5. ウッドデッキ Wood deck(20)


2022414(木)

デッキの防腐塗装 疲れる


デッキの防腐塗装 疲れる

 3下旬にデッキの雪除けビニルシートを外した。しかし その後の小雪や小雨でデッキが濡れて水分がしみ込んでしまう。やはり早めの防腐塗装が必要と思っていた。
 しばらく天気が良かったので4/11にデッキを塗装した。一回塗りだが2時間もかかってしまった。塗料はキシラデコール相当の国産品で まあ効果は同程度だろう。

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 過剰な塗装は良くないが B級品の格安2x8材を使ったのと 意外に多い降水量のために傷みやすいのかと思っている。
 ウッドデッキは雰囲気がいいのだが 定期的なメンテナンスが玉に瑕だ。また かがんだ作業は疲れる。



2021624(木)

基礎・デッキの補強 建築金物の活用


基礎・デッキの補強 建築金物の活用

建築金物の活用 6/22/2021

 ヒュッテ本体とウッドデッキの基礎を本格的に補強することを計画している。もう2年もたち束石は落ち着いたので この夏が補強のタイミングだろう。
 補強金具を調達するために久々にジョイフルに行った。ツーバイ用の金具コーナーの後に 建築金物コーナーを見たら 使えそうな金具がたくさんあった。しかもツーバイ用よりもはるかに安価だ。写真のように組み上げの実例も展示されていて なるほどと感心してしまった。特に羽子板と呼ばれるボルト・金具・ナットのセットは優れモノで しかもわずかに60円とは驚いた(同じ径のボルトとナットのセットでももっと高い)。

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 2年前にデッキや基礎工事を始める時には まず建築金物の勉強をするべきだったと後悔した。特にツーバイ金具にこだわる必要は全くなかった(ツーバイ金具は何故高いのか。ひょっとしてPAT料がかかるのか)。ただし 建築金物は基本的に屋内仕様のようで 屋外では十分な錆止め対策が必要だろう。



2021326(金)

雪解けでデッキが使える!


雪解けでデッキが使える!

雪が解けたのでデッキが使える 3/25/2021

 十勝ヒュッテの雪は30センチ位は残っている。しかし連日のプラス気温で急速に解けているので 1週間もすれば完全に消えるだろう。
 デッキは日当たりがいいので 雪は真ん中に残っているだけだった。今期はデッキを長持ちさせるために 降雪前に透明ビニルシートとブルーシートで覆っておいた。残雪を掻き出してシートを外してみたら 何と乾燥したデッキが出て来た。結果は正解だった。次の冬にも覆いをしようと思う(ただし 濡れた時に滑りやすいのが難点だが)。

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 デッキを広々と使えるようになったので イスとテーブルを出して快適に中国茶を楽しんだ。そうこうしているとお客が立て続けに来訪。南側のお隣さんのTさんと 北側のお隣さんのFさんだ。お二人には中国茶(白茶)を飲んで頂き 久々に談笑させてもらった。十勝ヒュッテでは焚火に加えて このウッドデッキの役割は非常に大きいことを実感した。



20191216(月)

快適なデッキ用のチェアーは?


快適なデッキ用のチェアーは?

 ストーブリーグになりブログネタが無くなってしまいました(笑)。かくなる上は春に備えてデッキ用のチェアーを考えます。
 デッキで何をするか? 多分 天気のいい時の昼寝が一番かと思います。コーヒーも良いし 読書もありますね。皆でビールパーティーをやるのもいい。何れにしろチェアーとテーブルは必須アイテムです。
 チェアーは既に幾つも持っていて もはやコレクションに近くなり困ってますが それぞれにTPOと魅力があります。デッキで使用することを考えると??
スツール:一般的に三脚・折畳み・軽く・廉価。難点は脚の先がポイント接触なのでデッキの溝に落ちたりする。(内モンゴル製の四脚型もあるが それは別格に素晴らしい)。
キャプテンチェアー:これまた一般的で 折畳み・軽く・廉価。カップホルダー付も便利。難点は背もたれ角が固定でデッキでは疲れる。(プラスチック製の重ねるタイプはすわり心地と収納性が問題(風で飛ぶ)で 除外)。
ベンチ:基本的に固定で 安定性に優れ おしゃれなのもたくさんある。屋外仕様で使い勝手は良い。
デッキチェアー:名前からしてこれが良いのは当然か。フリーのリクライニングとフットレストが付けばさらに良い。快適性・価格・機能からの選択の幅は広い。
 従ってデッキでの使いやすさは: スツール < キャプテンチェアー < ベンチ < デッキチェアーの順でしょう。
 デッキチェアーは機能・価格も含めると ラフマ Lafuma製が一番と思います。私は室内で使っています(写真右下)。伸縮がゴムロープで 経年・過負荷で消耗するが 補修部品がAmazonでも買えるので もう10年選手です。やや高価なので二個目を買うのはためらいます。
 Colemanの軽量で折畳みのデッキチェアーもあるが 角度が固定で伸縮がなく 足もブラブラ。常用する気にはなれない。
 最近のヒットホーマック DCMの小型チェアー(写真右上) 傾きが2段選択で 小型で足も床に着くし 何と言っても廉価(2千円位)。喜んで2個も買ってしまった。
 デッキチェアーはいちいち収納せず雨ざらしになるので水切れの良さも重要。降雪時には使わないので デッキテーブルとの組み合わせで収納する工夫が必要。

[補足] 昔のことですが ジャカルタの地方物産館でリゾート用?の素晴らしいデッキチェアー・テーブルのセットを見つけた。硬質の木製で耐候性も良く 値段は3万円位で言うことなし。送料を調べてもらったら10万円位とか。欲しいので何とか運べないかと案内の知人を困らせたことを思い出した。結局 実現しませんでしたが。 このように椅子やテーブル衝動買の不用物になりやすいので要注意です。自戒を込めて(笑)。



20191115(金)

ウッドデッキ塗料をいろいろ試しています


ウッドデッキ塗料をいろいろ試しています

 十勝清水の現地はいよいよ冬に向かうので 11/13にチェックに行った時にデッキの仕上げ塗装をやってみました。
 デッキの塗装剤(塗料)ですが 他にも木部が多いのでこのプロジェクトでは経費節減のため三種を用意しました(スーパーウッドステイン(キシラデコールと同等のふれこみで価格は60%位か)・タール系防腐剤無臭コールタール)。今までの経験からはキシラデコールの2回塗りが良いことは既にわかっているのですが 高価すぎるので 他の方法を試しています。
 ケース①:まずタール系防腐剤を2回塗りして2か月放置しました(写真左)。防水効果はイマイチでこのまま放置して積雪を迎えるのは難しいと判断。ウッドステインを上塗りしてみました(写真中)。
 ケース②:デッキの一段下の部分(両写真の右下)はウッドステインを先塗りしてから防腐剤を塗ったものです(あまり意味がないのかもしれませんが)。すでに2か月放置してますが 結果として二度塗りと同様の色です。
 ケース③:コールタールは粘り気があるので すきまの完全防水を期待して束石と柱の接触部などに限定して使いました(写真不掲載)。
 私としてはケース①の効力があるとうれしいのですが。さあ一冬経過してどうなるかです。

補足:タール系防腐剤は木に浸み込むのに対して ウッドステインは浸み込まないで表面塗膜を作るので 木が呼吸できて長持ちするとのこと。



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Elmtree
 もともとアウトドア大好き人間ですが 時間の制約から残念な思いをしてきました。2019年春に友人の協力を得て 十勝清水にMountain Cabinを自作するプロジェクトを始めました。若者を巻き込んで いつでもバトンタッチできる体制を心がけています。また近くの「遊び小屋コニファー」は アウトドアの大先輩としてリスペクトしています。なお 街・探検・文化については別ブログにしました。Elmtree2をご覧ください。

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