まかない(843)


2019128(日)

今日のまかない 糠さんまと焼きナス 2019.12.07


今日のまかないは糠さんまと焼きナスです。
焼きナス担当です。

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糠さんまは市販のもののようです。
塩分強めで身が固いけれどご飯のおかずにもってこい。
保存食としても良い。
綺麗に焼けています。

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一方こちらはナスの皮と同色の焼き目。
以前、同じ失敗をしたような気がします。
象ですら同じ失敗は二度としないと言われているというのに、です。

ですが、食べてみると香ばしくて以外とおいしい。
何かに似ているような気もします。。



2019126(金)

今日のまかない 野菜炒め 2019.12.06


今日のまかないは野菜炒めです。
調理を担当します。

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具はキャベツ、玉ねぎ、もやし、にんじん、キクラゲです。
ピーマンは入れませんでした。

指摘としては量が少ない。キャベツの大きさバラバラ。火が通ってるところと通ってないところがある。生。もやしがただ乗ってるだけ。透明感や野菜からの旨みが出ていない。
なのに味付けはよくまあここまで・・、とのこと。
甘みが少し強めではあるけれど、家で食べるのなら百点満点。
普通ここまで出来損なってると味付けはさらにひどいことになっているそうですが、なぜかそこは調子がいいようです。

おそらく見た目だけでは判断できないことの一つかもしれませんが、僕が言っていいことではないのかもしれません。



2019125(木)

今日のまかない キムチ炒飯 2019.12.05


今日のまかないはキムチ炒飯です。
調理を担当します。

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使用したキムチはマスターの手仕込みによるもの。
唐辛子のしっかりとした辛さと香り、天然素材からの甘みと旨み、それらがとても濃いキムチとなってます。
そんなキムチがモサ炒飯の餌食に・・。

そうならぬよう気をつけたかどうかわかりませんが、なんとかモサ感は回避。
ベチョ感も回避。
少し炒め過ぎな感もあるけど味付けはいい、とのこと。
それよりもキムチ炒飯らしさをきっちりイメージしきれていなかったことが勉強にもなりました。
そして胡椒を入れ忘れてもいました。



2019124(水)

今日のまかない 冷やし十割そば 2019.12.04


今日のまかないは冷やし十割そばです。
店の製麺機を使って打った十割そばです。

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年越しそばの話から、製麺機でそばを打ってみようかという流れとなり、そば粉を買いに行くこととなりました。
市場に行くと生憎お休みだったので業務用食品取扱店に行くとそば粉の取り扱いはなく、手に入れたのはメキシコに隣接していそうなお店となります。

池田町産のそば粉(名前失念)を使用してます。
製麺機でそばを打つことも初めて、ましてや十割そばともなるとかなり要点をつかむのが難しいようでマスターも苦労します。
途中、柔らかくなりすぎたそばを見た僕の「そばがきでいいですよ」の一言さえ、馬鹿にされたと感じるほどヘソが曲がっていたようです。

そんな苦労の甲斐もあり、出来上がったそばはツルツルとした滑らかさにしっかりとコシのあるものとなります。
いろいろと学んだところもあり、次はもっと良いものになる予感。
何より醤油ラーメンのスープにネギとわさびを加えただけで、抜群においしい冷やしそばになったことは感動的でさえあります。
さっぱりとした旨みとネギわさびの薬味が、そばが持つほのかな甘味を引き立てます。



2019124(水)

今日のまかない 蝦仁豆腐(シャーレンドウフ) 2019.12.03


今日のまかないは蝦仁豆腐(シャーレンドウフ)です。
海老と豆腐の煮物です。

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あっさりとした塩味です。
スープのおいしさと塩加減のバランス、具材の風味、それらが染み込んだ豆腐という料理です。
強い味付けを好む自分は、言ってみれば押しの強い味に対して受動的であるようにも思います。
一方、あっさりとした味付けはより能動的に拾いに行かないと理解できないような気もします。
しかし今でも鼻から抜くような声で「おいヒ〜」と言っていたい、そんな気持ちもあります。

そしてもう一品はスパイシー玉子スープです。
白菜の漬物入り。
インドのガラムマサラを試してみましたが、すっきり感とまとまりの良さはあるもののスパイスの効き方にパンチがない、という結論。
ガラムマサラ自体品良くまとまっているので、スパイスの尖ったバランスを少し落ち着かせるといった使い方が良いような気もします。



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修行しているお店のまかないと、その日あったことや気付いたことを記録しています。

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