2009216(月)

男の料理パ~ト3


今回はおでんです。

やはり今時期はこれが恋しくなります。

さて今回も時間はかかりますが、簡単ですので休みの日などお父様方に作って頂ければと思います。

まずは主役ともいえる大根です。
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しっかり下拵えして奥様をアッと言わせて見て下さいね。
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こんな感じで面取りしてかくし包丁なんかしたら多分、奥さまが え”って驚いてくれると思いますが、今回は大鍋でやるので面取りだけで十分だと思います。

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こちらはこんな感じで。

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大根の下拵えは水に米ぬかを入れて炊くことにより大根の臭みが無くなり、お店の味に変身します。

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こちら炊きあがり。そのまま冷まして下さいね。



さてお次は牛スジ!これも欠かせませんよね。
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このバリュー価格・・・家計に響きませんよ。

こちらもしっかり下拵えして下さい。一度やってみると簡単ですから。
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活力鍋にスジを入れて強火で行きますが、沸騰するとこのように灰汁が出ますので機会を逃さずしっかり取って下さい。

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あとは蓋をして活力鍋の天秤が上がってから5分ほどでOKです。(圧力鍋なら・・・ちょっと分かりませんが普通の鍋でも40分くらい弱火でコトコトやればプルプルになります。)


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出来上がったら一口大にカットします。

さて御出汁のメインはこちら。
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この昆布・・・私は具としても頂きます。大好きなんですよね。


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鍋に入れて、厚削り鰹節は無かったのでインスタント和風ダシ、塩、ザラメ、醤油でバッチリです。


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こんにゃくは2種類用意しました。
臭みを抜くためちょと湯がいて下さいね。


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大鍋に具材を入れてしばし弱火でコトコト炊きます。


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そしてこちらが完成図です。
溶き辛子を忘れてしまった(汗)。

そしてこの牛スジ
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このプルプル感・・・味もそうですが、コラーゲンたっぷりで奥様もお喜びになってくれること間違いないです。





2009215(日)

とんかつ専門店 我逢亭さまへ


とんかつ専門店 我逢亭さまへ

ここのお店は女房がテレビで見て、一度お邪魔したいとのことだったので家族3人で行ってみました。

店内は仕切りのある小上がりと仕切りのあるテーブル席があります。

メニューはこちら。
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私が注文したのはこちらのカツ鍋定食(1000円)
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見た目に美しいですね。

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全体像はこちらです。
味は甘めです。

女房注文のソースかつ丼(1000円)
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カツは厚みがあり、ソースは甘めで食べやすいです。

娘が注文したのはトンカツ定食(1500円)
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上と下の違い判ります?(真ん中辺の器に入っている黒っぽいのがソースです)。

そうです、ご飯の器が二段重ねになっているんです。

凄いですよね、一つの定食にご飯が二つなんて。

トンカツアップで。
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この厚み・・・私が頂いたトンカツの中で一番ですね。

私が頂いたカツ鍋のカツと比べるとこんな感じ。
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全然違いますね~

これもソースはサラッとして甘めで食べやすいですが、カツが厚すぎてソースが負けているように感じました。

どれもトン汁が付きますが、湯気が立ってません。

しかしラーメンスープと同じで表面を脂が覆っているから湯気が立っていないだけなので火傷に注意して下さいね。

こちらお店の住所です。
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2009214(土)

男の料理パ~ト2


今回は簡単で短時間で出来るレンコンの金平です。

ぱっぱとやっつけちゃうので見ててくださいね。

主だった材料はこちら。
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どれもお安く購入できます。

主役のレンコンですがお店では切り口が白くて酸化してないものをお選びください。
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さてチャッチャと行きますか。


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スライサーでやや薄めで。


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こんな感じで。


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水にさらします。

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フライパンに油なんて入れません。

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だってこんなに鶏皮から脂が出ますから。


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先程の水にさらしたレンコンを入れて一気に強火で炒めます。


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和風ダシを入れて。


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風味付けの日本酒。


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すき焼きのタレが簡単で重宝します。

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やっぱり一味でピリ辛にしますがお子様には一味を入れる前に取り分けて下さい。

出来上がりはこちら。
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やっぱりですね、レンコンは鮮度の良いものをお選びください。

シャキシャキ感が素晴らしく噛み心地が良いです。

ピリ辛なのでご飯にもビールにも合いますよ!!

炒める時間は5分かかったかな~

一気に仕上げて下さいませ。




2009213(金)

今日のレバ刺しは


今日のレバ刺しは

めちゃめちゃ旨い!!ですよ!

そうです。ピグレットさまのレバ刺し・・・スターも自信満々で提供してくれました。

それがこちら。
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この歯触り、食感・・・鮮度抜群です。

正直、おじゃなかったらまた二人前とビールを頂いていた次第です(笑)。
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この勇姿を見てやって下さい。
ャキッとしてますでしょ。

限定品ですからすぐ無くなりますよ~

そして私が頂いたワンコインランチのイカ丼はこちら。
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かなりのボリュームがあります。
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こちらの麺で暖まって下さい。

このイカ丼をめくると
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そうなんです、マスターのこだわりがうかがえるんです。

書いてもいいですよね?マスター。

イカ刺しの下には長イモの千切り、大葉の千切り、ガリの千切り、ゴマ、刻み海苔・・・それにマヨネーズソース。

普通のお寿司屋さんなら大葉、ガリ、海苔などの千切りとゴマ等をサッと散らして、その上にお刺身を乗せることはよくありますが、マスターのの深さは長イモの千切りを散らすのとイカ丼のご飯は酢飯じゃないのでその酸味をマヨネーズソースで代用したと言うことです。
この発想が素晴らしいですよね。

そしてこちらが女房が頂いたパスタグラタン(750円)。
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中身はこんな感じです。
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冬季限定なので早めに皆さん、注文しちゃってくださいね!

ところでカフェでレバ刺し?の謎が今日、解けました。

内緒ですがね(勿体ぶってます)

PS マスターとママさん、汁物には単純に△おにぎりか炊き込みごはんが合うんじゃないですかね?

またレバ刺し頂きに参ります。






2009211(水)

男の料理。


まあトン汁なんですが、寒い時期にはこう言ったものが定番かなと。

それに女房にも感謝されますしね。

それでは細かくいきますよ!

まずは材料です。
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適当に冷蔵庫にあるもので十分です。

根菜類はすべて乱切りにしていきます。

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娘の好きな


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ジャガイモ


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大根

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ゴボウ


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玉ねぎは根の部分を取り除いてからちょっと厚めに切ります。


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今回は長ネギも乱切りでたっぷりと。


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つきこんは熱湯にさらした方がいいですが、面倒なのでお湯で洗って臭みを取ります。

こちらはトン汁に添える白髪ネギです。
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水にさらして。

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メインの豚肉。やっぱりバラ肉で身がないと美味しくないですよね。


まずはお肉、それから火の通りにくい根菜類から鍋に入れて灰汁をしっかり取って下さいませ。

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大鍋でたっぷり作ったほうが美味しいんですよね。

出来上がり!
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仕上げに髪ネギを添えて、一味をパラリ・・・
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う~~~ん、暖まりますね~

寒い時期にはたまらないです。

味の決め手はやっぱり姜ですかね、これがないとぼやけた味になってしまいます。

休日で暇だな~なんて思ってるお父様方・・・家族のぶ顔を見てみたくないですか?

大鍋でたっぷり作っているので数日は頂けますし、切りの野菜達は二日目あたりが美味しくなっております。

特に根が。

手間はかかると思いますが、簡単ですから是非、チャレンジしてみてはどうですか?






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