8月30日、弊社が加盟する「とかちの木で家をつくる会」が主催する
バスツアーに参加しました。

今回は、家づくりには欠かせない木を、
一般の方々にも見て触れていただこうと、
実際に森林まで見に行き、そして、
その木がどのように加工されるのか、
製材工場を見学しながら学習しました。

見学したのは、研究者の方々の中でも、
特に美しいと評される浦幌町の民有林です。
森を育てている方は、とても大切にカラマツを育てていて、
森をみていると樹一本一本に対する愛情が伝わってきます。

そこを、ツアー参加者の皆さんとゆっくり
マイナスイオンを感じながら散策します。
見事に手入れされた森。本当に奇麗でした。

樹齢80年のカラマツの断面。
極寒の地で80年間風雪に耐えた樹です。


日本の家は、大半が輸入材に頼っています。
私も輸入材を使います。
でも、地域に根付いた木は、もっとも地域に適しているとも言われ、
その木で家をつくることは、本当は理にかなっているんです。
もっと地域の木をつかっていきたいなーと思っています。

今回のバスツアーに参加して下さった皆様には
「また開催してほしい!」というお言葉も頂き、
ともて楽しいくて勉強になるツアーだったと思います。

またこのような機会があると思いますので、
木にご興味がある方は、是非次回参加されてみてはいかがでしょうか!

皆様こんにちは。T-meisの本間です。
今日は「子供のお片付けを助ける間取り」
についてお伝えします。

間取りを考えるとき、家事動線を重視する方は多いと思いますが、
子供の動線を考えている間取りというのは以外と少ないものです。

子供の片付けを習慣化させるポイントは、
使う場所の側にしまう場所を作る。という事です。

いつもリビングで遊ぶのに、おもちゃをしまう場所は
全然違う場所にあると、それだけで片付けが嫌になってしまいます。

これは大人も一緒ですよね。

そして子供の収納場所は出来るだけ家族から見える場所に
設けるとよいでしょう。
子供は片付け方がわからなかったり、迷ったりする事があります。

そんなとき、側で声かけをしてあげると、
安心してお片づけが出来ますし、大人が教えてあげることで
正しい片付け方も身に付いていきます。

リビングのそばに家族みんなのものを収納する
ファミリークローゼットを設けるのもいいでしょう。
ママの収納の仕方を見て、まねをしながら自然とお片づけを覚える！
なんていう事も期待できます。

ここで少し余談ですが、
家族のものはほとんどママが管理しているというご家庭では、
家事動線沿いに少し大きめなファミリークローゼットを設けると便利です。
収納場所がそれぞれの個室になると、ママはあちこちに収納しに
行かなければならず、ちょっと大変。
収納を一カ所にまとめることで、家事動線を短くするということも
おすすめです。

話をもどして、お子様の片付けのお話ですが、
最後は、簡単にしまえる！ということです。
収納スペーは確保したけど、出し入れが面倒だったり、
どこに何があるのかわからなくなってしまったりすると、
それだけで子供は片付けをしなくなります。
例えばですが、底が深いケースにおもちゃがいっぱい収納されていて、
一番下のおもちゃが欲しくても全部出さないと取り出せない！
という場合は、必要のないおもちゃまで出してまた収納しなければ
いけない訳ですから、これは子供にとっても面倒ですよね。

ポイントは
・大人がいつでも見てあげられる場所で、
・使う場所の側にお片づけスペースがあり、
・とにかく簡単に出し入れ出来る！
ということです。

最後の「とにかく簡単に出し入れ出来る！」というのは
間取りというよりは、収納の仕方についてのお勉強が必要になりますね。

これから住宅を新築される子育て世代の皆様は
家事動線同様、子供動線を考えながらプランニングしてみて
みて下さいね！

もちろん、子供は大きくなり巣立っていきます。
その時も使いやすい間取りであるように、
先を見据えた間取りづくりも大切に。


ここで一つインフォメーションです。

収納の仕方については、現在私も勉強中で、
実際に収納のプロとしてご活躍されている
整理収納アドバイザー1級の徳本里栄先生から
先日、子供のお片づけについて教えて頂きました！
実例を交えてのお話で、聞いていてなるほど！
と思える事がいっぱい。

そんな先生がセミナーを開催されるとの情報を頂き、
チラシを頂きましたので、皆様にもご紹介致します！
ご興味にある方は参加されてみてはいかがでしょうか？

皆様こんにちは！T-meisの本間です。
定期的に家づくりに関するまめ知識や
お役立ち情報を公開していきます。

今まで通り、イベント情報を随時アップいたしますので、
皆さん是非見て下さいね！

今日は
「子育て世代の奥様の理想の住まいとは？」
というテーマです。

ある調査の結果で、子育て中の奥様に、
子育てを考えた時の理想の住まいとはどんな住まいですか？
という質問に対し、

「家族とのコミュニケーションが深まる住まい」

という答えが半数以上だという結果がありました。

次に「子供の成長に対応できる住まい」
「安心安全健康に配慮した住まい」と続くのですが、
やはり、子育て中の奥様は家族との絆を深めたい
という想いが強いという事がわかります。

間取りによっては子供の顔を見る機会が
少なくなってしまったり、気配すら感じなくなる事も。

ママにとってはそれはやっぱり寂しい事ですよね。
コミュニケーションをとる一つの方法として、
間取り考える時にお子様のスペースを
家族が集う場所の近くに確保してあげる、
という方法があります。

例えばリビングの一角にお子供様のスペースを作ってあげて、
いつでもお母さんの顔を見ながらお勉強や遊びができる環境を
作ってあげる。

そこがお子様にとっても一番落ち着く場所になったり、
皆が見てくれていることもあり、
お片づけも上手になったり。なんていうことも
あるようです。

お子様とどのように生活したいのかをイメージして、
ご家族にぴったりの間取りをつくりましょう！

皆様おはようございます!T-meisの本間です。

今日は弊社が加盟しております
「とかちの木で家をつくる会」が主催の

“とかちの森と家をつなぐバスツアー“

のご案内です。


十勝には良質な木が沢山あるのをご存知ですか?
家を建てたいと考えたとき、その地域で育った木材を使って
家を建てるということは、実はとても理にかなっていることなのです。

極寒の地で育った木は、極寒の地に建てられる住宅に適しています。
そして地産地消により地域が活性化します。
木材の有効利用により、森林自体もしっかり管理されるようになり、
素晴らしい森が私たちの地域の森として広がります。

そんな十勝の素晴らしい森と良質な木を、一緒に見に行きませんか?
見学先では、十勝の木が製材になる過程もご覧頂けます。
普段見る事のできない木材工場もこの機会に是非ご覧下さい。

日　　時:8月30日(土)午前8:40集合、午後4:30終了予定
集合場所:十勝総合振興局　駐車場
参 加 費 :1000円(資料代・昼食代込み)
視 察 地 :浦幌町内森林
持 ち 物 :軍手、長靴、タオルほか(ヘルメットは会で準備します)
後　　援:十勝流域森林、林業活性化センター
協　　力:十勝総合振興局
お申し込み:下記ホームページよりお申し込み下さい。



お申し込みはこちらまで↓
とかちの木で家をつくる会ホームページ　又は、
T-meisホームページ

8月9日、10日は弊社のオープン記念イベントを開催させて頂きました。
沢山の方にご来場頂き、とても盛り上がりました!

木工教室では、お子様から大人の方まで、
皆さん楽しそうにシェフル作りをされていて、
開催してよかったな～と、私もうれしくなりました。

店内では建築商材を始め、北欧の雑貨や
作家さんの一点ものの商品を展示販売いたしました。
※ホームページに詳しく書きましたので、よろしければご覧下さい♩

イベントでは間取りセミナーも開催しましたが、
参加者の方と座談会形式で、どんな事でお悩みで、
そのお悩みをどのように解決して行くか、など
ピンポイントでアドバイスさせて頂きました。

お帰りの際には、今度はこんなお話も聞いてみたい!
という嬉しいリクエストも頂きましたので、
次回も是非セミナー開催したいと思います。

普段、おうちの事を色々と建築屋さんに聞いてみたいけど、
聞きづらいし、売り込まれたらどうしよう、などとお考えの
方がいらっしゃいましたら、
どうぞお気軽に何でも聞きにいらして下さい!

インテリア雑貨もまだ展示していますので、
商品を見たいという方もいらっしゃいましたら、
是非ご連絡下さい♩

※普段は建築業務を行っておりますので、事務所を不在にする事も
ございます。お越しの際はお手数ですがご一報頂ければ幸いです。

それでは!