつながらない環境に行ったら何もできなくなるのかも。。
人類は声・会話・文字・本のように進歩してきたが 今回のような挙動から将来は会話が無くなるのかととらえるのはいささか早計な気もする。批判でネットが炎上することもある。そのうちに何らかのルールのようなものが出来てくるのかもしれなし 本の出現に相当する変革期にいるのかもしれないこれは後になってみないとわからないことだ。


こんなこともあった。大型バスの中でBBQの手順を説明した。まず5人ぐらいのグループに分け スーパーで好きなものを買い出ししてもらうので 各グループの代表者を決めてもらいお金を渡すことにした。もちろんバスの案内の位置(運転士の横後ろ)からマイクで説明したのだが みんな下を向いているので心配になってしまった。しばらくして代表者が決まったらしくあちこちから手が上がった。ということはSNSのやり取りで決めたということだ。「彼らのコミニュケーションには言葉はいらない」ということで これには驚いた。恐らく日本の学生も似たような状況なのだろう。ただし現代の若者がWi-Fiのつながらない環境に行ったら何もできなくなるのかも。。
人類は声・会話・文字・本のように進歩してきたが 今回のような挙動から将来は会話が無くなるのかととらえるのはいささか早計な気もする。批判でネットが炎上することもある。そのうちに何らかのルールのようなものが出来てくるのかもしれなし 本の出現に相当する変革期にいるのかもしれないこれは後になってみないとわからないことだ。
2024年9月1日(日)
有珠山ロープウエイ 良い天気で暑かった
c 札幌・道央圏Sapporo×250

今年もご一行様を連れて有珠山ロープウエイに行った。写真は頂上駅からの昭和新山。
先週の天気予報では台風10号が北海道を直撃するはずだったが 九州四国あたりで迷走したので 北海道はマアマアの天気だった。
今年のびっくりは値上げだった。昨年までは修学旅行料金(約900円)適用だったが 今年はインバウンド団体料金(約1,500円)と言われたこと。「インバウンド料金か」初めて直面した。外国人観光客の悪行を聞くと 当然かもと思ってはいたが 予算が大幅に狂った。いや~参った。
ロープウエイの頂上駅の横の展望台は 昨年だったか「有珠山テラス」としてリニューアルされた。洞爺湖の眺望が抜群なのは相変わらずだ。
ここのシートはホテルのロビー並みに豪華だ(防水処理もされている)。わかさ観光は儲かっているに違いない。
少し暑さを感じる中で丘の上まで登る元気はないので ご一行様は自由行動にして テラスの横のカフェスタンドでコーヒーをゲット。涼しい木陰のベンチで喫煙しながら飲んだが 実に美味しかった。
有珠山は北海道の小学生の修学旅行の定番のようだが もう一度訪れても良い場所と思う。
先週の天気予報では台風10号が北海道を直撃するはずだったが 九州四国あたりで迷走したので 北海道はマアマアの天気だった。
今年のびっくりは値上げだった。昨年までは修学旅行料金(約900円)適用だったが 今年はインバウンド団体料金(約1,500円)と言われたこと。「インバウンド料金か」初めて直面した。外国人観光客の悪行を聞くと 当然かもと思ってはいたが 予算が大幅に狂った。いや~参った。



有珠山は北海道の小学生の修学旅行の定番のようだが もう一度訪れても良い場所と思う。
2024年8月31日(土)
岩内町のキャンプ場 マリーンビュー
c 札幌・道央圏Sapporo×250

北京の大学生など約35人をキャンプに連れて行った。基本は一人での対応だ。いろいろ調査して場所は「岩内マリーンビューキャンプ場」に決定。5名のグループに分かれて午後3時ごろから設営とBBQを始めた。
ここのキャンプ場は岩内岳(写真後方)北斜面の中段に良いコテージ(定員5人)があるので 9棟中の7棟を借りた。
やがて夕暮れになり 北側の景色がきれいになった。夏至の頃ならば太陽はもっと北に沈むので 夕陽が海に映えるだろう。
とっぷり日が暮れてからはお決まりの手持ち花火。私にはなぜキャンプ+花火なのかは理解できないが 習慣なので仕方がない。
打ち上げではなくても 手持ち花火なら個々に出来るので より体験感がある。しかし上に向けたり振り回したりでヒヤヒヤさせられた。明らかに火に不慣れなので 少なくとも北京では禁止されているのだろう。
実は花火よりも喜ばれたのはスエーデントーチだった。花火の火付けにも役立った。
皆がコテージに引き上げても 延々と食べ続けたグループもいた。よくまあ6時間以上も食べられるのか不思議だが ほかに迷惑を掛けないならまあいいかとした。風もないので残り火とトーチは自然消火で 翌日処理にした。
翌朝はきれいな日の出。学生たちは当然起きてこないので 快適な一人散歩。
コテージから眺める日本海と岩内の街。対岸の白い建物は泊原発だ。
ここのコテージはキッチン用品とシャワーがないのが難点だが 使用料が安く清潔感があり非常に満足した。来年もこの企画があれば利用させてもらおうと思う。
今回感じたこと: 中国の学生のほとんどはキャンプ経験がない。ただし 良家の子女は家庭単位で体験。リーダーや役割分担を決めるのは不得手。30人以上のキャンプ用具の調達と運搬は死ぬほど大変だったが 自分からマイナス50歳の筋肉と数の差は絶大で 結果的には大成功。当初の台風10号直撃は関西あたりで迷走中。成否はやはり天候次第だ。





皆がコテージに引き上げても 延々と食べ続けたグループもいた。よくまあ6時間以上も食べられるのか不思議だが ほかに迷惑を掛けないならまあいいかとした。風もないので残り火とトーチは自然消火で 翌日処理にした。



今回感じたこと: 中国の学生のほとんどはキャンプ経験がない。ただし 良家の子女は家庭単位で体験。リーダーや役割分担を決めるのは不得手。30人以上のキャンプ用具の調達と運搬は死ぬほど大変だったが 自分からマイナス50歳の筋肉と数の差は絶大で 結果的には大成功。当初の台風10号直撃は関西あたりで迷走中。成否はやはり天候次第だ。