BB(3)


2009114(水)

「自信をつけさせる」ことの大切さ

BB×3

「自信をつけさせる」ことの大切さ

元気があって、やる気もあって、たくさんのコマンドも覚えている、一見明るく幸せそうな(に見える)犬。
エリカラ(エルザベスカラー)生活のおかげで、私がBBにつけさせてやれなかった力を、もしかしたら今つけられるかもしれない、と思った今日この頃。

エリカラ生活1日目は、あっちにぶつかり、こっちで引っかかり、慣れるのでやっと。

2日目は、多少イライラした様子の場面がありました。
BBが物に引っかかった時に、にっちもさっちも行かなくなり、私の顔を見上げる。
一見可愛らしく、手取り足取り手助け(のつもり)をしたくなります。

●こういう、「手助けらしき」行為を施し続けると、犬は「何かに困ったら(都合が悪くなったら)飼い主がやってくれる(飼い主を働かそう)」
と誤った学習をしてしまいます。
“自分でやり遂げる”体験をしていないワンコは、いざという時に自分でやり遂げられない=自信が持てない=達成感がない・・・→やれない→やらな~い!→心を閉ざす▽→いうことをきかないふり・・・
なんて悪循環にすでに陥っていることも多々あり●

今回は自信をつけさせる良いチャンスと思い、好物のおやつなどで誘導し、エリカラがぶつかっても“突破”出来る体験を積ませるようにしました。
うまくいったら一杯なでなでもしてもらえます☆

3日目以降、エリカラがぶつかっても、手助け無しで自分で突破できる!と自信をつけた(であろう)BBは、色んな隙間を強行突破するようになりました。水入れにぶつかっては水が飛び散ってしまうのが少々難。まあいいや。。。
クッションのスペースにも、割り込む、押し込む・・・以外なのが、押し込まれても微動だにしない3頭の犬達(=たろう、もも、ペップ)

4日目以降は、水入れステンレスボール(室内常設)のお水もこぼさなくなりました(飲んではいます)。初めは、ぶつかってはこぼすのでどうしようかと難儀しましたが、あえていつも通りに置いておきました。

画像
犬という獣は、なかなか、ますます面白いです~☆☆☆



この記事のURL2009-01-14 21:33:48

200919(金)

2回目の避妊手術

BB×3

2回目の避妊手術

↑の前日の写真。
お天気も良かったので、そろって記念撮影。
明くる日の手術に何だか不安・・・なのは飼い主だけ♪

複数の選択肢から、「この道を進む」「これにする」と決断する時、そんなに悩まずに済む時もありますが、それはそれで、元からそういう運命なのだろうな・・・

BBは子イヌの頃に避妊手術済み。
発情なんか「絶対しない」と思いこんでいたので、気がつくまでに随分時間がかかりました。

(発情←どう表現したらよいのか・・・雄犬が乗ろうと何度もしたのも事実なので、今は「発情」と表現します)

巡りめぐって、時も流れ、「・・・まるで発情のようですね・・・」と、獣医師の言葉がきっかけで、私の「思いこみ」が解けていきます。

あるはずはないと思っていた事だけれど、
「発情」だとすれば、
床にぽたぽた落ちる出血も、
陰部の腫れも、
雄犬がBBに異常に興奮して乗ろうとすることも、
かと思えば、やがて消失して数ヶ月後に再び発症したことも

おぉ~~~!
これならすっきり納得出来るぞ~。
“当たり前”では無いと考えればよいって事か~

では、その後どうするか?!

これが難題。

◎事実を受け入れ、そのまま過ごす
◎インプラントを入れ、発情を抑えて過ごす
◎再手術をしてみる

事実を受け入れ、そのまま過ごすのが良かったのかも?インプラントを入れて、大往生できたのかもー。。。元気(そう)な犬の体にメスを入れるのはどうなのかな~?
グルグルと考えました。。。いまだに考えているかもしれません。

2009年1月8日。
「切る幅は大きくなりますが、手術自体は避妊手術と同じように思ってください。特段危険なものではありません。」
BBは2度目の避妊手術をしました。

結果は
切除したもの、計5個。
注意深く探しました、とのこと。
画像
↑その後、家で養生しております。

インプラントも取り除きました。
2回分、合計4本。
画像
↑きれいに保管して下さっており、せっかくなのでいただいてきました。洗ってくれたのでしょうか・・・?

初エリカラ(エリザベスカラー)も、慣れるもので、、、いいきっかけになりそうなので、良い関係づくりに活用中!!!
注→着脱不能タイプ→って事は、大分ご迷惑をおかけしたのかと・・・汗

BBはというと、昨日よりだいぶ元気が出てきました!
文句ばかり言っているのは、エリカラのせいか・・・
おかげで色んな事に気づかされたので、経過はまた今度のブログで!


PS
そんなBBも6才。
時代も進み、、、何気なく「ペピィ2008年秋冬号」表紙を見ると、右隅に“不妊・去勢手術のメリットとデメリット”と題して堀達也氏(日本獣医生命科学大学 獣医臨床繁殖額教室 講師。元の北海道知事ではありません☆)が、見開き4ページにわたって解説しております。
(“手術後の発情回帰”とか“尿失禁”“不妊・去勢手術の目的”etcも興味深い項目でした。冊子はうちに保管してありますので、遊びに来たときにでも見てみてください。)



この記事のURL2009-01-09 23:56:03

20081210(水)

これぞ よだれちょうちん!

BB×3

これぞ よだれちょうちん!

我が家のお騒がせ犬、“チョコラBB”
これでもチョコラブ5才。。。
最近のビービーはやる気も充分、汚名を返上しつつあるようなないような・・・
4頭一緒に遊んでいたのに、一頭だけ何を先走ったのか、おやつに目がくらんでよだれ提灯が一つ完成!!!
と思っていたら、あっという間によだれ提灯二つ完成!!!!!

こんなの初めてです・・・
もう無いかも

BBも本気出したら凄いってことかな!?と、良い方に考えて明るく記録。。。
こんなBBでも、6フィートでのお座り=休止=30秒ができるように(玄関外で)なりました。

随分ゆっくりだけど、やれば実るものだなー、と改めて実感。だからフリップも良くなってきた?!関係ないか・・・

ちょっとしたことが喜びです。


この記事のURL2008-12-10 00:35:12

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 ABOUT
oku
『おくやまドッグトレーニング』設立。愛犬2頭と日本代表獲得、ディスクドッグ(USDDN)世界全米選手権2年連続入賞。各家庭の飼い方に合った、犬のしつけ方法を提案。十年以上教員をしていた経歴も生かし、小中学生の家庭教師も。愛犬に尽くす飼い主達のため、十勝管内を飛び回っています☆

性別
エリア十勝
属性事業者
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おくやまドッグトレーニング
住所芽室町西士狩北8線24-15
TEL090-1815-4906
営業10:00 - 17:00
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