2024年10月17日(木)
10月中旬の十勝ヒュッテ 晩秋の朝

十勝ヒュッテは標高350m位だが 次第に秋になってきた。
日の出は6時ぐらいになった。朝食を終えて外に出ると 斜めの光で白樺の葉が黄葉しつつあるのがわかる。
木の種類で度合いが違う。
空を見上げると既に葉っぱの散った木もある。
下草に目を向けると この時期でも桜草のようなきれいな花があった。
これは小さくて白い花。
麦の穂のような雑草も。
それにしても良い天気だった。これから冷えが何回か来て やがて初雪になるのだろう。







2024年10月16日(水)
10月中旬 日勝峠越えで夕張へ 紅葉の盛り

10/13に十勝ヒュッテから夕張方面に日勝峠を越えた。写真は十勝側5合目。紅葉・黄葉が見え始める。快晴で15℃
8合目。ダケカンバの白と笹の緑がいいコントラストだ。12℃
十勝側頂上トンネル手前。快晴10℃
頂上トンネルを越えて日高側へ。9℃
日高側の5合目。紅葉が燃えている。15℃
日高側2合目の覆道から。まだ紅葉になっていない木もある。13℃。
日高町千栄付近。もうすぐ紅葉になるだろう。14℃
日高町を過ぎて むかわ町福山のハッタオマナイ岳。18℃
4つの小峠を越えて夕張・登川へ。ここの斜面はきれいな紅葉だ。12℃
国道274の日勝峠沿線は紅葉・黄葉の真っ盛りだ。道東道を通るより楽しめる。








国道274の日勝峠沿線は紅葉・黄葉の真っ盛りだ。道東道を通るより楽しめる。
2024年10月15日(火)
然別湖畔の足湯と秋桜子句碑
9. 周辺の見どころ×265

然別湖に紅葉を見に行ったが もう一つの目的は温泉だった。左手は然別温泉ホテル風水で ここの温泉の眺望はすばらしい。通常は1,000円だが JAFや然別湖コタンの年間パスポートがあると半額なのは有難い。やや茶色い ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉で 湧出は54℃ PH:6.3 成分全量:1.89g/kg。わずかだが鉄臭い。真冬の然別湖コタンの名物の氷上温泉もここから引いている。
フロントロビーからエレベータで下るとやや広いホールに面白い壁画がある。然別湖周辺の動植物(森・魚・クマなど動物)などが描かれている。中央には機関車のようだが 昔は林間鉄道があったのかもしれない。
ここの露天風呂は大好きなのだが さすが中の撮影は出来ないので 入浴後にホテルの外に出た。これは遊覧船の切符売り場から ホテルの露天風呂(男湯)を見上げたところ。露天風呂からの眺めが良いことがわかる。
奥には足湯がある。無料でタオルは100円。
ドンドン湧き出している。温泉はホテルと同じようだ。入っていた人の話では適温だそうだ。
さらに奥の紅葉がきれいに見えるところに秋桜子の句碑があった。
「葛しげる霧のいづこぞ然別」
水原秋桜子(みずはら しゅうおうし)は大正~昭和後期の新興俳句の先駆者。昭和38年(1963)に 然別湖を探勝し湖畔周辺を散策して紀行文と作句を残した。この句によると その時はあいにくの霧で然別湖はよく見えなかったようだ。






水原秋桜子(みずはら しゅうおうし)は大正~昭和後期の新興俳句の先駆者。昭和38年(1963)に 然別湖を探勝し湖畔周辺を散策して紀行文と作句を残した。この句によると その時はあいにくの霧で然別湖はよく見えなかったようだ。
2024年10月15日(火)
然別湖の紅葉 遅かったか
9. 周辺の見どころ×265

ここまで来たら寄らねばと紅葉の名所の然別湖畔へ。湖畔の遊覧船はまだ動いていた。
道道85の分岐から尾根を登り始めた。この辺りはまだ色が変わっていない枝もチラホラ。
途中の道路の両側は黄葉の壁になっていた。
扇ヶ原展望台からの日高山脈の遠望。きれいに見えるかと思ったが 少しボケていた。
峠に向かう手前は非常にきれいな紅葉だった。
シラカバ峠で千畳崩れの方(西側)を見ると ダケカンバは葉が落ちてきれいな白になっていた。
湖畔まで下ると 葉っぱの残っている木々もあるが 紅葉はイマイチの感じがする。
通りにあった鹿追町のデザイン・マンホール。この黄色の山は黄葉のはずなのだが 今年は期待ほどではなかった。もう最盛期は過ぎてしまったのかも。







2024年10月13日(日)
再訪 福原山荘 紅葉・黄葉の最盛期
9. 周辺の見どころ×265

今日10/13に鹿追町の福原山荘を再訪した。一週間前と違って紅葉・黄葉は最盛期だった。
入ってすぐに鮮やかな紅葉の景色。
日曜昼前のせいもあり かなりの人出。駐車場は一杯だったが 帰る人も多いので回転が速かった。
子供たちは網を持っていた。何かいるのだろう。
もう一つの池もリフレクションも最高。
この辺は黄葉。
奥のモミジの林は最盛期だ。
一部はこれから木もあったので あと一週間は楽しめそうに思う。







